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2009年7月9日のブックマーク (6件)

  • SAP「保守料金を値上げします」 顧客「だめ。この試験に合格したら許す」 SAP「じゃあ頑張ります」←いまここ

    SAP「保守料金を値上げします」 顧客「だめ。この試験に合格したら許す」 SAP「じゃあ頑張ります」←いまここ 業務アプリケーションベンダーとして世界最大の企業、ドイツのSAPは昨年の7月、保守サービスを手厚くする代わりに、多くの顧客に実質的な値上げとなる保守料金の体系を変更すると発表しました。 ところがこれに世界中のユーザーグループが反発。保守サービスに値上げするだけの価値があるのかどうか、実際にSAPを導入している顧客で効果を測定し、一定以上の効果が証明できたら値上げしてもいい、というプロジェクトを開始しました。 顧客とベンダが共同で、製品とその保守サービスの価値を数値によって証明する、ということに取り組むこのプロジェクト。ソフトウェアやサービスが提供する価値とは何か? それをどうやって数値で表していくのか、非常に興味深い内容が詰まっています。 これまでの経緯を振り返ってみましょう。

    SAP「保守料金を値上げします」 顧客「だめ。この試験に合格したら許す」 SAP「じゃあ頑張ります」←いまここ
    jtasaki
    jtasaki 2009/07/09
  • Amazon EC2で「スケールアップ」のジレンマ

    Amazon Web Servicesの仮想マシン・ホスティング・サービス「Amazon EC2」を使っていると,可能な限り課金を抑えるために仮想マシンのスペックをこまめに増減させる「スケールアップ/ダウン」を試みたくなる。しかしサービスの前提は,数を並べるスケールアウト。このギャップは埋まりそうにない。 まずEC2をご存じでない方のために,サービスの内容を簡単に説明しよう。EC2は,ECサイトで有名な米Amazon.comの子会社である米Amazon Web Servicesが手がけている仮想マシンの時間貸しサービス。「仮想マシンを即座に生成」「不要になったら消す」といった柔軟性が売りのIaaS(Infrastructure as a Service)である。このEC2を,ITproは関連記事の抽出に使っている。もともとはクラウド・コンピューティングをテーマにしたITpro Magaz

    Amazon EC2で「スケールアップ」のジレンマ
    jtasaki
    jtasaki 2009/07/09
    IaaSである以上,スケールアウトをEC2のAPIを通じて制御するのはユーザーの仕事
  • オバマ大統領も満足したGoogle App Engineのスケーラビリティ

    もしあなたが,「オバマ大統領のために,米国民が誰でも質問を投稿できるWebサイトをすぐに立ち上げてほしい」と頼まれたら,どのような見積もりを作成するでしょうか。機能数は少なくていいのですが,ピーク時には全米から毎秒700件ものDBアクセスが集中し,かつ,サーバー障害に対応する冗長性も必要です。 おそらく大手のSIerであれば,ミッドレンジのUNIXサーバーをクラスタリング構成してOracle RACを載せるでしょう。納期は半年,金額は数億円というところでしょうか。腕に自信のある中堅SIerなら,memcached(分散キャッシュ)やMySQLのレプリケーション機能を組み合わせてクラスタリング構成を組み,納期は3カ月,金額は数千万円といった見積もりを出すかもしれませんね。 筆者なら,納期は1カ月,金額は200万~300万円の見積もりを作成します。なぜなら,米Googleのクラウド・サービス「

    オバマ大統領も満足したGoogle App Engineのスケーラビリティ
  • 「Gmail」「Google Calendar/Docs」などGoogle Appsの全アプリが正式版に

    Googleは米国時間2009年7月7日,これまでベータ版として提供してきたオンライン・アプリケーション・サービス「Google Apps」の全アプリケーションを正式版に移行させた。対象はWebメール「Gmail」,スケジュール管理「Google Calendar」,統合オフィス・アプリケーション「Google Docs」,インスタント・メッセージング(IM)「Google Talk」。無償版「Google Apps Standard Edition」の提供は今後も続ける。 また,特に大企業から求められる新機能としてGoogle Appsにメールのdelegation(委託)機能とretention(保存)機能を追加した。メール委託機能を使うと,管理者がほかの従業員に代わってメールを選別/送信できる。メール保存機能は,メールの削除タイミングを管理ポリシーとして指定することで各種データ保存

    「Gmail」「Google Calendar/Docs」などGoogle Appsの全アプリが正式版に
    jtasaki
    jtasaki 2009/07/09
    Google Appsは全世界で175万社以上が使っている
  • [前編]ソフト+サービス戦略は すでにグーグルを「敗北させた」

    マイクロソフトの屋台骨の一つであるOffice事業を率いるスティーブン・エロップ氏は、同社の新しい「顔」。今年をクラウド戦略の重要な出発点と位置付け、その次世代戦略をアピールする。早ければ5年後にも、サーバー分野でソフトとサービスの収入が拮抗すると予測。次期Officeは非パソコン環境でも快適に利用できるようにするという。 クラウドコンピューティングという言葉が登場して2年余り。クラウドに対する顧客の認識をどうみる。 最近になって大きく変わってきていると思います。クラウドの初期段階は「Web 2.0」と呼ばれていました。Web 2.0という言葉を通してインターネット利用者が理解したサービスは、公のインターネットを通して利用するアプリケーションのことでした。「ウィキペディア」はその代表と言えます。 こうした見方が変わり始めた。米アマゾン・ドット・コムが開始した「EC2」などのサービスがきっか

    [前編]ソフト+サービス戦略は すでにグーグルを「敗北させた」
  • よくある質問 | Google Workspace

    Google Workspace と Google の無料アプリケーションでは何が違うのですか? Google Workspace では、一般ユーザー向けの無料アプリケーションには含まれていないビジネス向けのサービスを多数ご利用いただけます。たとえば、独自ドメイン(@[会社名])のビジネス用メール、Gmail とドライブで利用できる容量 2 倍のクラウド ストレージ、電話とメールによる 24 時間 365 日のサポート、ビジネス用メールの 99.9% の稼働率保証、Microsoft Outlook との相互運用、2 段階認証プロセスや SSO といった高度なセキュリティ機能、ユーザー アカウントの詳細な管理機能などが提供されています。 Google Workspace に含まれるアプリケーションを個別に購入できますか? いいえ。Google Workspace にお申し込みいただくことで

    よくある質問 | Google Workspace