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2007年3月15日のブックマーク (10件)

  • マイクロソフト、PCの使い勝手向上への取り組みを解説

    アクセシビリティ改善の例としてWindows Vistaを取りあげて説明。Vistaではまず、ユーザーのアクセシビリティ機能へのアクセスを容易にした。Windows XPまではそういった機能がユーザー補助やユーティリティマネージャ、コントロールパネルの各設定といったようにばらばらに存在していたが、それらすべてを「簡単操作センター」にまとめてアクセスを容易にした。また、ログオン画面ではアイコン表示によるアクセシビリティ機能切替を可能にした。 そのほか、音声認識機能を新搭載したほか、最大16倍の拡大鏡、ナレータ機能(標準では英語音声のみ)などを搭載し、アクセシビリティ機能の推奨案設定ウィザードの改善を行なった。そのほか、音声認識機能の新機能として、画面の9分割を繰り返して目的をクリックする「マウスグリッド」や、ウィンドウ内の要素や選択肢をナンバリングして音声で選択可能にする機能などを紹介した。

  • 【動画付き】マイクロソフトがOffice 2007開発で使ったテストルームを公開

    マイクロソフトは2007年3月14日、東京・調布にある同社のテストルームを公開した。このテストルームは、Office 2007の開発において、一般ユーザーを招いた調査で使われたもの。同時に、同社が行っているユーザビリティやアクセシビリティに関する取り組みについても説明した。 Office 2007に関して行われた日における検証は主に4つ。検証順に並べると、「ユーザーデータ分析」「ユーザビリティラボ調査」「ベータ調査」「ベンチマーク調査」になる。 まず、ユーザーデータ分析は、Office 2003でのパターンデータを収集し、データを分析。日のユーザーがよく使う機能が、全世界のユーザーと比べてどう違うかなどを検証する。 次のユーザビリティラボ調査は、実際にユーザーをテストルームに招いて行う。Office 2007のテストを行ったアプリケーションはWord、ExcelPowerPoint

    【動画付き】マイクロソフトがOffice 2007開発で使ったテストルームを公開
  • はてな米国法人の取締役に、元Googleの日本通・Richard Chen氏が就任

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • IBMがSaaSに参入、年内にもロータス製品で提供開始

    米IBMは年内にも、ロータスブランドのソフトウエアをSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)形態で提供する。対象となるのは、グループウエア「Lotus Notes/Domino」やプレゼンス管理ソフト「Sametime」、SNS構築支援ソフト「Connections」と、コンテンツ共有・管理ソフト「Quickr」などである。 「SMB市場を攻略するにはSaaS形態で、ロータス製品を提供することを避けて通れない。遅くとも年内には、パートナー企業と協力して、全世界でSaaSを実施する」。米IBMのロータスソフトウエア事業部でチャネル・アンド・SMBセールス担当のロバート・ウォン ワールドワイド・ディレクターはこう明言する。IBMがロータス製品をSaaS形態で販売することとその開始時期を明言したのは、これが初めてのことだ。 「SaaSを実施しても当社の売り上げが減るとは思っていない。ライセン

    IBMがSaaSに参入、年内にもロータス製品で提供開始
  • シリコンバレーで感じた「Webの中心」の移動

    起業以来14カ月、前回の北米滞在(モントリオールでW3C Advisory Committee出席)以来15カ月、そして前回の米国滞在(ボストンでW3C 10th Anniversary出席)以来25カ月が経過。この間、上海など他国には出かけていました。しかし、1994年度(93年9月~94年9月)にM.I.T.(マサチューセッツ工科大学)の客員研究員としてボストンに住んで以来、ハートの一部を米国に置いてきてしまった筆者は、「そろそろ米国に一時 “帰国”したい」という感覚にとらわれ、精神面で一種の飢餓状態にありました。 もう我慢できないという感じに加え、サンフランシスコ湾沿岸地域(SF Bay Area)、そしてシリコンバレーにきちんと滞在した経験がなかったこともあり、諸業務を振り切って(一部はPCと共に持ち込んで)、当地域に2月15日から4泊してきました。毎度ながら、ショッピング・モール

