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ブックマーク / xtech.nikkei.com (29)

  • KDDI、“素のAndroid端末”で複数通信回線を束ねて高速ダウンロードできる技術を披露

    写真●KDDIによる「リンクアグリゲーション無線技術」のデモ 3GおよびWiMAX回線を同時に使うことで(写真右)、3G回線単独利用時(写真左)と比べて2倍以上のスループットが出ている。 2012年5月30日から6月1日までの3日間、モバイル通信関連の展示会イベント「ワイヤレスジャパン 2012」が東京ビッグサイトで開催されている。同会場内のKDDIブースでは、複数の異なる無線通信回線を束ねて、高速かつ安定的な通信を実現するための技術「リンクアグリゲーション無線技術」のデモを披露し、来場者の注目を集めていた。 同技術は、KDDI研究所が総務省の委託を受けて研究している技術成果の一部。デモでは、3GおよびWiMAXでの通信に対応した同社のAndroid端末「GALAXY SII WiMAX」(ISW11SC)を2台用意し、片方の端末は3G通信のみ、もう片方は3GとWiMAXを同時に使った状態

    KDDI、“素のAndroid端末”で複数通信回線を束ねて高速ダウンロードできる技術を披露
  • 基本料0円のデータ通信SIM、日本通信とヨドバシカメラが発売

    通信とヨドバシカメラは2012年2月22日、月額基料が無料のデータ通信専用SIMカード「基料0円SIM」を3月1日に発売すると発表した。月額基料は0円で、1カ月間の利用データ量100Mバイトまでは1Mバイト当たり37.8円の従量課金、100Mバイトを超えて1Gバイトまでは3780円の定額で利用できる。利用量が1Gバイトを超えた場合は通信できなくなる。 利用には、店頭またはヨドバシ・ドット・コムでSIMカードが入った「SIMパッケージ」を購入する必要がある(写真)。既に予約受付を開始しており、3150円で販売している。利用者はSIMパッケージを購入後、専用のWebサイトでサービスの利用を申し込む必要がある。 サービス契約期間に縛りはない。ただし、データ利用量が6カ月間で合計1Mバイト未満の場合は契約解除となる。いったん契約解除となった場合は、同一のSIMカードでは再契約できなくなる

    基本料0円のデータ通信SIM、日本通信とヨドバシカメラが発売
  • NTT東日本とセブン&アイが協業、コンビニ店舗に無線LANスポット展開

    NTT東日とセブン&アイ・ホールディングスは2011年7月6日、セブン-イレブンの店舗を中心とした公衆無線LANサービスの提供や、店舗の情報ステーション化などで協業すると発表した(図1)。2013年度中をめどにセブン&アイグループの約1万4000店舗で無線LANサービスを提供する。NTT東日は通信回線としてフレッツ 光ネクストを提供し、セブン&アイグループの店舗で同社の公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」を利用できるようにする(図2)。 セブン&アイは、セブン-イレブンの店舗を中心に無線LANサービス「7SPOT」を提供する。集客力向上やコンテンツ配信サービスの提供が目的で、ユーザーには無料で提供する。サービスの詳細については現在詰めている段階で、事前のユーザー登録が必要だったり接続時間を制限したりする可能性があるという。NTT東日のフレッツ・スポットのユーザーも、無線LAN

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  • 第1回 重なった30の不手際

    東日大震災から3日後の2011年3月14日。この日の午前に最初のトラブルは発生した。テレビ局が東日大震災の義援金を番組などで呼びかけたところ、みずほ銀行東京中央支店のテレビ局の義援金口座(以下、口座a)に、振り込みが殺到した。 午前10時16分、振り込みによって生じた「取引明細」の件数が上限値を超え、口座aに対する「預金・取引内容照会」ができなくなった。取引明細は通帳の記帳に使う。 みずほ銀は口座aを、格納できる取引明細の上限値が小さい「個人・通帳口」として間違って設定していた(表-1)。 みずほ銀は口座の種類を二つの属性の組み合わせによって区別している。一つは「個人」か「法人」か。もう一つは、取引明細を通帳に記帳する「通帳口」か、記帳しない「リーフ口(ぐち)」かである。 これら二つの属性によって、格納できる取引明細の上限値が変わる。通常、義援金口座のような大量振り込みが予想される口座

