今年も熱かった箱根駅伝。 でも、テレビを観ながら、どうにも気になって仕方なかったのは、首に何かを「巻いている」選手がやたら多いということだ。 「首の何か」は見たところ数種類あって、テープの人もいれば、数珠のようにボリュームのあるネックレスの人もいる。 昔から野球選手などは、磁気ネックレスなどをする人がけっこういるけど、走るときに首に何かを巻くのって、ジャマにならないの? ベースボールマガジン社『陸上競技マガジン』編集部に聞いてみると……。 「確かに、近年は、チームで同じテープやネックレスなど、つけているのが目立ちますね」 と、やはり、首に何かを巻くのは、最近多いことのよう。 陸上の世界で、ネックレスなどが注目されてるってことなんでしょうか? 「いや、特に注目されてるわけではないですね。スパイラルテープなどは以前からありましたけど、ネックレスやテープがどこのものかはわかりません」 そこで、ネ