(大失態を演じるまでに余り時間かからなかったな) というのが「グルーポンおせち料理事件」のニュースに接した僕の感想です。 この事件が原因でおせち料理を作った会社、バードカフェの社長は辞任しました。 でも僕の考えでは日本のGrouponにも責任があると思います。 【デュー・デリジェンスの欠如】 まずキャンペーンでとりあげる企業のサービスや製品の内容を事前にチェック(=それをデュー・デリジェンスといいます)するのは小売業者として当然の事であり、辞任した社長のインタビューではGrouponからの事前のチェックはどうやら甘かったようです。 【業者への指導の欠如】 Grouponの目下の問題は宣伝効果が無いことではありません。宣伝効果がありすぎることが問題なのです。この問題はアメリカでも出ており、キャンペーンを張ろうとする地元の業者が自分の顧客対応能力の限界を超えたクーポン数を出さないようにGrou
クニマス=京都大提供山梨県富士河口湖町の西湖 国のレッドリストで絶滅種に指定され、約70年ぶりに生息が確認された魚「クニマス」。発見場所の西湖がある山梨県は「どれだけ生息するか分からないのに、むやみに捕獲してよいものか」と調査の進め方に悩む。一方、レッドリストの見直し作業を進める環境省も、本来生息しない西湖に人の手で運ばれた経緯をどう評価すべきか、頭を抱えている。 天皇陛下が「奇跡の魚」とたたえたクニマス。再発見された西湖での生息状況は、ナゾに包まれている。過去に生息していた秋田県田沢湖での記録からは、冷たい水を好み、深い場所に生息し、1〜3月を中心に産卵するとされる。だが、クニマスの生息を確認した京都大の中坊徹次教授は「西湖にいるクニマスは、個体数はもちろん、生息する水深なども、よく分かっていない」と話す。 山梨県富士河口湖町は12月15日、役場内にプロジェクト準備チームを立ち上げ
前の記事 2010年に話題になった記事ベスト10(1) 『Galaxy S』1000万台:スマートフォン3強の闘いは? 次の記事 世界最速、底から注ぐビールサーバー(動画) 2011年1月 6日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Charlie Sorrel 米GrinOn社製のビール・サーバー『Bottoms Up』を使うと、1分間に44杯のビールを1人でつぐことができる。手伝いがいれば1分間に56杯も可能であり、1パイント[474ミリリットル]のコップを1秒に1つ完成させるという世界に近づく。[同社サイトは「世界最速」と主張している] この数字だけでも印象的だが、グラスがどう「注がれる」かを見てほしい。このマシンはグラスの「底」からビールを注ぐのだ。 よくあるイングリッシュ・パブでは、19歳や20歳のやる気のないバーデンダー
コーヒーチェーン大手の米スターバックスは5日、新たなロゴを発表した。40周年記念の準備を進める同社は、スーパーなどで販売する商品の比重拡大に力を入れている。 バリスタ(コーヒーを入れる職人)とのネット会議で発表されたロゴは従来のものよりシンプルで、「STARBUCKS COFFEE」と書かれた緑の輪はない。また、描かれている人魚が大きくなる。 新しいロゴは、自社店舗のほかスーパーその他の販路での販売に力を入れる新たな戦略を反映している。 ハワード・シュルツ最高経営責任者(CEO)は「当社はこれまでも今後も常にコーヒーショップだが、コーヒーが入っていない自社ブランド商品も扱うようになる」と述べた。さらに、コーヒー以外の商品もコーヒーと同じ基準を守ると強調。「スターバックスの品質を薄めるようなものには当社の名前をつけない」と言明した。 【関連記事】 【バロンズ】輝き続けるスターバック
自転車事故の7割は交差点で発生し、その主要因は自転車の歩道走行とみられることが、元建設官僚で住信基礎研究所の古倉宗治研究理事の分析で分かった。自転車を除く交差点での事故率は全体の4割強にとどまり、自転車の事故率は突出。大半は車との事故で、歩道を走る自転車が交差点に進入した際、車道走行時よりも車の死角に入りやすいためだという。自転車の車道走行は危険視されがちだが、むしろ歩道走行の方が危険性が高い実態が浮かんだ。 古倉氏が警察庁所管の財団法人「交通事故総合分析センター」に自転車事故の発生場所の調査を依頼したところ、01年の全国の自転車事故17万5223件のうち71%に当たる12万4574件は交差点で発生。自転車を除いた交差点事故の割合は43%にとどまった。警察庁によると、09年でも自転車事故15万6373件のうち交差点での発生は11万3761件で、73%にのぼる。 古倉氏は、国土交通省国土
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