ことしも順調にいろいろやめた。 病院へ行くの渋るのはやめたこの秋、ひさびさに(じつに25万年ぶり)循環器内科で心機能の精密検査をうけた。結果「問題なし」との太鼓判をもらった。それが今年のベスト。もともと先天性の心疾患があったのだが、術後ずっと調子がいいので高校生くらいから検診をさぼっており、しかしさすがにアレだなということで一念発起で有給をとって、いちにち病院にこもった。血液検査、心電図、X線、心エコーなどでくまなくみてもらったところ、「心臓も大きくなってないし大丈夫」とのことでほっとした。なにより心エコーがよかった。検査技師の女の子がかわいかったし、担当の女医も美人だった。横向きにベッドに寝転がって診てもらうのだが、診るほうもこちらの背中にお尻をくっつける感じでベッドに腰掛けて、右腕でこちらの胸を抱きかかえるような体勢になることから、これはたいへんに密着度が高い。その密着度が高い状態で何