東京都練馬区東大泉の畑で、重さが14キロもある桜島大根が収穫された。栽培したのは区内の会社役員、本多清さん(69)。3年目の挑戦で、「びっくりするほど大きい」(本多さん)桜島大根が育った。 本多さんは5年ほど前から、区内にある義理の弟、関口完太郎さん(64)の畑で農業を手伝うようになった。桜島大根栽培は3年前から挑戦しているという。 挑戦1年目は収穫はなかったが、昨年は大きいもので9キロある練馬大根が10本ほどとれ、今年はさらに大きいものに挑んでいた。畑にはまだ12本ほどの桜島大根があり、来年2月に収穫する予定だ。