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2008年10月23日のブックマーク (6件)

  • 2008年の世界SaaS市場,売上高27%増へ -- Gartner予測

    市場調査会社の米Gartnerは英国時間2008年10月22日,世界の業務アプリケーション(エンタプライズ・アプリケーション)市場に関する調査結果を発表した。それによると,SaaS(Software as a Service)の売上高が,前年の51億ドルから27%増の64億ドルを上回るペースで伸びているという。さらに同社は,2012年の売上高がこの2倍以上の148億ドルに達すると見込んでいる。 同社アナリストによれば,業務アプリケーション市場におけるSaaS導入は,既存業者に対する新規参入業者の挑戦や,SaaSプラットフォームへの関心の高まりなどが要因となって進行している。過去4年間でオンデマンド・モデルの人気は急上昇しているが,当初は多くの企業がセキュリティや応答時間,サービスの可用性といった問題を懸念していた。しかし,これらの懸念は,SaaSビジネスとコンピューティング・モデルが成熟し

    2008年の世界SaaS市場,売上高27%増へ -- Gartner予測
  • NetSuiteの新プログラム,ライバルsalesforce.comの顧客向けにライセンス料を割引き

    NetSuiteは米国時間2008年10月22日,同社のライバルである米Salesforce.comの顧客向けに新しいプログラム「NetSuite RenewForce Program」を発表した。このプログラムは,Salesforce.comが提供するスタンドアロン型のSFA(Sales Force Automation)製品のユーザーに,NetSuiteの顧客情報管理アプリケーション「NetSuite CRM+」への乗り換えを促すことを目的としている。 NetSuiteは,NetSuite RenewForceプログラムを通じて,Salesforce.com製品のユーザーに期間限定でNetSuite CRM+を割引価格で提供する。Salesforce.com製品のユーザーは,現在導入しているsalesforce.com製品の半額で,NetSuite CRM+のライセンスを利用可能とな

    NetSuiteの新プログラム,ライバルsalesforce.comの顧客向けにライセンス料を割引き
  • Amazonとクラウドコンピューティング

    Amazonは社内で培った技術を活用し、クラウドコンピューティングをビジネスに展開する方法を発見した。それが開発者にとってどのような意味を持つか検証する。 分析:オンライン小売業のAmazonは、IBMやOracleGoogleなどと違って、クラウドコンピューティングへ参入しそうな会社には見えなかった。だが、Amazonは社内で培った技術を活用し、ビジネスに展開する方法を発見した。ここではAmazonのEC2プラットフォームと、それが開発者にとってどのような意味を持つか検証したい。 ここ数年、「クラウドコンピューティング」という言葉はあらゆる場所で耳にする。だが、さまざまな産業で仕事をしてきたわたしの経験から見て、実際にその言葉の意味を正しく理解している人はまだ少ない。最近、Amazonは同社が考える「クラウドコンピューティング」の世界に市場参入した。稿では、Amazonの目指すものが

    Amazonとクラウドコンピューティング
  • 米IBMが「Lotus Notes」ホスティング版を発表、1ユーザー月額10ドル以下

    米IBMは10月22日(米国時間)、「Lotus Notes」のホスティングサービス「Lotus Notes Hosted Messaging」を発表した。クラウドコンピューティング戦略を拡大し、新規顧客の獲得を狙う。価格は、1ユーザー月額10ドル以下で、米Microsoftの同様のサービスに対抗する。 Lotus Notesのメッセージング機能をホスティング形式で提供。顧客は実装・設定作業なしにLotus Notesを利用でき、他のビジネスプロセスに専念できるという。メール容量は最大1GB。 1000~1万ユーザーを抱える中規模~大企業が主なターゲットで、国際的に展開する小売業などの業界に最適としている。「Notes 7」と「Notes 8」を利用する既存顧客も利用できる。 IBMは同サービスの提供に合わせて、専用のサポートサービス部隊を用意した。カスタマイズも可能で、顧客のニーズに合わ

  • IBM,Lotus Notesをクラウドで運用するホスティング型サービスを発表

    米IBMは米国時間2008年10月22日,「Lotus Notes」をSaaS形式で利用できるホスティング型サービス「Lotus Notes Hosted Messaging」を発表した。ハードウエアとソフトウエアの管理や運用をIBMが行うことで,導入企業にかかる負担とコストを削減するという。スパムとウイルスのフィルタリング・サービスや,バックアップ/リストア・サービスなども提供する。 主に対象となるのは従業員数1000人~1万人の企業。ただし,それ以外の規模であっても,各社のニーズに応じてソフトウエアやサービス・プランをカスタマイズして提供する。利用料金は,ユーザー1人あたり月額10ドル以下からとしているが,米メディア(InformationWeek)の報道によると,1人あたり月額8~18ドルで,99.5%と99.9%の2種類のサービス・レベル・アグリーメントを用意する。詳細については同

    IBM,Lotus Notesをクラウドで運用するホスティング型サービスを発表
  • IT news, careers, business technology, reviews

    Heads on: Apple’s Vision Pro delivers a glimpse of the future

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