[米メイン州スカウヒーガン 2日 AP] メイン州で83年前の1931年に女性教師が、240キロほど離れたところに住んでいた母親に出した手紙が、やっと届けられた。 当時23歳だったミリアム・マクマイケルさん便せん9枚の手紙をホウルトンからピッツフィールドに住む母親のドッレナ・マクマイケルさんに送った。2人ともすでに亡くなっている。 手紙は紛失し、最近になってピッツフィールドの郵便局で発見された。発見したのは郵便局員のマイケル・ローウェルさんで、「2セント切手が貼られていたので、古いものだということがすぐにわかりました」と地元紙「Morning Sentinel」に語った。 郵便局長と市役所職員が家族の消息を調査した結果、手紙はリアムさんの姪で、ドッレナさんの孫娘に当たるアン・マクマイケルさん(69)に届けられた。 アンさんは「手紙には『便りが遅れてごめんなさい』って書かれていました。皮肉で