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2010年3月14日のブックマーク (3件)

  • 生みの親が東大で語った「ニコニコ動画」と「初音ミク」の全て (1/5)

    情報処理学会創立50周年記念全国大会で開かれたシンポジウム「CGMの現在と未来」の開演を待つ教室で。スクリーンを右から左に同人ゲームからの派生キャラクター「ゆっくり」が横切っていく 「♪シージーエムの 現在と未来〜♪」 10日、東京大学の郷キャンパス。700人を収容する大教室はすでに満席だ。室内の様子はニコニコ生放送とUstreamで世界に「生配信」されている。CGシロクマがイベントの案内を演歌調で歌う動画が映し出され、緊張した場の雰囲気が一気に和らいだ。 ネットとリアル、両方の聴衆が待っているのは、情報処理学会創立50周年記念全国大会のイベントとして開催されるシンポジウム「CGMの現在と未来」。 歌声合成ソフト「初音ミク」を発売するクリプトン・フューチャー・メディア社の伊藤博之氏や、「ニコニコ動画」を開発した戀塚昭彦氏など豪華メンバーを集め、CGM文化の現在を整理してその未来像を考え

    生みの親が東大で語った「ニコニコ動画」と「初音ミク」の全て (1/5)
  • 「VOCALOIDは人間の代用以上を目指す」 開発者語る

    「VOCALOIDは人間の歌手の単なる代用以上のものでないといけない」――ヤマハのVOCALOID開発者・剣持秀紀さんは3月10日、東京大学で開かれた情報処理学会の講演で、こんな思いを打ち明けた。歌ってくれる人が身近にいないから仕方なく使うのではなく、「VOCALOIDの方がいい」と積極的に選んでもらえるようにし、ユーザー層や利用シーンを広げていきたいという。 音声合成は50年の歴史 VOCALOIDは「いいとこ取り」 VOCALOIDの開発がスタートしたのは2000年3月。今からちょうど10年前だが、歌声合成の歴史はさらに前、1961年、ベル研究所でのIBM 7094が歌った「Daisy Bell」にさかのぼり、この50年でさまざまな研究が重ねられてきたという。 歌声合成のアプローチを剣持さんは、大きく3種類に分ける。(1)純物理モデル「フィジカルモデル」、(2)物理的な機構にとらわれず

    「VOCALOIDは人間の代用以上を目指す」 開発者語る
  • フレームワークで分析するのを本当にやめて欲しい - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    資料読んでて思うのだが… メソッドとしてフレームワークやマインドマップが使いやすいのは認める。問題の整理をするのに役立つのも分かる。でも4象限や8象限で分析できることなんて多寡が知れている、それを分かっていて割り切って使っているならともかく、成功や失敗、商品企画やマーケティングのあり方を説明するのにフレームワーク「だけ」を使って説明し説得しようというのはよろしくないと思う。 タスク分析とかで、重要度と緊急度で分類するのは一般的だし、その重要度を使いながらPDCサイクルを回そうというのは分かるんだけれども、毎回要素に還元して、事柄を分解してから整理するやり方になるから、問題解決(とか、成功分析、失敗分析とか)のアプローチとしては逆に遠回りになるわけで。 取り組むべき事柄が大量生産だったり、ミッションが明確であるならば、効率を目指してQC的に組織が改善を繰り返すのは効果あると思います。でもさあ

    フレームワークで分析するのを本当にやめて欲しい - やまもといちろうBLOG(ブログ)