山のように盛られたお椀に、惑星の姿が重なりました。厨房のおばちゃんによって生み出されて、食堂という宇宙を漂います。その巨大な質量を平らげるには、ブラックホールのような胃袋が必要でした。 こんにちは、自転車世界一周の周藤卓也@チャリダーマンです。台湾を周った後は沖縄に渡り、2ヶ月ほどのんびりしていました。安宿で一緒だった人に勧められたのが、この「波布食堂(はぶしょくどう)」です。 ◆場所 グーグルマップだとここ。 那覇市街を突き抜ける国道58号は片側3車線の大きな道路です。この国道58号南端の国場川に架かる明治橋を渡ることなく、港に入ったところに波布食堂はあります。 大きな交差点にある黄色い看板が目印。 倉庫のような大きな建物の中で、波布食堂は営業していました。建物の半分は別の用途に使われています。 お店の前は港湾施設となっていて、コンテナが壁のように積み重なっていました。 ◆食事 泊ふ頭旅
