山川の人的補償で甲斐野が移籍「チームのために一生懸命投げることだけ」 ソフトバンクの和田毅投手が15日、長崎市内で自主トレを公開した。人的補償に関する一部報道について「いろいろな報道というか記事とか出ているみたいですけど、自分としてはこの件には触れたくない思いと、考えたくないというのが自分の思いです」と言及した。 昨年12月、チームは西武から国内FA権を行使した山川穂高内野手を獲得した。山川はAランクと見られ、人的補償が発生。山川の獲得発表から23日が経った1月11日、一部報道では和田の名前も挙がっていたが、甲斐野央投手の移籍で決着した。 和田の自主トレには報道陣60人、テレビカメラ10台が集結。「今来ていただいているファンの方からのメッセージもいただいているので、自分ができるのはチームのために一生懸命投げることだけです。その準備をしっかりとするだけだなと、そういう気持ちです」と話した。
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