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    jrw710
    jrw710 2011/06/14
  • ブロケードが100Gイーサ対応ルーターを発売、ラインカードは来年上期に

    ブロケード コミュニケーションズ システムズは2010年9月28日、100Gビット/秒のイーサネット規格(100GbE)に対応したシャーシ型ルーター「Brocade MLXe」を発表した。シャーシは9月15日に出荷済み(写真1)。2011年上期に100GbEのラインカードを出荷する(写真2)。 シスコの「CRS」シリーズやジュニパーの「T」シリーズに対抗する位置付けで、「競合製品よりも価格性能比が大幅に安価」(村田眞人SPテクニカルエンゲージメント部長)な点を売りにする。 Brocade MLXeのシャーシは最大15.36Tビット/秒の転送容量を持つ。ラインカードの追加で100GbEを32ポートまで搭載可能。10GbEならば256ポートまで拡張できる。ブロケードの村田部長は「サービスプロバイダーのコアに近いルーターや、データセンターのコアルーターに向く」という。 100GbEのライ

    ブロケードが100Gイーサ対応ルーターを発売、ラインカードは来年上期に
    jrw710
    jrw710 2010/10/19
  • Edyで公共料金や税金を支払えないのは非常に困るのだが…

    電子マネーの「Edy」(エディー)をご存知だろうか? ロゴが付いた専用カードやクレジット・カードに,あらかじめ設定した金額をチャージし,Edy対応の店舗でレジ横にある端末へそれを近づけると「チャリ~ン」(「シャリ~ン」と聞こえる人が多数派)という音とともに決済が完了する。これがEdyサービスだ。 Edyのロゴが付いていなくても,「おサイフケータイ」対応の携帯電話を持っていれば,Edyに対応させるアプリケーションを導入することで,Edyカードと同じように使える。多くのコンビニやスーパーマーケット,ドラッグショップなどで対応している。2001年からスタートしており,読者の多くも少なからず利用されていることだろう。 ところが2008年4月,このEdyサービスに大きな変革が起こった。サービスの一部が利用できなくなってしまうのだ。一部とは言うが,これによって大打撃を受ける利用者もいることだろう。 ク

    Edyで公共料金や税金を支払えないのは非常に困るのだが…
    jrw710
    jrw710 2010/06/20
  • 新常用漢字表が迫るUnicode移行、「シフトJIS」では対応不可能 | 日経 xTECH(クロステック)

    普段使用する漢字の指針となる「常用漢字表」が、2010年度にも改正される。新たに追加される196文字の中に、文字コード「シフトJIS」にない漢字が含まれているため、情報システムに大きな影響を与えそうだ。最新のJIS規格「JIS X 0213:2004」の改正に委員としてかかわった京都大学人文科学研究所附属東アジア人文情報学研究センターの安岡孝一准教授が、問題の核心を解説する。     (日経コンピュータ) 2009年11月10日、文部科学省の「文化審議会国語分科会」において、常用漢字表の改正案が承認された。現行の常用漢字表にある1945字から「銑」「錘」「勺」「匁」「脹」の5字を削除し、新たに196字を追加する改正案で、2010年度の内閣告示を目指している。 新しい常用漢字表が告示されると、「シフトJIS」や「EUC-JP」といった従来からある文字コードを使用するシステムで大きな問題が生じ

    新常用漢字表が迫るUnicode移行、「シフトJIS」では対応不可能 | 日経 xTECH(クロステック)
    jrw710
    jrw710 2009/12/12
  • クラウド,台頭!

