社会保障論 国際社会福祉論 担当:岡伸一 <社会保障論> 単位数 4 配当年次 3年以上 開講期間 通年 曜日・時限 木曜3時限 <社会保障論> 単位数 2 配当年次 3年以上 開講期間 半期 曜日・時限 木曜2時限 Ⅰ.講義の趣旨 共生プロジェクトとの連携授業だからといって特別な講義を予定しているものではありません。これまでの授業の踏襲です。私の担当する社会保障論、国際福祉論、国際社会保障論はそれぞれもとから『共生社会』を論じるものだったと言った方が良いでしょう。講義は非常に細かなテクニカルなところに入っていきますが、本来のテーマはこの「共生」であり、いかに社会的弱者と共生するかというものです。社会保障制度の背後にある精神、価値観まで読みとってもらいたいと思います。 1.社会保障と社会福祉の概念 「社会保障」と「社会福祉」という言葉は、一般的にかなり混乱して使用されていると思われる。私の
ひさしぶりー CCJPのセミナーに行ってきた。 最近話題のコンミラ関連ですが、津田さん、小寺さんの話は、既にそれぞれが書いてる話とそれほど違わなかった。 http://blog.shoeisha.com/contentsfuture/2007/09/ccjp6seminar.html あのテキストデータの公開の仕方は、著作権者にとっても、ユーザーにとっても、コピーレフトな人々にとっても、相当よくないことは疑いようがない。 でも、そこに反発する二人の言い分にも、納得しきれないところが多々あった。で、思うに、二人は、著作権法の権利制限よりも、広い範囲で使用を認めたいのだけど、表示 - 非営利 - 改変禁止ほど自由にしたいわけじゃないのかなあと。フェアユース、あるいは、それよりもちょっと自由、くらいにしたいんじゃないかと思ったわけです。 で、ccjpの人にもちょっと話したんですが、cc的にフェア
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2007年09月28日 (金)スタジオパーク「外国人記者が見た日本農業」 暮らしの中のニュース解説です。先週、農業問題を取材する世界のジャーナリスト、およそ200人が日本で大会を開き、東北地方の農業と農産物を取材しました。大会の様子と各国の記者の反応について合瀬宏毅(おおせひろき)解説委員です。 農業は、地域の経済を支えるだけでなく文化や伝統との関わり、それに国際化の進展もあって、どの国でも複雑な問題を抱えている。そこで農業問題を専門とする新聞記者などが集まって情報交換を行う、世界農業ジャーナリスト連盟という組織を作っている。 今回の大会は、世界農業ジャーナリスト連盟が毎年、各国の農業事情を理解するため、共同取材をおこなうもので、アジアで初めて開かれた。 Q,どういう取材が行われたのか? 大会のキャッチフレーズは「瑞穂の国を探検しよう
フリーターの告発「『丸山眞男』をひっぱたきたい」をめぐって始まった議論は延々と続き、コメントも3つの記事の合計で400を超えた。なぜ「就職氷河期」が起こり、10年以上も続いたのか、こういう状況をどうすれば是正できるのか、についていろいろな意見が出たが、ここで私なりの感想をまとめておく。 まず「格差が拡大したのは小泉政権の市場原理主義のせいだ」という俗説は、まったく誤りである。正社員の求人は、1991年の150万人をピークとして翌年から激減し、95年には退職とプラスマイナスゼロになっている。その原因がバブル崩壊による長期不況であることは明らかだ。 したがって福田首相のいう「現在の格差は構造改革の影の部分」だから、改革の手をゆるめようという政策も誤りである。むしろ「景気対策」と称して行なわれた90年代の公共事業のバラマキが生産性を低下させ、かえって雇用環境を悪化させた疑いが強い。したがって
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