「日本発の世界的なテクノロジー企業をつくる」という想いのもと創業された株式会社ジーニー。日常生活の中で、パソコンやスマートフォンの広告に触れる機会は頻繁にある一方、そうした広告を下支えする技術や、SSP・DSPといったネット広告特有の業態には、馴染みが薄い面もあることでしょう。 今回は「技術開発力」と「事業推進力」にこだわってアドテクノロジーの展開に取り組まれているジーニーの工藤智昭社長に、経営に対する考えや世界展開に向けての戦略に関するお話を伺います。 2010年4月創業のジーニーは、最先端のアドテクノロジーで顧客の収益を最大化する企業。SSP/DSP/DMPを同時にOEM提供できる世界で2社のうちの1社。主力事業であるGenieeSSPは国内トップクラスの規模を誇る。2016年7月、MAJIN(マジン)の提供を開始し、マーケティングオートメーション事業を推進。海外展開にも積極的でアジア
![アドテクの「ジーニー」が描く世界戦略の中身](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a707a30f600bcd58be557bce12f44f7cca51a10b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftk.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F7%2F5%2F1200w%2Fimg_755d232408ad7e11c59f8b29d89fc842346414.jpg)