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ブックマーク / alliancellp.net (5)

  • 会社を休業するときの手続き|休眠届と均等割停止 | あなたのファイナンス用心棒 吉澤大ブログ

    会社の解散・清算にはコストがかかる 会社で行っていた事業を廃止したら、資産を換金し、負債の返済をした残りの残余財産を株主に分配する「解散・清算」という手続きをするのが原則です。 ただ、その解散等はいわば、「会社の後始末」のようなものでしょう。 この利益を生まない手続きに、手間もコストも掛かります。既に事業をほとんど営んでいなかった会社のためにそんな手間やコストを掛けるのはバカらしい。 ですが、そのままにしておくと、住民税の均等割という赤字でも黒字でも関係のなくかかる税金を毎期支払わねばなりません。 そこで、今回は、事業を営んでいない会社の住民税均等割の支払いを停止するための手続きについて考えてみることにします。 税務署への届出 ほとんど行っていない事業であっても、会社が存在する限り、税務署は各種の申告書提出や給与支払報告などを求めてきます。 もう事業をやめるのに、そんな手続きをするのは面倒

  • 多額の退職金が支給される大手企業の社員や公務員にとって個人型確定拠出年金はそれほど得じゃない | あなたのファイナンス用心棒 吉澤大ブログ

    加入対象者拡大で注目を浴びる個人型確定拠出年金だが 加入率が0.5%と全く認知されていなかった個人型確定拠出年金ですが、平成29年より加入対象者が現役世代のほぼ全員に拡大されたことで注目が集まっています。 制度としては良いものだと思うので、お客様にもオススメをしているのですが、よく考えると「今回の対象拡大により新たに加入できるようになった方にはあんまり得じゃないかもしれない」ということを通じて「個人型確定拠出年金のリアルな節税効果」を追求してみようかと。 ああ、今回新たに加わった専業主婦は、そもそも何のために加入するのかわからないので考慮していません。 個人型確定拠出年金とは? 確定拠出年金とは、将来の年金ないし退職金原資を確保するため毎月掛金を拠出し、自らその運用を指示する制度のことです。 従来の給付額が確定した年金とは異なり、運用の成果によって給付額が変わるということが最大の特徴です。

  • Rettyに400件以上登録した中から選んだお連れした人が絶賛する接待・会食で使えるお店8選 | あなたのファイナンス用心棒 吉澤大ブログ

    Rettyに400件以上登録した中で選んだお店を紹介 実名グルメ投稿サイトRetty。 月間のユーザー数1000万人以上の中21人しかいないオフィシャルユーザーである天野伴氏の影響で、自分の備忘録代わりに登録を始めた投稿が気が付けば400件以上に。 そのためもあってなのかRettyが作成した小冊子「全国のマイベストから選んだ厳選300店」になぜか私のコメントも掲載されています。 そこで、今回は、お客様からの「どこか良いお店ないの?」というお問合せに答えられるよう、日々財布のお金を減らしその分体重を増やしながらお店開拓をした中で私が実際に行って確かめた「人を連れて行くと絶対に喜ばれるお店8選」を紹介してみようかなと。 なお、私は繊細な味の違いなどわからず、「最近のセブンのカレーは美味いわ」と感心するレベルでございます。味に関してのコメントは「美味しい」しか出てきません。 ふくろう幸手門間 一

  • 外部から社長を招聘したいけど連帯保証はさせられないという場合には | あなたのファイナンス用心棒 吉澤大ブログ

    中小企業でもプロの経営者を招聘することも 私のお客様の中にも、特にITWEBサービス業などでは、 オーナー経営者は技術開発に専念するため、 外部から組織のマネジメントに長けた経営者を 社長として招聘する例が見られるようになってきました。 その際に、障害となることがあります。 それは、会社の借入の連帯保証です。 会社の代表者となると中小企業の場合、 大抵は、会社の連帯保証を求められます。 かと言って、外部のプロ経営者が 会社の借金の連帯保証まで背負うとなると そのなり手はまずいなくなってしまいます。 代表者の連帯保証の必要のない「資性ローン」のような 資金調達方法もありますが、実際には限定的なものです。 その融資だけ連帯保証が外れたとしても、 他の融資や別の金融機関から代表者の連帯保証を 求められてしまえば意味がありません。 そこで、外部から経営者を社長として招聘しながら 会社の連帯保証

  • 銀行はどんな決算書を高く評価するのか? | あなたのファイナンス用心棒 吉澤大ブログ

    最近の資金調達環境 超金融緩和策もあり、最近は、ある程度業績の良い会社であればあまり資金調達で困ることがないようです。 銀行のほうが貸したいのに貸せる先がないとのこと。 それこそ、期間などにもよりますが、うちのお客様を見ても金利1%未満という融資は全く珍しくありません。 むしろ、業績が良い会社で、金利1%以上の融資は、金利引き下げのターゲットにされるくらいです。 いくら金融機関が調達するコストも安くなっているとは言え、信用コストや事務負担コストなども加えるとどれだけ利益がでているのか。 ライバルに取られるくらいなら、儲からなくても融資するというようなシェア獲得競争があるのでしょう。 さて、今回は、銀行がどんな会社にお金を貸したくてどんな決算書を高く評価しているのかを見ていくことにします。 一言で言うと銀行はこんな会社にお金を貸したい まず、銀行はどんな会社にお金を貸したいのでしょうか? そ

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