SNSマーケティング支援などを行うテテマーチ(東京都目黒区)は、同社が都内に掲出した電柱広告が、コピーライターのはせがわてつじ氏が過去に掲出した電柱広告のキャッチコピーと類似していたとして、6月21日に公式サイトで謝罪しました。同社ははせがわ氏と和解の上、広告を同氏と共同で制作したものに差し替えるとしています。 類似性が指摘されたテテマーチの看板広告 テテマーチは設立8周年を記念し、6月から目黒区の権之助坂商店街に電柱広告を掲出。「上を向いて バズろう」「SNSを支える柱になりたい」といったキャッチコピーが縦書きで記されていました。掲出理由について、同社は6月12日にニュースリリースの中で「SNS時代の特性を捉え、当社社員と世の中のSNSに対する熱量を上げるために、設立8周年の節目で電柱広告掲出を実施するに至りました」と説明していました。 類似性が指摘されたテテマーチの看板広告2 この電柱
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