タグ

ブックマーク / logmi.jp (697)

  • 「社員が疑心暗鬼になってからでは遅い」ランサーズ社長が語る“経営者の病気”の危険性

    時間と場所にとらわれない働き方を創るクラウドソーシング事業「ランサーズ」創業者、秋好陽介氏のインタビュー。秋好氏は、事業が大きくなるにつれて数名だった社員が3年間で約140名まで拡大した現在の組織と経営者として意識するマネジメントについて語りました。※このログは(アマテラスの起業家対談)を転載したものに、ログミー編集部で見出し等を追加して作成しています。 3年で急成長を遂げた「ランサーズ」の現在 ——最近(2016年2月)のランサーズの事業概況について教えていただけますか? 秋好陽介氏(以下、秋好):前回、藤岡(清高)さんからインタビューされたのはちょうど3年ぐらい前(2013年2月)ですが、それからかなり大きく変わりました。 当時は「ランサーズ」というクラウドソーシングのWebサービスをやっているという状況だったのですが、そこからいろいろ派生しまして、事業開発面ではKDDIさんやインテリ

    「社員が疑心暗鬼になってからでは遅い」ランサーズ社長が語る“経営者の病気”の危険性
    jusei
    jusei 2016/05/23
  • 「早稲田に150万ぶっ込むより、会社を作ったほうがいい」メタップス佐藤氏が司法試験からITにシフトした理由

    G1カレッジ2015「テクノロジーが変えるビジネスの未来」 岩瀬大輔氏(以下、岩瀬):改めまして、よろしくお願いします。男性比率高いですね。テクノロジーということで、やはりそうなるのかなと思っています。 「自己紹介不要」と書いてあるんですが、最初にお三方から、今やられているお仕事のなかで、テクノロジーとビジネス、社会との関わりなんかも交えながら、簡単に今の取り組み等をご紹介いただけますか? では、大澤さんからお願いします。 大澤朋陸氏(以下、大澤):フォトクリエイトの大澤です。よろしくお願いします。簡単に会社の成り立ちとテクノロジーということで。 我々は写真の会社でして、みなさんも経験あると思うんですけども、学校に行っていた頃、修学旅行とか、運動会が終わったときに壁に写真が飾ってあって、茶封筒に「何番」って書いて写真を買っていたという経験があると思うんですね。 それってお母さんが学校に行っ

    「早稲田に150万ぶっ込むより、会社を作ったほうがいい」メタップス佐藤氏が司法試験からITにシフトした理由
    jusei
    jusei 2016/05/20
  • メルカリが新会社を“ソウゾウ”したのはなぜ? 新規事業を加速させる、3つのメリット

    メルカリのグループ会社、ソウゾウが3月にリリースした地域コミュニティアプリ「メルカリアッテ」。GPSの位置情報を元に、近くの利用者同士が“会って”モノの売買や英会話などの知識共有をすることが想定されています。アプリリリースを記念して、2週連続で開催された「atte FeS」では、アッテ誕生までの裏側がさまざまな側面から語られました。パートでは、ソウゾウ社代表の松氏が、「ソウゾウのつくりかた」をテーマに、同氏がメルカリにジョインした理由、メルカリ内で新規事業を立ち上げるのではなく別会社としたことのメリットなどについて話しました。 ソウゾウはどうやって生まれたのか? 松龍祐氏(以下、松):みなさん、こんばんは。ソウゾウの代表の松です。よろしくお願いします。 今日は「atte FeS(アッテ フェス)」ということで開催させていただいておりますが、業界的にはよくある勉強会とかセミナーなん

    メルカリが新会社を“ソウゾウ”したのはなぜ? 新規事業を加速させる、3つのメリット
    jusei
    jusei 2016/05/19
  • ドコモとの違いは? KDDI田中社長らが決算説明会で語ったビジョン

    年平均7パーセントの増加に向けて 司会者:続きまして、質疑応答に入らせていただきます。恐れ入りますが、ご質問の方は、はじめに会社名とお名前をお申し出ください。ご質問が複数の場合は、1問目の回答のあとに、2つ目のご質問という順でお願いいたします。それでは、ご質問のあります方は、挙手をお願いいたします。こちらの、3列目の方お願いします。 質問者1:みずほ証券○○と申します。ご説明ありがとうございます。中期目標について2点ほどおうかがいしたいのですが、1点目が、19年3月期まで、年平均7パーセントの成長を目指すということで、単純に計算すると、19年3月期の営業利益というのは、大台を突破して、1兆200億くらいになるという計算になると思うんですけれども、終わった期の実績から見ると、2,000億円弱、増やす必要がありますよ、と。 そのなかで、オーガニックで伸びていく部分と、M&A5,000億によって

    ドコモとの違いは? KDDI田中社長らが決算説明会で語ったビジョン
    jusei
    jusei 2016/05/13
  • 【全文】「ライフデザイン企業への変革を目指す」KDDI 2016年3月期決算説明会

