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2007年2月23日のブックマーク (3件)

  • 社会にも法則はあるか - 数学屋のメガネ

    仮説実験授業の提唱者の板倉聖宣さんと、社会科の仮説実験授業の研究をしていた長岡清さんの共著の『社会にも法則はあるか』という面白いを手に入れた。新書程度の軽いなのだが、ここに含まれている社会科学というものを捉える視点というのは、数学系としては非常に納得のいくすっきりしたものに感じる。 哲学的な科学論としては、ポパーが提唱した「反証可能性」というものが有名なようだが、「反証可能性」というものを視点としたときは、考察している対象が「科学ではない」という判断は出来るものの、それが「科学である」という肯定判断はどうしたらいいかわからなくなる。「反証可能性」があるということが確認できたとしても、それは単に真偽を確かめる方法があるということがいえるだけで、それが真理であるということが確かめられたわけではないからだ。 科学というのは、それが真理であることがいえなければ、「科学である」という肯定判断は出

    社会にも法則はあるか - 数学屋のメガネ
    jrf
    jrf 2007/02/23
    >(…)人の体そのものに、(…)をたくさん生むような属性があるのなら、(…)時代が変われば、この法則が変わるということが何を意味しているかと言えば、<この30分前にジャングル・ビートという番組がやっていました。
  • 萌え理論Blog - 「経済学は机上の空論」という空論

    今回の生産性議論で一番生産性がないのは、はてブのコメントの中でも、特に「経済学は机上の空論」というような意見だ。なぜか。 そもそも、現実が経済学と全く関係ないなどということはありえない。(個人規模ならともかく)一定以上の規模がある企業なら、さまざまな意思決定の局面で、経済(経営)学的な判断をするだろう。どこに出店するか、幾らで仕入れるか、どれ位生産するか、社員はどれ位雇うか、商品の価格は幾らにするか。 「机上の空論」論者は、経済学(と統計学など関連する一部の数学)的手法に全く基づかずに、自分でよりベターな決定を下せるだろうか。つまり、線形計画法を用いたり損益分岐点を出したりするのは全部ダメなのだ。そして、1回や2回ではなく長期的視点で継続的に見たときに、うまくいくかどうかは、かなり怪しい。 現実の複雑性を縮減することに、モデル化とシミュレーションの意義があるのだから、モデルが単純なのは当然

    萌え理論Blog - 「経済学は机上の空論」という空論
    jrf
    jrf 2007/02/23
    >(…) 1回や2回ではなく長期的視点で継続的に見たときに、うまくいくかどうかは、かなり怪しい。(…)現実の複雑性を縮減することに、モデル化とシミュレーションの意義がある(…)現実に近似させて複雑化させていく(…
  • オープンソースを牽引するのは政治か、それとも経済か - ZDNet.com オープンソースブログ

    jrf
    jrf 2007/02/23
    祈るだけじゃ届かない。廃棄用パソコンをプレゼントすべき。中にはウィルス(や乱数記録)がもろもろ付いてくるのが自然に出てきたとしてもしゃーない。White Day Operation とか言ってサ。携帯ゲーム機じゃダメでしょ…?