    クラウド・コンピューティングとは,巨大なインターネット上に生まれた,新しい“エコシステム”である。インフラ,プラットフォーム,アプリケーションのすべてが,ネットワークの向こう側(=雲)にサービスとして存在するため,ハードウエア/ソフトウエア製品を組み合わせて作る情報システムを不要にする。ホストやC/S,Webシステムを代替する,IT史上最大の変革である。それは,開発/運用プロセスの見直しを迫り,ITベンダーの勢力図を一変させる。 Part1●世代交代の波が来た 構想から25年でついに実現 爆発する規模の経済 業界の盟主も動く Part2●USニュースの裏を読む クラウドは企業市場へ Part3●クラウド時代のシステム&ネットワーク 「郵便局10万人」を支えるクラウド アーキテクチャの複雑さが増す 下請け脱却の契機になる インフラ武器に通信事業者も参入 無料でWebアプリを公開できる Par

    クラウド,台頭!
  • [XGP-1]上下20Mビット/秒超の「対称型」モバイル・ブロードバンドを実現

    ウィルコムは2009年4月,「WILLCOM CORE XGP」のエリア限定サービスを開始した。XGP(eXtended Global Platform)という移動体データ通信規格を採用したモバイル・ブロードバンド・サービスだ。XGPはもともと次世代PHSと呼ばれていた無線技術規格である。エリア限定サービスでは法人をモニター対象として,東京都山手線内の一部地区でサービスを提供している。2009年10月に格サービスを開始する予定である。 WILLCOM CORE XGPの最大の特徴は,規格上の最大伝送速度が上り下りとも20Mビット/秒超の対称型データ通信を可能とすることだ(図1-1)。ここでいう上りというのは端末から基地局への方向で,下りはその逆に基地局から端末への方向を示している。

    [XGP-1]上下20Mビット/秒超の「対称型」モバイル・ブロードバンドを実現
  • 実は多発しているインターネット・インフラを狙う攻撃

    「インターネットはインフラか」と問われたら,多くの人は「イエス」と答えるだろう。総務省の呼びかけを受けて2009年2月下旬に設立される予定のインターネット・リテラシ普及団体「安心ネットづくり」促進協議会の概要には次のように書かれている。「インターネットは,国民の社会活動,文化活動,経済活動等あらゆる活動の基盤(社会的インフラ)として利用されるようになり,国民生活に必要不可欠な存在となってきている」──。 だが,実体を知る人は全く異なる見方をする。日レジストリサービス(JPRS)技術戦略室の民田雅人氏は,「昔のインターネットの信頼性は“たまに落ちるのは当たり前”というレベルだった」という。元々インターネットはシンプルさと柔軟性を身上に設計されている。ネットワーク側の機能は絞り,高度な処理は端末側に任せる。つまり,最低限の仕様さえ踏まえていれば,どんな端末でもつなげるオープン性がある。また,

    実は多発しているインターネット・インフラを狙う攻撃
  • NTTドコモ,2009年夏に携帯と企業の固定電話間で内線通話を実現

    NTTドコモは12月24日,同社のFOMA対応携帯電話機とオフィス内の内線電話機の間で内線通話ができる「全国型内線サービス(仮称)」を2009年夏をめどに提供すると発表した。例えば社外でもFOMAの圏内であれば,内線番号を使って社内の内線電話機と通話できる。 内線通話の対象となるのは,FOMA携帯電話と該当法人内の内線電話機およびFOMA携帯電話間。同一法人で内線グループを設定し,その範囲内は固定-携帯,携帯-携帯を問わず内線番号で発信し通話ができる。対応する携帯電話の機種は,データ通信用カード以外のFOMA端末。携帯電話の契約形態(法人契約か個人契約か)などは現時点では未定である。料金は携帯電話の基料金以外に,別途同サービスのための定額料金が必要となる(金額は未定)。 同サービスは,NTTドコモの企業向けIP電話サービス「ビジネスmoperaIPセントレックス」と同じIP電話網を使う。

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  • ログインしてください:日経クロステック(xTECH)