    2016年5月12日に開催された、「KDDI 2016年3月期決算説明会」を書き起こしました。代表取締役社長の田中孝司氏が、これまでの3年間の振り返りと、今後3年間の新たな方針について語りました。 司会者:お待たせしました。日は大変お忙しいなかお集まりいただきましてありがとうございます。定刻となりましたので、ただいまよりKDDI2016年3月期決算説明会を開催いたします。日司会を務めさせていただきます。4月からIR室長となりました堀井と申します。よろしくお願いします。 この説明会は和英同時通訳体制で行います。またその模様はインターネットでライブ配信を行い、その後オンデマンド配信を行いますので予めご了承下さい。日の出席者をご紹介いたします。向かいまして左手中央より社長の田中でございます。 田中孝司氏(以下、田中):よろしくお願いします。 副社長でコーポレート統括部長の両角でございます

    【全文】「ライフデザイン企業への変革を目指す」KDDI 2016年3月期決算説明会
    jusei
    jusei 2016/05/12
  • 【全文】「楽天経済圏の最大化で、さらなるサービスの提供へ」2016年度 第1四半期決算説明会

    【全文】「楽天経済圏の最大化で、さらなるサービスの提供へ」2016年度 第1四半期決算説明会 楽天株式会社 2016年度第1四半期決算説明会 楽天株式会社2016年度第1四半期決算説明会 司会者:ただ今より楽天株式会社2016年度第1四半期決算説明会を開始いたします。まず初めに登壇者を紹介させていただきます。 みなさまから向かって左手より、穂坂雅之、山田善久、平井康文、河野奈保、以上4名でございます。それではこれより説明に移らせていただきます。 山田善久氏:財務を担当しております、山田でございます。日は、楽天株式会社2016年度第1四半期決算説明会にお越しいただきまして、ありがとうございます。 私から簡単に概況を説明しまして、その後各分野それぞれの担当からご説明させていただきたいと思います。 まず決算の数字に入る前に、あらためて楽天という会社がなにを売り出しているのか、その根幹になにがあ

    【全文】「楽天経済圏の最大化で、さらなるサービスの提供へ」2016年度 第1四半期決算説明会
    jusei
    jusei 2016/05/12
  • 「GoogleやAppleはエベレスト」日本発のグローバル企業を目指すメルカリ、エウレカ、コロプラの挑戦

    発のグローバルベンチャーは生まれるか 琴坂将広氏(以下、琴坂):(会場に向かって)さて、そろそろ佳境となってきましたが、なにかほかに聞いてみたいことはありますか? 質問者5:東京から来ました一橋大学4年生の〇〇と申します。日は貴重なお話をありがとうございます。 みなさんにお聞きしたいんですけど、例えばTwitterやFacebook、GoogleAmazonAppleなど、すごいグローバルベンチャーといいますか、非常に大きな会社が世界を席巻してるわけですけれども。日からそういった企業が出てくるというのは、なかなか今までなかったと思うんですね。 琴坂:メルカリがもしかしたら……。 質問者5:みなさん、グローバルで活躍されてると思うんですけれども、何がそういった差を生んでいるのか。アメリカ中国もそうだと思うんですけれども。日との差になっているのは環境であったり、もしかしたら人材

    「GoogleやAppleはエベレスト」日本発のグローバル企業を目指すメルカリ、エウレカ、コロプラの挑戦
    jusei
    jusei 2016/05/11
  • 松浦弥太郎「100年後も喜ばれるコンテンツを」よりよい“くらし”を目指す編集長たちのこだわり

    その土地に立ってみないと見えないことがある 松浦弥太郎氏(以下、松浦):せっかくだからなにかメディアを見ながら説明するっていう話じゃなかったでしたっけ? (スクリーンに「灯台もと暮らし」サイトが映る) 松浦:「灯台もと暮らし」ですね。これはどんな感じで作ってるの? 佐野知美氏(以下、佐野):「もとくら」……。 松浦:「もとくら」って呼んでるの? 佐野:そうです。「もとくら」と呼んでほしいなと思って作ってます。 媒体の説明もさせていただきますね。 松浦:はい。 佐野:これがトップページですね。 さっき松浦さんがおっしゃったような名だたるWebメディアとは一線を画してるんじゃないかと思うトップページですが(笑)。シンプルの極みのようですよね……。しかしできればPCで見ていただきたいなと思ってるんです。 スマホの方が閲覧数が多いのは、多いんですが、メンバーが雑誌が好きだったりするので。 松浦:じ

    松浦弥太郎「100年後も喜ばれるコンテンツを」よりよい“くらし”を目指す編集長たちのこだわり
    jusei
    jusei 2016/05/11
  • 「社会人としてはダメだった」デイリーポータル林氏はどうしておもしろネタを量産できるのか

