【独自】JR九州が鉄道運賃値上げ検討 1996年以来、年内にも申請 人件費や設備投資の原資に 2024/5/12 6:00 (2024/5/12 6:08 更新) [有料会員限定記事]
デジタル社会の柱の一つである行政サービスのデジタル化を巡り、参加しない市民の置き去りが不安視されている。政府は個人データを大量収集した上で医療や教育、防災などのサービス提供を全国自治体で展開したい考えで、未来型都市を目指し、国が自治体を特区指定する「スーパーシティ」がその先導役を担う。だが不参加の...
国民民主党の玉木雄一郎代表は30日、福岡市であった党員・サポーター集会で、党の立ち位置について「自民党のアクセル役になりたい」と述べた。自民との協調姿勢を鮮明にした形で、野党勢力の結集を目指して党代表選に立候補を予定する前原誠司代表代行を意識した発言とみられる。 玉木氏は「自民のおかしいところに...
福岡県添田町落合の集落につながる県道が12日朝、大雨によるとみられる土砂崩れで寸断され、住民28世帯63人が一時孤立した。並行するバス高速輸送システム(BRT)専用道を整備中のJR九州が、住民の生活道路として一部を緊急開放。同町の関係者は「高齢化が進む地区で、通院などに深刻な影響が出かねない状況だ...
「近所の公園は、注意書きがとても多いです。こんなにたくさんの指摘が必要なのでしょうか」。福岡市の30代女性から、こんな声が届いた。記者が現場の市営住宅を訪ねると、赤い塗料で「サワガナイ」「ボールアテルナ」などの注意書きが植え込みや遊具などに多数あった。取材すると、住民の高齢化で自治会による公園管理が難しい中、ルール徹底を呼びかけざるをえない実態も見えてきた。 女性は昨年、福岡市内に引っ越してきた。近くの市営住宅の児童公園に小学生の長女と遊びに行き、注意書きの多さに驚いた。「異様な感じ。子どもは遊びにくいようだ」。ただ近くには、他に遊べるような公園は少ないという。 記者が現地へ行った。公園には、管理する市住宅供給公社と、運営を任されている市営住宅の自治会が共同で設置した看板に、「ごみを捨てない」「ボール遊びをしない」「大声を出して騒がない」などと書かれていた。 ただ看板のほかにも、赤い塗料で
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを「5類」に引き下げることを了承した政府の専門家分科会の議事録が16日、公表された。会合では5月8日に5類へ移行する政府案を容認したものの、医療関係の委員らは「まだ侮れない病気だ」と指摘。政府にさまざまな条件を突き付け、危険性がなくなったかのようなメッセージにならないよう厳しく注文を付けていた。 会合は1月27日に新型コロナ対策分科会と基本的対処方針分科会が合同で開催。感染対策を季節性インフルエンザ並みに緩和するに当たり、専門家の同意を取り付けるために政府が開いた。 ...
時速194キロ走行の事故でも「過失」ですか-。大分市の一般道で昨冬に法定速度の3倍を超える車による死亡事故があり、遺族が18日、街頭で署名活動を始める。きっかけは運転していた当時19歳の元少年(21)が自動車運転処罰法の過失運転致死罪で起訴されたこと。「(同法でも)より罰則の重い危険運転致死罪を適用してほしい」。遺族は検察に上申書を提出しており、今回は世論に訴える。同罪で起訴された場合、改正少年法で「特定少年」に当たる元少年は氏名を公表される可能性がある。 法定速度は60キロ 「危険運転を問う裁判の土俵にすら乗せてもらえず悔しい」。死亡した大分市の会社員小柳憲さん=当時(50)=の姉は語る。 事故は昨年2月9日夜、同市里の県道交差点で起きた。起訴状によると、元少年は十分に安全確認をせずに交差点に進入し、対向車線を右折した乗用車に衝突、運転していた小柳さんを出血性ショックで死亡させたとされる
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