同性愛者にとっての平等な社会を目指す米市民団体のHuman Rights Campaign(HRC)が、同性愛者にとって働きやすい企業を発表した。 HRCでは、差別をなくすための方針が明文化されているか、配偶者同様の保険が同性愛者のパートナーにも適用されるか、といった企業による取り組みを「Corporate Equality Index」という指標で評価。2007年度調査では、140社以上が「満点」となるスコアを獲得した。ソフトウェア企業ではAdobeやMicrosoft、コンピュータ関連ではApple、Dell、HP、Sun、IBM、ほかにもGoogleやIntel、Motorola、Ciscoなど、ハイテク関連企業が多く名を連ねている。 この評価について、Googleは公式ブログで「当社において、同性愛者の社員(Googleの社員を指す「Googler」をもじって「Gayglers」と
Oracleが、BEAに対して買収を提案。BEA側は、提案を「当社を著しく低く評価したもの」として退けている。 米Oracleは10月12日、米BEA Systems買収を提案する文書を、BEA取締役会に9日に提出したと発表した。BEA株式を、1株当たり17ドルの現金で買収する意向だという。買収総額は約66億6400万ドルになる。この金額は11日の終値に25%のプレミアムを乗せた水準だが、BEA側では「当社を著しく低く評価したもの」とし、提案に合意する意図がないことを明らかにした。 Oracleは、BEAの買収により「エンジニアリング面でのリソースが増えることでミドルウェアスイートの開発が加速し、OracleおよびBEA双方の顧客の利益になる」とみている。今回の提案は「BEAの経営陣と過去数年にわたり何度も対話を繰り返した末の結論」であり、「できるだけ早く、友好的に取引を完了できることを期
UPDATE Oracleが米国時間10月12日、BEA Systemsの買収を約66億6000万ドルで提案したことを発表した。 発表によるとOracleは10月9日、BEA株1株当たり現金で17ドルで支払うことを提案している。これは提案前日の終値13.62ドルに対して、25%のプレミアムをつけた価格である。 BEAについては、著名投資家のCarl Icahn氏が9月下旬から、売却を検討するよう同社取締役会への圧力を高めることを目的に、株保有率を高めていた。BEA株における同氏の保有率は10月4日の時点で13.2%となっていた。 これを受けてBEAは12日に声明を発表し、Oracleから買収提案があったことを認めたうえで、自社に対する評価が低過ぎるとして提案を受け入れる意思がないことを明らかにした。 BEAは11日付けの回答文をOracleに送付しており、「市場では、現時点における(BEA
コンビニエンスストア業界3位のファミリーマートが、炊事や洗濯などの代行サービスが受けられるチケットを、16日から東京など8都府県の約3300店で売り出す。家事代行サービス大手のベアーズ(東京都中央区)と提携し、掃除や買い物、食事の用意のほか、子供の送り迎えにも対応する。自宅近くのコンビニで手軽にチケットが購入できるため、今後、増加が見込まれる働く女性や高齢者の生活支援にも有効な役割を果たしそうだ。 利用希望者はファミマ店舗内の情報端末でチケットを購入、コールセンターへ電話してサービス内容や希望日時を決める。チケットは9800円(交通費・損害保険料含む)。これで2時間半のサービスが利用できる。東京のほかの販売地域は神奈川、埼玉、千葉、京都、大阪、兵庫、奈良の7府県。 ベアーズには保育士の資格を持つスタッフもいるため、子供の送り迎えなども安心して依頼できるという。 コンビニ業界は7年連続で既存
昭和35年の開業以来、赤字が続いていた東京の都営地下鉄が47年目の昨年度、初めて経常黒字を計上したことが12日、分かった。15日に開かれる都議会の公営企業会計決算特別委員会で公表される。都交通局は今年度からの黒字化を見込んでいたが、地下鉄大江戸線の乗客増加などで、1年早く黒字化を果たした。ただ、都営地下鉄は4700億円にのぼる累積赤字を抱えており、今後は着実な削減が課題となる。 都営地下鉄は浅草、三田、新宿、大江戸の4線で営業しているが、東京メトロ(旧営団地下鉄)に比べて建設費がかさんだ路線が多いため、減価償却費が重くのしかかり、毎年赤字が続いていた。しかし、平成12年末に大江戸線が全線開業し、新たな建設工事がなくなったことから、経常赤字は13年度の364億円をピークに年々減少。都交通局は19年度の黒字化を目標に掲げていた。 18年度の当初予算では81億円の経常赤字を見込んでいたが、17年
日産自動車は、自車と周囲の状況を車両の上方から見下ろしたような映像をディスプレイに表示することで、縦列駐車・車庫入れをアシストする「アラウンドビューモニター」を世界で初めて実用化し、日本では10月末に発売する「エルグランド」に搭載する。北米においては、本年12月に発売する新型車「インフィニティEX35」に搭載する予定。 アラウンドビューモニター。左がトップビュー、右がリヤビュー アラウンドビューモニターは、車両の前後左右に取り付けた4個の超広角(180度)高解像度カメラから得た映像を、車両上方から見下ろしたような映像としてディスプレイに表示する技術。これにより、縦列駐車、車庫入れなどを行う際、自車と路面の駐車枠との関係が一目で分かり、ドライバーのスムーズな駐車を可能にする。この技術は先ほど開催されたCEATECでも先行公開されている。 表示は、自車を上方から見下ろしたような映像(トップビュ
