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*あとで考えるに関するjun009のブックマーク (7)

  • アップルが進める「製品の移行」--CFOの発言をめぐる憶測

    推測を始めよう。 Appleの最高財務責任者(CFO)であるPeter Oppenheimer氏は米国時間7月21日、Appleの第4四半期の利益率は「製品の移行」により低下すると財務アナリストに警告したが、その判断はうわさを引き起こすのに十分だった。もちろん、うわさの引き金になったのはこれだけではない。この発言は、Appleが第3四半期の業績は非常に好調であったことを発表した際になされたものだ。なお、見通しについてはウォールストリートの予想よりも低かった。 Oppenheimer氏は、「製品の移行」に何が含まれるかについて、情報を少しでも得ようとするアナリストからの質問を巧みにかわした。同氏は、2007年7月の業績発表でも、移行によって次の四半期の利益が下がるというほぼ同じ状況を、まったく同じ表現を用いてアナリストに警告している。そして、その後どうなったか。8月に新型「iMac」、9月に

    アップルが進める「製品の移行」--CFOの発言をめぐる憶測
  • ネットの重心とリアルの重心の中間 - アンカテ

    iPhoneの自由とオープンさは最上級でなくて常に比較級というエントリに書いたことはグーグルにもあてはまるような気がするので、それを一つの抽象的なモデルにしてみたいと思う。 つまり、この両社の戦略は「ネットの重心とリアルの重心のちょうど真ん中」という位置をキープすることであるということ。 ネットの重心とは、ユーザの行動をユーザの選択に完全にまかせるようなサービス。携帯であれば、中身が公開されていて、ユーザがソフトを全ていじれるような携帯電話。検索であれば、一切の広告が無くて、クローラーの集めたデータから自動生成された検索結果だけを見せるサービス。 ユーザにとってのメリットは極大だが、サービス提供者には一切見返りが無いような形態。 リアルの重心とは、ユーザの行動をサービス提供者側の論理だけで制限するようなサービス。従来のキャリア主導の携帯やバナー広告つきのポータルサイトのようなもの。 他に選

    ネットの重心とリアルの重心の中間 - アンカテ
  • グーグルでバカになる? - 池田信夫 blog

    今月のThe Atlanticのカバーストーリーは、ニコラス・カーの"Is Google Making Us Stupid?"。内容はグーグルだけでなく、コンピュータやネットワークが人間の思考様式をどう変えるかという話だ。 読み書きは人間の能ではなく、教育によって身につける能力なので、その過程は脳に影響を及ぼす。これまではや論文で長い文章を読むのが普通だったが、コンピュータによって画面を「ブラウズ」するようになり、情報が断片化している。またデータを忘れても、検索エンジンで入手できるようになったので、記憶力が減退する可能性がある。 こうした変化は、古くからあった。ソクラテスは、「文字に書くと、人々は内容を忘れてしまう」と書物を記さなかった。ホメロスの叙事詩もギリシャ悲劇も、暗誦して伝えられたものだ。韻文は、その記憶を容易にするための技法だった。グーテンベルクが活版印刷を実用化したとき

  • 加藤智大は格差社会の代弁者ではない - the deconstruKction of right

    もうひとつだけ。 アキバで虐殺した加藤は間違っていたのだろうか http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1212930515/ 加藤はおれたちの仲間 http://human7.2ch.net/test/read.cgi/dame/1212928480/ などの2ちゃんねるのスレッドで、秋葉原の通り魔の加藤智大を格差社会の代弁者で、非正規雇用の叫びのように言っている人間がいるが、これは一面で正しく、一面で間違っている。確かに、彼は優秀で東工大の大学院*1まででていて、努力して頑張ったのに、一歩足を踏み外して「派遣社員」という工場労働者になったという、現代の諸問題を引き受けているように見える。ここから、プレカリアートとか非正規雇用の屈の代弁者として賞賛する声までちらほら見えている。しかしこれが決定的な間違いであることを指摘する。 まず、彼が若

  • グーグル化するオフィス - 女。京大生の日記。

    オフィス環境が変わりだしている?私たちが今後創っていく知識社会のインフラを提供するインターネット関連の会社環境がとってもおもしろいということに注目したことはあるだろうか? ・卓球スペースやゲームスペースがあったり。・1人1部屋を用意され、そこにはペットを連れてきてもよかったり。・家族とのお事スペースがあったり。・なぜか、みんなカジュアルスタイルw 実に、おもしろい環境が作られている、これは私たちの親の世代の感覚したら、「仕事と遊びは違う!もう社会人なんだからチャラチャラすんじゃねーよ。」なのかもしれない。でも、私たちは上に紹介した会社環境をとってもイイと感じてしまうし、そういう会社で働きたいと思うんじゃないか? 私は、会社のオフィス設計や規則が一部の領域で変化し出していることにとてもとても興味を持ちます。 フーコーによる組織と建物様式の分析 かつて、ミッシェルフーコーというおっさんが、『

  • 「泥のように働く」の元々の話がIPA討論会での意味合いと全然違っている - 矢野勉のはてな日記

    雑談, メモ追記:同じ話に関連してもう一つブログ記事を書きました。IPA討論会の現場が@ITの記事と全然違っている - 矢野勉のはてな日記 ついったー経由で教えてもらったので報告かつ個人用メモのためにブログに書いておきます。 「10年は泥のように働け」「無理です」――今年も学生と経営者が討論 − @IT この記事で一躍有名になって「無理です」というのが流行っている「泥のように働け」の語源ですが、文中にあるように伊藤忠商事の取締役会長 丹羽宇一郎氏の言葉ですね。 で、その言葉が下記リンク先に載っています。まず入社して十年間は泥のように働いてもらう。はい上がる気力や苦しい時に周囲を思いやる気持ちを育てるには、どん底に突き落とすしかない。入社4年までに全員を海外に研修に出す。海外の若者がどれだけハングリーに働いているかを見てきてほしい。まず入社して十年間は泥のように働いてもらう――丹羽宇一郎さ

  • 「インターネットと比べ、新聞は見出しや記事の大きさからニュースの価値判断が分かる」という言葉は重要

    いや、皮肉めいてしまいますが。ネットと新聞の質の違いを、適切に表現した言葉だと思います。 ■ 「新聞は役立つ」 読売新聞社会部長が講義 (YOMIURI ONLINE) 金沢大学の1年生向けの科目「大学・社会生活論」で、読売新聞東京社の社会部長、中井一平氏が講義を行ったというニュース。 中井部長は「新聞を読んで世の中を幅広く知っていると社会に出て強烈に役立つ。インターネットと比べ、新聞は見出しや記事の大きさからニュースの価値判断が分かる」と話した。 講義の一部分だけを取り出してコメントするのも可哀想かと思いましたが、僕は以下のような意味だと解釈しました: インターネット上にある情報(≠ 個々のウェブサイト)はフラットなので、価値判断・取捨選択は自分で行わなければならない(時には様々なツールやサービスを使って)。 一方、新聞は編集部によって、「見出し」「段組み」という形で情報に重み付けが

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