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Web2.0という言葉が、インターネット業界を席巻している。しかし日本の第3世代ネットベンチャーは、Web2.0という言葉がやってくる以前、Web2.0という言葉で括られる以前から、みずからの動物的嗅覚によってWeb2.0的なフィールドを追い求めてきた。それは単なる流行ではなく、ネットベンチャーという企業体の本質的変化にもつながっているように思われる。彼ら若いネットベンチャーがどのようにしてこの本質的変化をつかみ、そしてネットのビジネスをどこへ持って行こうとしているのか。その最先端の動きを追う。 きっかけは、ささやかなできごとだった。 渡辺明日香さんと飯島淳代さんという30代の2人の女性が、新宿の街を歩いていた時のことである。 渡辺さんはもともと、英会話教材の会社のセールスウーマン。グローバル展開しているその企業で、彼女は営業成績世界ナンバーワンになったこともある。飯島さんは渡辺さんの下で
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「当社にとって生き残りの鍵はソリューション事業だ。システムインテグレータ(SIer)などとの協業を強化する」(日本テレコムの富村隆一副社長)。2006年3月期決算の説明会でこう宣言した日本テレコム。その具体策は「金融業、流通・製造業、サービス業など業種別に、業務アプリケーションをSIerやISV(独立系ソフトベンダー)と開発。パートナー企業経由または直販で顧客に提供する」というものだ(図)。 この戦略は、日本オラクルと開発し2006年2月に開始したサービス「ULTINA On Demand Platform KeyPlat」がベースになっている。日本テレコムがパートナー企業または自社の顧客に向けて、認証やセキュリティ、Webサーバーなどのシステムと通信インフラをセットで提供するもので、課金は回線単位ではなくシステムの利用に応じた従量課金としている。 SIerやISVにとってULTINAを利
ASPからSaaSの時代へ。新たなキーワードを背景に、ソリューションプロバイダに大きなビジネスチャンスが到来している。ユーザー企業にネット経由でアプリケーションの機能を提供するという基本スタイルは今までと同じ。だが、複数のサービスを結びつけやすくなるため、サービスの幅が大きく広がり、ユーザー企業に対して様々な付加価値を容易に提案できるようになる。もはや、「安くてもうからない」ビジネスではなくなるのだ。 既に大手パッケージベンダーは相次いで新しいオンデマンドサービスを提供しており、中堅・中小だけでなく大手ユーザーも導入し始めた。従来の「SI=システムインテグレーション」というビジネスモデルは「SI=サービスインテグレーション」に変革を迫られる。その流れに乗り遅れると、新しい時代のソリューションプロバイダに転換できなくなる。 ASPからSaaSの時代へ──。新たなキーワードを背景に、ソリューシ
こんにちは。はてなの山田と申します。はてなは「人力検索はてな」や「はてなダイアリー」,「はてなアンテナ」,「はてなブックマーク」といった,ちょっと変わったWebサービスを提供しています(図1)。 僕はそこで各サービスに追加された新機能の告知文を書いたり,ヘルプ文書を整備したり,サービスの使い方を紹介するメルマガ「はてな塾」を配信したりしています。エンジニアの作った新機能や先進的なサービスを,ユーザーの皆さんにできるだけ分かりやすく伝える仕事を主に担当しているわけです。 この連載を通して,はてなのサービスを使ったWebの情報収集・活用術を紹介して行きます。 はてなの社員数は現在21名(+犬1匹)いるのですが,社長をはじめ社員の半分がエンジニアという技術系の会社なので,社内で盛り上がる話題といえば,「del.icio.usとflickrをWeb2.0でマッシュアップしようぜ!」「時代はやっぱP
「当社が前進する上で,インターネット・サービスはたいへん重要な役割を占める」。米Microsoftのチーフ・ソフトウエア・アーキテクト,Ray Ozzie氏は米国時間7月27日に開催されたアナリスト向け会議「Financial Analyst Meeting 2006」で,パソコン中心(PC-centric)からサービス中心(service-centric)への根本的変換の必要性について語った。 Microsoftはこれまでパソコン中心の考え方で成功を築いてきたが,「現在,パソコン用に記述したアプリケーションによって優れた体験を提供しているとしても,当社が実現しようとしている総体的なユーザー体験を考え,サービス中心の方針を展開する」(同氏)。 Ozzie氏は,「Forbes」誌のコラムニストRichard Karlgaard氏が,技術の急速な進歩によって起こったコンピューティング,ストレー
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