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  • 携帯電話使ったアドホック通信、KDDIなどが愛・地球博で実証実験

    KDDI、京セラコミュニケーションシステム、慶応義塾大学、名古屋工業大学は2005年7月8日~11日、愛・地球博(愛知万博)会場で、携帯電話を使ったアドホック通信(マルチホップ通信)の実証実験を公開した。アドホック通信は、端末同士が基地局や中継局などに依存せずにデータを直接やりとりするもの。震災時など、通信インフラが機能しなくなった際の通信手段として期待されているほか、自動車間通信や家庭内のセンサー・ネットワークを実現する手段としても注目を集めている。 携帯情報端末「愛・MATE」百数十台を使ったIP電話システムを構築した。第3世代携帯電話(CDMA 1X)と無線LAN(IEEE802.11b)の2種類の通信機能を端末に内蔵し、電波状態に応じて、2種類の通信網をシームレスに切り換えながら利用した。音声通話にも、既存の回線交換方式ではなく、携帯電話のパケット通信と無線LANを組み合わせて使っ

    携帯電話使ったアドホック通信、KDDIなどが愛・地球博で実証実験
  • Windowsはどうやって起動しているのか?:ITprowsq

    Windows 2000/XPを搭載したパソコンが突然起動しなくなったら,どうすればいいだろうか。もちろん,Windows 2000/XPが起動するまでにはたくさんの段階を踏んでいるので,原因や復旧策を一言で表すことなど不可能だ。こういうときに役立つのは,ブート・プロセスに関する基礎知識である。どうやってWindowsが起動しているのかを知れば,トラブルの原因や対処法も見当が付くはずである。 パソコンの電源を入れれば,Windowsが起動(ブート)する。この極めて当たり前と思われる動作の中にも,実は複雑な処理が多数潜んでいる。例えば,あなたのWindowsパソコンが突然起動しなくなったとしよう(図1)。あなたはその原因の目星を付けられるだろうか? ブートに関するトラブルは案外多い。パソコンへの衝撃やハードディスク(HDD)の動作不良によってブートに必要なファイルが破損したり,ウイルスによっ

    Windowsはどうやって起動しているのか?:ITprowsq
    jrw710
    jrw710 2008/10/06
  • 「自分だけは大丈夫」,セキュリティ対策を妨げる「正常化の偏見」

    現在では,専門誌やITニュース・サイトに限らず,一般誌/紙や通常のニュース・サイトなどでも,コンピュータ・セキュリティの重要性を解説することが増えている。それにもかかわらず,一般ユーザーの多くは,セキュリティに対して無関心のように思える。 その理由としてよく聞かれるものの一つが,コンピュータ・ウイルスなどの被害に遭ったとしても,身体に危害が及ぶことはないからということ。あるベンダーの方は,セキュリティ対策を一切施さないユーザーから,「物のウイルスとは異なり,コンピュータ・ウイルスに感染しても寝込むことはない。何かあったらOSを再インストールすれば済むこと」と言われて,言葉に詰まったという。 筆者も,「被害に遭ったとしても致命的なことにはならない」と思っていることが,一般ユーザーの多くがセキュリティ対策に無関心であることの大きな理由の一つだと考えていた。しかし,最近ある講演を聞いて,たとえ

    「自分だけは大丈夫」,セキュリティ対策を妨げる「正常化の偏見」
  • Linuxコマンド逆引き大全 Index - Linuxコマンド逆引き大全:ITpro

    Linuxのコマンドを「やりたいこと」で探すことができます。「やりたいこと」をクリックすると、コマンド名、動作、構文、オプションの意味をご覧いただけます。コマンドの基を学びたい方は「Linuxコマンド道場」を参照ください。ファイルの操作からテキスト・ファイルの処理方法まで,例題に基づいて学べます。

    Linuxコマンド逆引き大全 Index - Linuxコマンド逆引き大全:ITpro
  • Windows Vista開発史---目次 | 日経 xTECH(クロステック)

