今週のらき☆すたは賀東昭二脚本で、特に特徴的な回でもなかったけど一つすごい面白いところがあった。 それはBパートのこなたと父親の会話。こなたが父親に対して父さんはロリコンなのかとか父さんが私をぺたぺた触るのは女の子だから?とかとんでもないことを父親に質問する場面だ。そこでは普通の考えではお互い二人とも知りたくないだろう部分をあまりにもあけすけに語りまくっている。父親の性癖を聞くことを不快さを伴わずにできるだろうか?最も面白かったのがこなたが自分の母親をギャルゲのキャラみたいだよねと表現したこと。母という存在をギャルゲキャラと表現するとは!こんなことは普通(二次元だろうが三次元だろうが)ありえないだろう。 普通、家族とはどのように描写されるのか?例えばエヴァンゲリオンは結局のところ(特にTVシリーズにおいては)典型的なエディプス劇だ。エディプスの三角形から逃げろや逃げろ、どころかシンジなんか