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2008年10月31日のブックマーク (6件)

  • 「Windows Azure」の意味--R・オジー氏が展望するクラウドの世界:インタビュー - CNET Japan

    文:Ina Fried(CNET News.com) 翻訳校正:ラテックス・インターナショナル、編集部 2008/10/31 08:30   2005年、Ray Ozzie氏は来るべき「Live」サービスの動きとその意味について語った。同氏は重要なメモを送り、サンフランシスコでイベントを開催した。その後、仕事に着手したが、口を閉ざした。 確かに、その後もいくつかのヒントはあった。特に2008年初めには、Microsoftから「Live Mesh」のプレビューが発表された。 Ozzie氏は米国時間10月27日、ついに近況について口を開いた。Microsoftが「Windows Azure」を発表したのだ。Azureは、かねてからうわさされていたクラウドOSだ。 27日の基調講演後のインタビューで、Ozzie氏は、開発者や企業、さらにすべての人たちにとってのAzureの意味について語っ

  • [前編]NGNで「サービス創造企業」へ,鍵はNTTデータとNTTコム

    [前編]NGNで「サービス創造企業」へ,鍵はNTTデータとNTTコム NTT 代表取締役副社長 宇治 則孝 氏 NGN(次世代ネットワーク)の展開に奔走するNTTグループ。その中核にNTTデータで要職を歴任した宇治則孝氏がいる。システム構築事業を長らく手がけた同氏は「NGNは企業情報システムの作り方を変える」と指摘する。SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)事業者も巻き込んで、NGNを新たな情報基盤とする仕組み作りを急ぐ。 3月にスタートしたNGNサービス「フレッツ光ネクスト」は現状、どのようなユーザーが多いのでしょうか。既存のインターネットサービスと社内競合を起こすケースはないのですか。 3月31日から東京都内の一部でサービスを開始し、7月末から格的にエリアを拡大し始めました。年度内に主要な都市をカバーし、2010年までにFTTHサービス「Bフレッツ」と同等のエリアまで広げます。

    [前編]NGNで「サービス創造企業」へ,鍵はNTTデータとNTTコム
  • バブルが崩壊した後に起きること

    金融危機が世界を覆っている。ITの世界でも業績の下方修正が相次ぎ,シリコンバレーの名門ベンチャ・キャピタルが投資先に対して行った「危機に備えよ」というプレゼンテーションが話題になっている。 米Sequoia CapitalはGoogleAppleYahoo!などを育てたシリコンバレーの中核ベンチャ・キャピタルである。「Get Real or Go Home」,現実を直視せよ,さもなくば退場せよ。Sequoia Capitalはそう説く。 日でも多くの企業が目前の需要の急速な減退と信用収縮と戦わねばならないだろう。だが,その混乱が過ぎ去った後には何が起こるだろう。2000年頃,ITバブルの崩壊と呼ばれる現象があった。遠い昔のようにも,つい先日のようにも感じる。それを振り返りながら,ITの世界でのバブルが崩壊した際に何が起きたかを考えてみたい。 安価で未成熟な技術の利用が進む バブルが崩

    バブルが崩壊した後に起きること
  • ソフトバンクが携帯電話16機種を発表,iPhoneのワンセグ/絵文字対応も

    写真4●AQUOSケータイ FULLTOUCH SoftBank 931SHはニュース,天気などを待ち受け画面に表示する「モバイルウィジェット」に対応 ソフトバンクモバイルは2008年10月30日,冬の年末商戦に向けた携帯電話/携帯端末16機種を発表した(写真1,写真2)。iPhone 3Gに続くネットとの親和性を高めた端末として,タッチパネルで操作できる4機種を投入。ネット上の情報を待ち受け画面に表示する「モバイルウィジェット」も開発した。iPhone 3Gに対する取り組みも強化する。公衆無線LANサービスを無料で利用できるようにするほか,ワンセグ放送の視聴機能が付いた外付けバッテリーも発売する(写真3)。 「ソフトバンクはインターネットで育ってきたが,いずれインターネットの中心はパソコンから携帯電話に移ると感じていた」。そのように語るソフトバンクモバイルの孫正義社長は“2008年はイン

    ソフトバンクが携帯電話16機種を発表,iPhoneのワンセグ/絵文字対応も
  • SaaSに対するユーザーの本音

    クラウドコンピューティングからSaaSの将来を読み解く連載。2回目は、SaaSに対するユーザーの音や、SaaSの不安をクラウドコンピューティングが解消する可能性を明らかにする。 前回はSaaS(サービスとしてのソフトウェア)やPaaS(サービスとしてのプラットフォーム)、クラウドコンピューティングなどの定義を明らかにし、クラウドコンピューティングがもたらすSaaSの可能性について言及した。連載の2回目は、それらを利用するユーザー側の意識を、ノークリサーチが8月に実施した調査結果から探っていく。調査対象は年商5億円以上~500億円未満の中小企業の従業員だ。 SaaSの認知度はおおむね半数 SaaSという言葉が登場してから3年余りが経過したが、その間にユーザーのSaaSに対する理解はどれだけ進んだのか。調査結果では、「SaaSという言葉を知っている」と回答したユーザーは40.6%となった。

    SaaSに対するユーザーの本音
  • クラウド時代にシステムインテグレーターは生き残れるのか

    ガートナージャパンのアナリストが記者の質問に応じた。クラウドコンピューティングの普及で情報システム室やシステムインテグレーターの仕事に変化は起きるのか聞いた。 ガートナージャパンは年次イベント「Gartner Symposium ITxpo 2008」の最終日となった10月29日、プレス向けのブリーフィングを開催し、記者の質問にアナリストが応じた。 情報システムをインターネット経由で利用するクラウドコンピューティングが将来的に広く普及した際に、これまでシステム基盤開発やアプリケーション構築などを担ってきた情報システム室やシステムインテグレーターの仕事が失われる可能性が指摘されている。「破壊的技術」とも言われるクラウドが既存の仕組みに与える影響について聞いた。 「情報システムは発電所モデルになる」 最上級アナリストの亦賀忠明氏は強調する。従来のように各社が個別に情報システムを構築するのではな

    クラウド時代にシステムインテグレーターは生き残れるのか