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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/marukawa (2)

  • 情報機関が異例の口出し、閉塞感つのる中国経済

    中国国家統計局が発表した2023年12月の消費者物価指数は前年同期比0.3%下落し、3カ月連続のマイナスとなった。中国経済の先行きを懸念し、多くの人々が消費に消極的だ humphery-shutterstock <国家安全部による「中国経済衰退論」批判から読み解く> 2023年12月15日、中国政府の中で外国情報の収集やスパイ摘発などの仕事を担当している国家安全部がウィーチャットをつうじて、中国経済に関するネガティブな言論を厳しく批判するメッセージを発信し、エコノミストたちを震えあがらせた。「国家安全機関は経済安保の防壁を決然と構築する」と題された文章は、次のような厳しい口調で中国経済衰退論を批判する。 「中国経済の衰退を意図した陳腐な言い回しが繰り返し現れているが、その質はウソのストーリーをでっちあげることで人々を中国が衰退するという誤謬(ごびゅう)に陥れ、『中国の特色ある社会主義制度

    情報機関が異例の口出し、閉塞感つのる中国経済
    jt_noSke
    jt_noSke 2024/02/14
  • 中国当局がひた隠すスラム街の存在 | 丸川知雄 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    スラム街のなかの商店街。人が集まると誰かが堂や商店を開いて儲けようとするたくましさは中国らしい(筆者撮影) <新興国の大都市には付き物のスラムが、北京には見当たらない。見つけたのは日の山谷のような労働者街だったが、山谷とは大きな違いがある。行政に存在を無視されているのだ> 1人あたりGDPが5000ドルから1万ドルぐらいの水準にある国では大都市の周囲にほとんど必ずといっていいほどスラム街が存在する。 10月に訪れたブラジルのリオデジャネイロやサンパウロ、ペルーのリマにもスラム街があった。 リオでは、カルロス・ゴーンさんの別荘があるというコパカバーナ海岸から裏山の方角に目をやれば、そこにファヴェーラ(favela)と呼ばれるスラム街がみえる。リオのそこかしこにある小高い丘はおおかたレンガ積みの小屋に覆われたスラム街である。 ペルーのリマでも大統領府やリマ大聖堂がある美しい広場から大通りに

    中国当局がひた隠すスラム街の存在 | 丸川知雄 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
    jt_noSke
    jt_noSke 2018/12/11
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