    シリコンバレーで感じた「Webの中心」の移動
  • 企業内スタートページは情報系システムを革新させる

    このところEnterprise2.0というキーワードが飛び交っている。急速に発展しているWeb関連の最新技術を、企業内システムの世界にも適用して、業務に革新を起させようというこのコンセプトは、時流に乗ってかなり浸透してきた。 Enterprise2.0の定義は今のところまちまちである。ITproでは、以下の4つをEnterprise2.0の特徴として捉えているようだ(関連記事)。 1)従来見えにくかった情報の可視化 2)基幹系と情報系の統合 3)Web2.0的思想と技術を取り入れる 4)使いやすく参加しやすい仕組み 一般にEnterprise2.0というとブログやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、あるいはエンタープライズサーチなどを代表的なアプリケーションだと認識している人が多いが、ITproの定義を見ればわかるようにEnterprise2.0はもっと広範囲で深遠なものであ

    企業内スタートページは情報系システムを革新させる
  • ITpro SPECIAL - SaaSが透過する「日本IT界の脆弱性」見えてきた課題をいかに克服するか

  • 日本人は所有意識を捨てることができるのか? ITpro SPECIAL - SaaSが透過する「日本IT界の脆弱性」見えてきた課題をいかに克服するか

    SaaSのようなオンデマンド型サービスが普及する上での障害の1つが,日企業の所有へのこだわりである。しかし,昨今ではアウトソーシングやシェアードサービスも拡大しており,従来の所有意識には若干の変化が見られる。しかし,そのスピードは緩やかだ。モノを所有したいという欲求の希薄な若い世代の感覚には期待できるが,厳しいグローバル競争を戦う日企業にとって時間的な余裕はそれほど残されていない。 ネットワークを介してソフトウエアをサービスとして利用するSaaSは,いま日企業に浸透しつつある。ただ,欧米に比べるとそのスピードは遅い。そこには,日企業の文化にかかわる課題も横たわっていると前回指摘した。(1)所有へのこだわり,(2)カスタムメイド志向,(3)進まない業務プロセス分解の3つの課題である。その中から,今回は“所有へのこだわり”を軸に日企業の情報システムのあり方を考えてみたい。 ハードウエ

    jtasaki
    jtasaki 2007/03/15
  • Microsoft,「Dynamics Live CRM」サービスのライブ・デモを実演

    Microsoftは米国時間3月14日,カリフォルニア州サンディエゴで開催中の業務ソリューションのカンファレンス「Convergence 2007」で,CRMサービス「Dynamics Live CRM」のライブ・デモを実演した。 Dynamics Live CRMサービスは,MicrosoftCRMソフトウエア「Dynamics CRM」の次期版「Titan」(開発コード名)をベースとするもの。Titanは,Software as a Services(SaaS)形式のほか,ユーザーが構築したシステム上で通常のアプリケーション形式としても利用可能となる。パートナは,Dynamics CRMに付加価値を加えたり,オンラインCRMサービスとして販売することもできる。 Dynamics CRMについて,基調講演でデモを実施したSteve Ballmer CEO(最高経営責任者)は,「顧客と

    Microsoft,「Dynamics Live CRM」サービスのライブ・デモを実演
  • はてなのサーバーに不正侵入、データの盗難や改変は確認されず

    はてなダイアリー」や「はてなブックマーク」などを提供するはてなは2007年3月14日、同社のサーバー2台が不正に侵入されたことを明らかにした。データベースなどへの不正アクセスは確認されなかったため、ユーザーの情報が盗まれたり、サービスで提供しているデータを改変されたりした可能性は低いとしている。 はてなによれば、不正侵入は2007年3月9日から行われていたという。同社では同3月14日午前4時ごろに不正侵入を確認。その後、午前6時ごろに対策を施した。現在も詳細な調査を継続中で、必要に応じて追加の対策を施しているという。 今回侵入された2台のサーバーは、複数ある同社サーバーの“入り口”に当たるもの。インターネット上に置かれていて、ログイン情報(ユーザー名とパスワード)を知っていればアクセスできるようになっていた。攻撃者(攻撃プログラム)は、これらのサーバーに対して、さまざまな文字列を使ってロ

    はてなのサーバーに不正侵入、データの盗難や改変は確認されず