-------------------------------- 将棋世界2018年2月号(12/29発売)のメインは「羽生善治 永世七冠達成!」。巻頭カラーを始め、決着局となった第5局の自戦記、第1局から第4局までを局面を通して振り返るインタビュー記事などで偉業を大きくとりあげています。 本記事では、インタビュー記事の冒頭部分をご紹介。七番勝負直前に菅井竜也、中村太地に相次いでタイトルを奪われた羽生の心境、そして第1局をどう戦ったのか・・・ -------------------------------- なぜ一冠になったのか 撮影・中野伴水 ーー竜王戦の前に王位戦、王座戦で失冠して13年ぶりに一冠に後退しました。いま振り返って敗因は? 「王位戦は全般的にずっと押されていましたね。ただ第1局で数多くのチャンスを逃して負けたので、そのミスの多さが全体的に尾を引いたと思っています」 ーー菅井
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