第1回となる今回は、「リアクティブシステム」が登場した背景や注目を集めている理由などの概略を紹介します。 リアクティブシステムとは何か? ここ最近、「リアクティブ」という言葉を耳にしたり、SNS上で目にしたりという機会が増えたのではないでしょうか? リアクティブは、目まぐるしく進化するソフトウェア構築技術の中で、次世代ソフトウェア構築のためのベースとなる技術の一つとして注目されています。しかし、ひとくちにリアクティブといっても、単にリアクティブと言ってみたり、リアクティブプログラミング、React.js、リアクティブストリームなど様々で、リアクティブの明確な定義が存在せず、その捉え方もまた様々です。そこで本連載では「リアクティブシステム」にフォーカスして、「リアクティブシステム」とは何なのか、どうやって作るのか、「リアクティブシステム」によって誰がどんなふうに幸せになれるのかを紹介していき
※この記事はずいぶん内容がわかりづらかったようで、さまざまな反応を頂きました。追記が複数ありますので、併せてご覧ください。 TL;DR Version: リアクティブプログラミングに挑戦しようとした。がっかりした。 はじめに 私のこの記事は「【翻訳】あなたが求めていたリアクティブプログラミング入門」に触発されて?書かれたもので、そちらの元ネタの記事に先に目を通しておいたほうが理解がしやすいと思います。そちらの記事は本当に解説がわかりやすく、そして何よりとても説明が具体的なので、リアクティブプログラミングについて知りたいかたには大変おすすめです。リアクティブプログラミングの解説には、漠然としたことしか言っておらずさっぱり参考にならないものも多いのですが、いや本当に多いのですが、この元ネタの記事では図表が適切に使われているだけでなく具体的な問題提起と具体的なコードによる解決策が示されており、リ
こんにちは、タナカです。 ここ数年で、リアクティブプログラミングというキーワードをよく目にするようになりました。 僕も記事を読んだり、FRPのライブラリをいろいろ試したりはしているのですが、リアクティブプログラミング自体への理解がイマイチな状態でした。 本日は勉強会で発表するといういい機会がありましたので、今回リアクティブプログラミングについてまとめてみました。(内容等に間違えがあればご指摘いただけると助かります・・・。) リアクティブプログラミングについて wikipediaでは以下のように説明されています。 値の変更を伝播させるデータフロー指向のプログラミングパラダイム 値の関係性を記述してプログラミングする これらについて実際の例を使って説明していきたいと思います。 リアクティブプログラミングの例 リアクティブプログラミングを説明するのにExcelの例がよく利用されます。 こちらの例
どうも、まさとらん(@0310lan)です! 今回は、面倒な開発環境を一瞬で構築してブラウザ上からWebアプリを気軽に開発&公開できる無料のWebサービスをご紹介します! 完全なオープンソースで開発が進められており、React / Angular / Vueなどのプロジェクトを誰でも簡単にプログラミングできる高度なエディタを搭載しているのが特徴です。 【 CodeSandbox 】 ■「CodeSandbox」の使い方 それでは、まず最初に「CodeSandbox」の使い方から見ていきましょう! サイトにアクセスしたら、画面右上にあるボタンをクリックします。 次に、「React」「Vue」「Angular」などのプロジェクトを選択する画面が開きます。 ここで好きなフレームワークを選んだり、素のJavaScript(Vanilla JS)やCLIツール、GitHubからリポジトリを読み込んだ
Qwintryチームは最近、既存のすべてのプロジェクトのフロントエンドをVue.jsに移行しはじめました。新しいプロジェクトでもVue.jsを使います。 レガシーなDrupalのシステム(qwintry.com) ゼロから新しく書きなおすqwintry.comのブランチ Yii2で動くb2bシステム(logistics.qwintry.com) その他、比較的小さめのプロジェクト(ほとんどは、PHPとNode.jsでバックエンドを構築しているもの) プロジェクトの規模についていうと、 Qwintry は世界中で約50万人の顧客が使っています。アメリカとドイツに倉庫を持っていて、アメリカ国内 最大の郵送先 のひとつで、東欧や中東への出荷に注力しています。Qwintryは、アメリカのオンラインストアでグッズを購入する人たちのためのツールです。私たちの倉庫に届いた荷物をコントロールパネルで管理で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く