コナミとインターネットイニシアティブ(IIJ)の合弁会社・インターネットレボリューションは10月12日、地上波ローカル局のアニメを、放送をしていない地域に限定してネット配信する実験を始めた。携帯電話の位置特定機能と、ネット接続したPCを連動させる新技術「エリアキャスト」を活用する。 エリアキャストは、携帯電話が接続中の基地局情報やGPS機能を使ってユーザーの現在地を特定した上で、PC向けに動画や音声コンテンツを配信する技術。実験では、アニメ「スカイガールズ」を、現在地上波放送していない地域に配信する。 実験に参加するには、携帯電話とブロードバンド接続したPCを用意し、まず、PCで専用Webサイトにアクセス。表示されている2次元バーコードを携帯カメラで読み取って携帯サイトに接続すると、ユーザーの基地局情報がサーバに送信される。GPS機能付きなら、GPS情報も送信できる。 配信対象地域内なら、
週末の朝、260万人の足を直撃したのはプログラムに潜む“魔物”だった──10月12日朝、JR東日本や東京メトロなどの8都県662駅で自動改札機が起動しなかった原因は、「レアケース」という改札機の不具合だった。 同日早朝、SuicaとPASMOに対応した16事業者662駅で、日本信号が製造した自動改札機4378台(PASMO 470駅3050台、Suica192駅1328台)が起動しない不具合が発生。通常は駅構内のサーバから集中的に起動する仕組みだが、これが不可能に。各駅はサーバから改札機を切り離し、単体起動に切り替えるなどして対応。午前11時までに全面復旧したが、PASMOで約160万人、Suicaで約100万人の客に影響が出た。 日本信号によると、現時点で判明しているのはこうだ。原因は自動改札機のICカード判定部の不具合。判定部には毎朝、サーバから起動用データの1つとして、「ネガデータ」
数ある神戸スイーツの中でも、生チョコはお土産としても人気が高い名産品です。今回は生チ... 2008年10月14日 →続きを見る
―Sun/中新網― 今年の春先あたりから、各国でぽつぽつと報じられてきた世界最大のコンドームメーカー、Durex社の2007年度版「セックスサーベイ(世界各国セックス白書)」ですが、その日本語版は文字化けすら直されず、発表された筈の各項目もまだ更新されていない状態。 下記の調査結果と同じく、性生活というものに対する日本のやる気のなさが伝わってくるような案配ですが、とりあえず前回にひき続き、今回報告の詳細をアップしますね。 世界26ヶ国、260,000人を対象に作成されたこのセックス白書は、前回2005年の調査から一年、間があきました。これはデュレックス社によると、単なる調査結果を報告するのではなく、よりよいセックスライフを提案するために各項目にわたって詳細な解析を提供するため、とのことです。今回、調査結果が明らかにされた設問は22項目です。 それでは各項目を英サン紙と中国、中新網紙から。
若者らに人気の衣料品販売「ビームス」(東京)が、ルーマニア製のズボンをイタリア製と不当に表示したとする公正取引委員会の審決の取り消しを求めた訴訟の判決で、東京高裁は12日、不当表示と認め、ビームスの請求を棄却した。 景品表示法などに基づき、縫製地を原産地として表示するべきだとの公取委の指摘に対し、ビームス側は「商品はイタリアのブランドが企画、デザインした。縫製地を原産国とするのは妥当でない」と反論したが、大谷禎男裁判長は「縫製の良しあしは重要な商品の選択要素で、基準は合理的」と判断。「仕入れ時点で表示内容は決まっており、主体的に表示したわけではない」などとする主張も退けた。 判決によると、ビームスは平成12年2月から16年7月、ルーマニアで縫製したイタリアの「ジー・ティー・アー モーダ」社のズボン約2万3000本を、大阪の貿易会社を通じて仕入れ「イタリア製」のタグを付けて販売した。 公取委
10月12日、中国の車のナンバープレートに記載されるアルファベットの組み合わせで、トイレを表す「WC」が割り当てられたドライバーの間で不満が高まっている。写真は5月、北京で撮影(2007年 ロイター/Reinhard Krause) [北京 12日 ロイター] 中国の車のナンバープレートに記載されるアルファベットの組み合わせで、トイレを表す「WC」が割り当てられたドライバーの間で不満が高まっている。 「WC」は「OK」、「ハロー」、「バイバイ」などとならび、中国でもよく知られている英単語の1つ。 中国当局は来年の北京五輪開催を控え、「WC」に代わる表現としてより一般的な「トイレット」の採用を進めている。ナンバープレートの発行を管理する当局は、今後も方針を変更しない意向を示している。 「WC」を割り当てられた800人前後の車の所有者の中には、表記があからさま過ぎるとの声もあり、ある所有者は新
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