印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「正直なところ、Siebel CRM On Demandのビジネスの成果についてはちょっと不満です」日本オラクル 執行役員 アプリケーションビジネス推進本部長の藤本寛氏は、日本で本格的なOracle Siebel CRM On Demandのビジネスを展開してきた1年間を振り返り、このように印象を語った。「当初の目標が高すぎたこともあるが」と前置きしながらも、感覚的には達成率は半分にも満たないとする。 その1つの理由として、想定していたよりも小規模の案件が多かったことを挙げる。10〜20ユーザー程度の顧客で、部門やグループレベルでの導入が多いとのことだ。導入した顧客の満足度は高いという感触は得ているものの、まだまだ規模が小さく、アプリケ
オラクルが,通信業界向けのアプリケーション/ミドルウエア製品を強化している。2006年4月に課金ソフトを手掛ける米ポータル・ソフトウエアを,同年10月にOSS(Operations support systems)ソフトウエアの米メタソルブ・ソフトウエアを買収。ネットワーク再編を進める通信事業者に導入を働きかけている。オラクルで主に通信業界向け製品のマーケティングを担当するディビッド・シャープリー氏に,通信業界向け製品の戦略を聞いた。 オラクルのアプリケーション群にメタソルブ製品が加わることで,ユーザーにどのようなメリットがあるのか。 メタソルブはOSSと呼ばれる,通信事業者やサービス・プロバイダのサービス運用を支援するソフトウエアを手掛けていた。オラクルはこのメタソルブ製品を,オラクルが持つ課金ソフトウエアやCRM(顧客情報管理)ソフトウエアと組み合わせて一括提供する。 ある顧客向けに通
Oracleは、Oracle Fusion ArchitectureとOracle Fusion Applicationsに関する進捗報告を行った。開発プロセスの半分を既に終えており、2008年に提供するという目標どおりに進んでいるという。 米Oracleは1月18日、Oracle Fusion ArchitectureとOracle Fusion Applicationsに関する進捗報告を行い、開発へのコミットを約束した。 Oracleのチャールズ・フィリップス社長は「当社はOracle Fusion Applicationsの開発プロセスの半分を既に終えており、2008年に提供するという目標どおりに進んでいる」と述べ、Fusion Customer Councilに参加している顧客やパートナー企業からは短期間での成果を評価されていると、自画自賛した。 同氏は「当社顧客のうち80%がOr
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