Googleのスパム対策は、少々度が過ぎてしまったのかもしれない。同社が自社の公式ブログの1つをスパムと誤認し、間違って使用停止にしたことが明らかになった。 「Google Custom Search」チームの公式ブログに生じた問題を最初に報じたのは、Google関連の話題を扱っているブログ「Google Blogoscoped」だった。Google Custom Searchのブログに、スペルや文法の間違いだらけの奇妙なメッセージが投稿されていたという。「Srikanth」という署名のあるブログの内容は次のようなものだ。 「Google Custom Searchは多くのウェブマスターが探し求め、夢に見た素晴らしいGoogleの製品です。ウェブマスターはこれを利用して、自分の望むサイトだけを検索する専用の検索エンジンを作成できます。この強力なツールについては、まもなく次のブログで明らかに
我が国の財政がどういう状態になっているか。国民100人に質問すれば、おそらくそのうちの99人は、借金漬けで破綻状態だと答えるだろう。だが、はたして本当にそうなのか。それに関する興味深い発表が6月25日にあった。 それは財務省が発表した 2006年度末における国の債務残高である。それによると、債務残高は、前年比 0.8%増の 834兆円。これは過去最高の額で、国民一人当たりにすると 653万円になる。 これを受けて新聞各紙は一斉に、「また借金が増えた」と厳しい財政事情を書き立てた。朝日新聞は「『ローン地獄』脱出道遠し」という見出しをつけている。なにしろ債務残高は GDP の 1.6倍。税収の 17年分の借金を抱えている計算になる。確かに先進諸国のなかで、こんな国はほかにない。 しかし、債務残高が大きければ財政事情は苦しくて、小さければ財政は好調だという単純な話ではないこともまた事実である。そ
2007年8月10日、洪水に見舞われたパキスタンのカラチ(Karachi)で家財道具を運び出す住民ら。(c)AFP/Rizwan TABASSUM 【8月10日 AFP】国連(UN)の世界気象機関(World Meteorological Organisation、WMO)は10日、2007年に入り世界各地で発生している洪水、熱波、大雪などの異常気象は気候変動によるものではなく、単に頻度が増しているだけだとする報告書を発表した。 報告書によると、「極端な気象現象」の増加傾向は過去50年間にわたって観測されているという。また、2007年1月以降、世界各地で極端な気候や気温などの異常現象が記録されていることも指摘している。 一方、先に国連の「気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change、IPCC)」が発表した報告書は「地球で温
遼寧省瀋陽市に計算ができ漢字を読むことができる天才ニワトリがいるという。本当だろうか。2007年8月9日、真偽の程を確かめるべく、記者が取材に訪れた。 【その他の写真】 噂のニワトリは李さんが飼っている1歳のメンドリ。お利巧さんという意味の“乖乖(グワイグワイ)”と名づけられている。数字の書かれたボードを前に、李さんが「9引く4は?」とたずねると、一瞬考えた後に「5」をくちばしでつつく。ご名算!乖乖はご褒美にポテトを1本もらう。そのほかの計算も次々正解していく。漢字当てもお得意で、李さんの言った字を間違えずに文字盤の中から選び出す。 ニワトリの知能指数が高いのか、教育ママの指導の成果かはわからないが、確かにすごい。最後に「良くできたね、ママにチューして!」というと、トコトコと腕に乗ってきて、くちばしで李さんの口に‘チュー’していた。(翻訳・編集/WF)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く