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経済学とトラックバックしたに関するjrfのブックマーク (3)

  • 経済がわからない - 小人さんの妄想

    わかりません。 具体的なお金の使い方とか、経済用語がわからない、ということではなくて、もっと根的なところがわからない。 そもそも経済というものは、いったい何がしたいのか。 何を目指しているのか、目的は何なのか、どこに焦点を結ぶのか、それがわからない。 お金儲けがしたいのでしょうか? だったら話は簡単です。 与えられた資金、資材、人材を用いて利潤を最大化せよ、というのであれば、少なくとも目的ははっきりしている。 でも、いろいろと話を聞いてみると、どうもそうではないらしい。 もしお金儲けが最終目的だったなら、世の経済学者はもっとお金持ちになっているはずです。 では一体、何が目的なのか。 建前としては「みんなが豊かになる」ことなのかな? しかし「豊かさ」とは、具体的には何を指すのか。 いろんな人に聞いてみると、なんだかんだと理屈を付けて、結局は自分がいかに正しいか、という結論に落とし込もうとす

    経済がわからない - 小人さんの妄想
  • 日本版ホワイトカラー・イグゼンプションについて その2 | なんとかならないもんかね

    しつこいようだが、引き続き厚労省提案の「時間規制の適用除外」制度について取り上げる。当局は記者レクで「これはホワイトカラー・イグゼンプションではない」と説明したが、毎日新聞では「それなら日版イグゼンプションでどうだ」と書いている。で、それをいただいた。 この制度を、「自律的に長時間労働を働く」人がどうみているか知りたくて、あるルポ・ライターにたずねてみた。関心がないとくるか、賛同するか、どちらかだろうと思ったのだが、意外な回答がかえってきた。 (ラ)「これは許せない。自分は仕事が好きだから、労基法なんて気にしないで長時間労働をしちゃっているけど、これは許せない」 (私)「へぇ、なぜなの?あなたの働き方にあった制度だと思うけど?」 (ラ)「この制度を欲しがっている連中の、“さもしい根性”が許せない。我々の仕事に対するこだわりや、やりがいを求める意識につけこんで、労働者の「ニーズ」論なんぞを

    日本版ホワイトカラー・イグゼンプションについて その2 | なんとかならないもんかね
  • 若者の所得格差拡大: 大竹文雄のブログ

    格差社会に関する関心が高まっている。実際、「全国消費実態調査」によれば1999年から2004年にかけて30歳未満の所得格差が急拡大した。それまでは、将来の所得格差の大きさを表す消費の格差の拡大は観察されていたが、所得格差としては顕在化していなかった。不況の深刻化が、若年層の所得格差を拡大させた。このような若者の所得格差の状況が「下流社会」という言葉が流行語になった背景にある。 若年層における所得格差拡大は、超就職氷河期がもたらしたフリーターと失業の増加によって引き起こされている。それでは、どうして超就職氷河期がもたらされ、それがフリーターの増加につながったのだろう。 最大の理由は、不況がもたらした労働市場における需要の低下である。ただ、需要が低下しただけではフリーターや失業の増加につながらない。賃金が低下す れば、労働需要はそれだけ増えるからである。実際、マクロ統計でみると90年代に下方硬

    若者の所得格差拡大: 大竹文雄のブログ
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