アップル社製の携帯電話端末「iPhone(アイフォーン)」が発売されてから1か月余りが過ぎた。当初はマスコミに大きく取り上げられ、発売初日に品切れになるほどだったが、過熱人気も今では低調気味だ。調査会社BCNの調査では、発売後13%あった家電量販店での販売シェアが、2008年8月に入ってから4.4%まで落ちている。 松下、シャープ、カシオ、NECより下 「以前に比べれば(販売は)落ち着いてきてますね」 「在庫は最近安定してきている感じです」 都内の家電量販店の担当者は口々に「iPhone争奪戦」が落ち着いてきた状況を説明する。最近では当初の品切れ状態が解消され、供給が安定しているということもある。しかし、家電量販店を見る限り、供給の方が安定しても「iPhone」自体の販売があまり振るわない傾向もあるようだ。 調査会社BCNの調査によれば、家電量販店での販売シェア(携帯電話事業者のショップ販
北京五輪組織委員会は15日の記者会見で、8日の開会式で入場した中国の「56民族の子どもたち」の多くが、実際には少数民族の衣装を着ただけの漢民族の子どもだったことを認めた。(共同)
ソウル行政裁判所は14日、朝鮮半島で日本の植民地支配に協力した「親日派」とされる人物の子孫らが、所有する土地の没収決定の取り消しを求めた訴訟で、政府の「親日反民族行為者財産調査委員会」による没収決定を正当だとして、原告敗訴の判決を下した。聯合ニュースが伝えた。 「親日派」とされる人物の子孫の財産没収は、盧武鉉前政権が「過去清算」政策の一環で関連法を制定して開始。同ニュースによると、子孫による没収決定の取り消し訴訟の判決は初めてという。(共同)
東大の染谷準教授のチームが開発した電気を通すゴム素材(2008年8月11日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【8月13日 AFP】東京大学(University of Tokyo)の染谷隆夫(Takao Someya)准教授らは、電気を通すゴム素材を開発した。人間のように熱や圧力を感じる柔らかい「皮膚」を持つロボットの開発への道を開きそうだ。 世界初のこの素材は、現在市場に出回っている炭粒子配合のゴムと同じ伸縮性を持ちながら、導電率は570倍も高い。配線として使用すれば元の長さの1.7倍まで伸びる集積回路(IC)が実現できる。ロボットの人工皮膚としても期待される。 開発に参加した関谷氏は、ロボットが日常生活に入るようになった場合、ロボットの身体にセンサーを張り巡らさないと危険だと言う。「ロボットが赤ちゃんにぶつかることを想像してみてください」 この素材は最大で2.3倍も
【北京=吉見光次】日本競泳史上初の五輪2種目連覇を達成した北島康介(25)(日本コカ・コーラ)は14日のレース後、「自分の中では、終わったという感じ。最後のつもりでやってきてるし、結果を残してチームもコーチも喜んでくれた」と話し、今大会限りでの引退の可能性を示唆した。 北島を長く指導してきた平井伯昌(のりまさ)コーチもレース後、報道陣に囲まれた際に涙をこぼして「康介が全力で二百メートルを泳ぐのは、今日が最後かな?と思って見ていた」と発言。「皆さんの期待が今までと同じなら、続けるのは厳しい。僕から『やれ』とは言えない」と語った。 北島は、15日に行われる男子四百メートルメドレーリレー予選で日本の第2泳者として出場、ここで8位以内に残れば17日の決勝に進む。
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