スプリュームはこのほど、3D仮想空間「splume」をリニューアルし、α版として公開した。従来は専用ブラウザでアクセスする必要があったが、専用プラグインを使ってInternet Explorerからも利用できるようにした。 splumeは、ユーザーが持つWebサーバに3D空間を構築でき、ほかの3D空間とリンクさせられるサービス。アバターを操作して空間を歩き回ったり、ユーザー同士でチャットできる。 α版はSNS機能を強化し、ユーザーごとの「マイルーム」や、ユーザー同士で共有できる空間「コミュニティー」を設置した。日記やメッセージ機能も備えた。 動画や画像、音楽をアップロードする機能も追加。マイルームでお気に入りの音楽を流したり、コミュニティーで動画を見ながらチャットするといったことが可能だ。 今後、携帯電話用サイトを公開する。携帯サイトは2Dだが、チャットや、携帯で撮影した動画をアップロード