唐津城築城400年記念のキャラクター「唐ワンくん」がネットで人気になっている。手書きで描いた犬のイラストだが、その素人っぽさが愛され、多くのブログなどで取り上げられている。ペーパークラフト化して台紙をネットに公表した人も現れた。 唐ワン君は唐津市文化課の職員が考案した。唐津藩主の兜(かぶと)をかぶり、胸には市のマークをあしらってある。 全国的な「ゆるキャラ」ブームに乗ったのか、新聞掲載された4月中旬以降、ネットで話題沸騰。圧倒的な人気を誇っていた彦根城400年祭の「ひこにゃん」と比較され、大手の掲示板では「堂々とパクりすぎ」「朝一で吹いたwwwww」「いろんな意味でセンスある」「ここまで潔いと、かえって清々しささえ感じる」「イヌなのに何故ヒゲが?」-などと論争が延々と続いた。 5月3日には、福岡市の博多どんたくに繰り出した唐津城400年のPR隊に、手作りの着ぐるみが登場。愛嬌(あいきょう)
テレビの視聴率を予測…住商など東大と共同研究 ケーブルテレビ最大手のジュピターテレコムと住友商事は30日、東京大学と共同で、新しく放送を始めるテレビ番組の視聴率を予測する研究を始めると発表した。 コンピューター上に、仮想の社会と人間を作製。仮想の人間に、現実の人のテレビ視聴履歴を学習させ、新番組がどのくらい視聴率を取れるかを予測する。 新番組の視聴率を予測することで、番組の質を向上し、優良なコンテンツ作製や番組編成に役立つことが期待できる。 住友商事はジュピターに出資。ケーブルテレビなど有料多チャンネル放送は会員の拡大が想定よりも伸びておらず、優良な番組の強化が課題となっている。 ZAKZAK 2008/05/31
アニメやオタクなど日本のサブカルチャーを素材にした作品で知られる現代美術家、村上隆氏のフィギュア作品が、米競売大手サザビーズで1516万ドル(約15億9500万円)の高額で落札され、大きな話題を呼んだ。価格だけで比べれば、3月に別の競売大手クリスティズで落札された鎌倉時代の仏師・運慶作とみられる国宝級の仏像(1280万ドル=約13億4700万円)を上回った。米ポップアートの旗手アンディ・ウォーホルにたとえられ「日本のウォーホル」(ニューヨーク・タイムズ紙)といわれる村上人気の背景を探った。 5月14日に落札された作品は村上氏が1988年に制作した「マイ・ロンサム・カウボーイ」。アニメの主人公のような若い裸の男性のフィギュアで、性そのものが重要なモチーフになっていることや、落札額が当初予想(300~400万ドル)の5倍前後にのぼったこともあり、注目を集めた。 2003年にサザビーズで落札
民間企業の採用枠拡大と団塊世代の大量退職が重なり“売り手市場”の就職戦線。その裏で治安を守る警察官採用が苦戦している。公務員志望者が減ったのが大きな要因とみられるが、団塊世代の退職は警察でも同じこと。採用枠が増えたのに受験者数が減っている状況だ。低下する受験倍率に歯止めをかけようと説明会で体験コーナーを設けたり、テレビCMを流したりと各警察本部では優秀な人材を確保しようと必死だ。(油原聡子) ◇ リクルートスーツ姿の参加者が、手に持った小瓶に特殊な粉を付着させて指紋を採取する。4月19日に山梨県警察学校で行われた採用説明会の一幕だ。ドラマなどでおなじみの鑑識活動で受験者をひきつけようと今年初めて指紋採取体験を実施した。仕事内容がわかりやすいように、白バイや覆面車両、水難救助の装備品の展示も行い、受験者獲得に懸命だ。 ベテラン警察官の大量退職に伴い、人材確保
韓国で偽造された2億円余の収入印紙や切手が、日本で流通している可能性が高まっている。まだ被害は確認されていないが、関西国際空港から持ち込まれたといい、金券ショップでは警戒を強めている。 韓国の造幣公社元職員が関与? 「様子がおかしければ、買い取りしません。まだ被害はありませんが、かなり警戒しています」 大量の偽造印紙・切手が出回っているというニュースに、大阪市の金券ショップ「チケットゾーン」本店の男性店長は、こう明かした。 買い取りに当たっては、本物と見比べて、ルーペや紫外線で色や模様などをチェック。印紙や切手を大量に買い取るときは、身分証を確認するようにしているという。 この偽造事件は、韓国の釜山地方警察庁が2008年5月29日、現地で発表した。新聞各紙によると、容疑者の韓国人らは07年6月、韓国の釜山市内など3か所で、200円の収入印紙100万枚、50円の切手60万枚、計2億3000万