    マイクロソフトが1月30日に発売した,新OS「Windows Vista」。2001年から丸 6年以上を費やしたWindows Vista開発の歴史を,米国「Windows IT Pro Magazine」の名物ライターであるPaul Thurrott氏が振り返った。 大きな夢が込められながらも,開発が遅れ,機能が大幅に削られて今に至った Windows Vistaの苦闘の歴史がよく分かるだろう。 ■ (第1回)2001年~2002年:BlackcombとLonghorn ■ (第2回)2003年:Longhornへの期待が頂点に達した「PDC 2003」

    Windows Vista開発史---目次 | 日経 xTECH(クロステック)
  • あえて“圏外”を作る「NHKホールの携帯電話抑止装置」

    「ピリリ,ピリリ,ピリリ」。演劇やコンサートの最中に,突然誰かの携帯電話の着信音が鳴り響いて劇場内の空気が凍り付く---。以前は時々あったこういうアクシデントが,最近はめっきり減った。開演前に「携帯電話の電源をお切りください」というアナウンスが入るようになったからだと思っている人が多いだろう。もちろんそれは大きな要因。でも,もしかしたら劇場に「携帯電話抑止装置」が設置されたせいかもしれない。 携帯電話抑止装置とは,エリア内の携帯電話の電波をあえて“圏外”にさせる装置だ。この数年,帝国劇場,国立劇場,東京宝塚劇場,NHKホールなどの劇場やコンサート・ホールが相次いで携帯電話抑止装置を導入しているという。携帯電話事業者を始め,携帯電話の電波を受信できるようにする取り組みはよく聞くが,圏外にさせる装置というのはあまり聞かない。果たしてどんな装置なのか,劇場のどこに設置しているのか。12月上旬に携

    あえて“圏外”を作る「NHKホールの携帯電話抑止装置」
  • 不審なプログラムがいないか確かめたい:ITpro

    筆者のような心配性の人間は, 「ひょっとしたら,いつのまにか自分のパソコンで不審なプログラムが動いているのではないか」とついつい気になる。 ウイルス対策ソフトやパーソナル・ファイアウォールを使うといった基的な対策をしていても,未知のウイルスやゼロ・デイ攻撃*に対しては歯が立たない。ネットワークにつないでいる限り,こうした危険は常につきまとう。 起動時の挙動や動作中プロセスを確認 あれこれ心配するだけでは何も解決しない。こういうときは,実際にパソコンを立ち上げる際にどんなプログラムやサービスが一緒に起動するようになっているかを調べたり,現在どんなプログラムが稼働しているのかをフリーソフトを使って確認するといい。 ここで紹介する「スタートアップチェッカー Ver 2」(図1)を使えばWindowsの立ち上げ時に一緒に起動する項目や稼働中のプログラム,サービスの状況をまとめて確認できる。調べた

    不審なプログラムがいないか確かめたい:ITpro
  • Pentiumシリーズが終幕,インテルのパソコン向けプロセサはすべて「Core」に移行

    写真4:写真3における,レンダリング処理中のパソコンの消費電力。Core2 Duo搭載パソコンは約140W,Pentium D搭載パソコンは約190Wだった インテルは7月27日,パソコン向けデュアルコア・プロセサ「Core 2 Duo」と「Core 2 Extreme」を正式発表した。特徴は,処理性能と消費電力のバランスを追及した新設計。これにより,「消費電力を押さえつつ,処理性能を向上させることに成功した」(インテルの吉田和正共同社長)。 「Core 2 Duo」は,デスクトップ・パソコン向けの製品4種類と,ノート・パソコン向けの製品5種類で構成する。デスクトップ向け製品で最速の「E6700」は2.66GHzで動作する。ノート向け製品で最速の「T7600」の動作周波数は2.33GHz。 一方の「Core 2 Extreme」はデスクトップのハイエンド機を想定した製品。こちらは1種類のみ

    Pentiumシリーズが終幕,インテルのパソコン向けプロセサはすべて「Core」に移行