みなさんは電話の受話器を当てる耳が決まっているだろうか? 私の場合は受話器を当てるのは必ず右耳と決まっている。日常の会話やテレビの視聴などでは特に左右の耳を意識はしないけれど、電話だけは右耳でないと聞きづらい。 実はこれ、日々の生活でちょっと不便なことがあるのだ。 仕事での電話の場合、多くの人がそうだと思うがメモを取る必要がある。 電話は右耳で聞くが、メモは右手で取るという私の場合、右手でメモを取るために、空いている左手で受話器を持ち右耳に当てる。すると腕を交差させなければならず、体勢が苦しい。またコードのある電話だと、グルグルにコードがねじれてゆく苦労もある。 これは単に私が不器用であるため、と思っていたのだが実はそうではなかった。 そして、左耳で聞き、左手でメモを書く人にも同じ苦労があるというのだ。 人には利き手、利き足、利き目と同じように「利き耳」というのがあるのだ。 20年ほど前か
![電話の受話器を当てるのは 右耳? 左耳? (2007年9月22日) - エキサイトニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5dad92bd009de3975a7aab41b4559e6174978e4a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.eximg.jp%2Fexnews%2Ffeed%2Fextnews%2Fextnews_ear070922.jpg)