米紙ロサンゼルス・タイムズは31日、カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)付属病院が、2001年に米連邦捜査局(FBI)の便宜で渡米して同病院で肝臓移植手術を受けた指定暴力団山口組系後藤組の後藤忠正組長(65)から10万ドル(約1000万円)の寄付を受けていたと報じた。 後藤組長は01年5月に渡米し、約2カ月後に手術を受けており、寄付は多数の待機患者がいる中、優先的に手術を受けたことへの見返りとの見方も出ている。UCLA側は寄付を受けた事実は認めたが、手術との関連は否定している。 病院の外科のフロアには後藤組長に感謝する記念のプレートが飾られているという。また、病院は後藤組長とは別に肝臓移植を受けた暴力団関係者からも10万ドルの寄付を受けたという。(共同)
道交法改正で6月1日から着用が義務付けられる後部座席のシートベルト。天皇、皇后両陛下が乗られる車は前後に護衛の車が付くため、着用義務が免除されているが、高速道路を移動中はベルトを締めることになりそうだ。ただ、一般道では車窓から沿道の人々に向かって手を振るケースが多いため着用しないという。 道交法施行令は後部座席のシートベルト着用義務を免除する事例として、護衛目的などのほか、車列を組んでパレードなどをする車が前方と後方を警察車両に守られている場合などを規定。両陛下や皇太子ご一家は公務だけでなく、私的な外出時も前後に白バイなどの護衛が付くため除外規定が適用される。緊急時に外に飛び出す必要などから、運転手や同乗の皇宮護衛官らもベルトをする必要はない。
止まらぬ血税の無駄遣い…国交省関東「道の相談室」 民主党の菅直人代表代行も無駄遣い追及のため訪れた国交省関東地方整備局。ヤミは深い 国交省関東地方整備局にある「道の相談室」の平均受付件数(2007年度)が、1日あたり14.8件しかないことが31日、分かった。単純計算すると、日中担当者1人当たりの処理件数はわずか2件にも満たない。ほとんど利用者がいなかった関西地区の相談室は世論の批判にさらされ3月に閉鎖しているが、関東では庁舎内に相談室を“温存”。今年度も道路特定財源の血税を使って、業務を継続しているのだ。 「道の相談室」は道路に関する苦情や意見を聴取するために設置。 電話、ファクス、電子メールで年中無休24時間体制で対応しているが、関東地方整備局によると07年度の相談件数は計5418件で1日平均約14.8件だった。 【国交省OBが役員】 この業務は国交省OBが役員を務める建設コンサルタント
米コロラド州のコンビニエンスストアに押し入った二人組の男。マスク代わりに女性用のひも状の下着をかぶったが、鼻、口、あごが辛うじて隠れただけで、顔の残りはあらわに。店の防犯ビデオに記録され、警察に追われる身となった。 男らは20代とみられ、それぞれ緑と青の下着を装着。奪った現金とたばこをピンクのリュックサックに押し込んで逃げた。武器は持っていなかったという。(共同)
迷惑メールの送信規制を目的とした「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律の一部を改正する法律案」(特定電子メール法)が5月30日、参議院で全会一致で可決され、成立した。年度内にも施行される見通し。 改正法では、広告メールに送信する際に利用者の事前同意(オプトイン方式)が義務付けられるほか、同意内容の作成・保管が義務付けられる。違反した法人への罰金が強化され、現行の100万円以下から3000万円以下に、虚偽報告の場合も同30万円以下から100万円以下に引き上げられた。 このほか、調査機関が利用者の電子メールなどの情報提供をプロバイダなどに提出要求できるほか、違反者に対して報告提出の要求や立ち入り検査を実施できるようになった。 過去のニュース一覧はこちら
ブランド信仰の日本でブランド離れ?――フィナンシャル・タイムズ 2008年5月30日(金)20:30 (フィナンシャル・タイムズ 2008年5月28日初出 翻訳gooニュース) ジョナサン・ソーブル 日本市場に賭ける――。ギョーム・ブロシャールのこの思惑はピタリと当たった。ダイヤモンドをちりばめたパンダのジュエリーは、1日で売り切れた。 キラキラまぶしいマスコットは、高さ6センチ。15カラット分のダイヤと、1万9000ユーロ(約310万円)の値札つきで、日本向けに5個だけが限定生産されたものだ。メーカーは、ブロシャール氏と香港在住のデザイナー、デニス・チャンが5年前に共同で立ち上げた仏中ジュエリーブランド「キーリン(Qeelin)」。 キーリンのジュエリーは、クマや鈴や蓮根をモチーフにしたペンダントが中心。日本では六本木などに店舗があり、ヒットしている。ブロシャール氏によると、
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