    11年目を迎えたロングセラー手帳『和田裕美の営業手帳』の著者・和田裕美氏。これまでさまざまな著名人と対談してきた彼女が今回ラブコールを送ったのは、「デイリーポータルZ」編集長の林雄司氏です。インド人のコスプレから札束風呂まで、ユーザーを惹きつけるおもしろ企画の作り方について、Web界のカリスマが語りました(この記事は「ダイヤモンド社書籍オンライン」のサイトから転載しました)。 ピケティとビリギャルを1冊のに取り入れる 和田:私、林さんとの対談がとても待ち遠しくて。気持ちを抑えきれず、今朝のFacebookに「今日は林雄司さんとの対談です。わくわくわく」ってアップしちゃいました。 林:まじめなこと言えない僕が、ダイヤモンドさんに出て大丈夫かな(笑)。かなり異質な存在だと思うのですが……。 和田:だからおもしろいのですよ! どうぞかしこまらず、いつも通りの林ワールド全開でお願いします。 林:

    「社会人としてはダメだった」デイリーポータル林氏はどうしておもしろネタを量産できるのか
    jusei
    jusei 2016/05/10
  • 「メルカリは、金も体力もあるイケてる会社」US版の手応えと今後のグローバル展開

    メルカリのグローバル展開 琴坂将広氏(以下、琴坂):では次に、メルカリの小泉さんお願いします。 小泉文明氏(以下、小泉):おはようございます。小泉と申します。 今ちょうど千葉さんから、グローバルなプラットフォームみたいな話があったと思うんですけど。僕らの会社は今、丸3年経ってないですね。 2年半ぐらいの会社でして、会社を作ったときからグローバル展開。なぜかというと、スマートフォン発で始まった会社なので、「むしろそれを視野にいれないと、結局世界では勝てないよね」という前提で、最初からグローバル展開を意識して作った会社になっています。 日は2年半ぐらいやってるんですけれども、アメリカも1年3ヶ月やっています。今、日は2000万ダウンロードを突破していて、アメリカは600万ダウンロードを突破してる状況です。おそらく、日発でノンゲーミングで一番アメリカでちゃんとやってる会社じゃないかなと思っ

    「メルカリは、金も体力もあるイケてる会社」US版の手応えと今後のグローバル展開
    jusei
    jusei 2016/05/03
  • 大企業だけでイノベーションは起こせない ベンチャーとの共創関係を作る秘訣 

    「ベンチャーの人がうらやましかった」 岡島悦子氏(以下、岡島):この辺で、会場から質問をとらせていただきたいと思います。ぜひリアルなご質問などいただければ大変助かります。勝屋さん、どうぞ。 勝屋久氏: 里見さんと北城さんに質問したいことがあります。私、ベンチャーと関わる仕事をずっとやっていて、ベンチャーと関わるとすごく楽しいんですよ。楽しいだけじゃなくて自分と向き合うんですよ。自分とは何者かとか。すごく深いんですね。 例えば北城さんであれば教育分野ですとか、ベンチャーと関わっている。別にアーティストと関わっても同じかなと思ってたんですけども、例えば里見さんもいろんな芸能人と関わるとかいろいろあるじゃないですか。 楽しさだけじゃなくて深さもけっこうあって。人生も含めてなんですけども、ベンチャーと関わる楽しさというのをお二人の視点で聞きたいなと思ってるんですけども。 里見:どういうことを話した

    大企業だけでイノベーションは起こせない ベンチャーとの共創関係を作る秘訣 
    jusei
    jusei 2016/04/29
  • 投資家の仕事を選んだのはなぜ? 起業家を影で支える、ベンチャー投資家座談会

    ベンチャー投資家座談会 投資の可否をわけるポイント 南場智子氏(以下、南場):このセッションでは、2つのテーマを感じてほしいと思います。1つは投資家という職業について、投資をする側はどういう仕事をしているのかという話です。もう1つは、投資をする側から見たスタートアップというのは一体どういうものなのか。 この2つの視点がありますので、「今どっちの話をしているのかな?」と混同しないでください。投資をする側の仕事とスタートアップについて語っている部分と2つ出てきます。 それぞれに私がめちゃくちゃ尊敬する3人で、いろいろな意味で接点を持っています。とりわけ川田さんは一緒に創業して、たぶんうちの旦那以上に私のことを知っているかなり濃い関係の創業パートナーです(笑)。 (会場笑) それからアンリくんと太河くんは、業界で最も尊敬されているVC界の代表ですね。当にこの3人の話を一挙に聞けるというのは贅沢

    投資家の仕事を選んだのはなぜ? 起業家を影で支える、ベンチャー投資家座談会
    jusei
    jusei 2016/04/28
  • 「ベンチャーの買収は成長戦略」IBMがダイナミックなM&Aを展開する理由

    大企業に買収された経験 岡島悦子氏(以下、岡島):里見さん、大企業としてベンチャーと付き合うとき、インテグレーションをしていくときに、メッセージとしてなにか気をつけていることはありますか? 里見治紀氏(以下、里見):変な話ですけど、僕は大学卒業した直後に証券会社に入ったんですけど、入って3ヶ月ですぐに不祥事を起こして、3日間営業停止とかもあったんですが、1年経ったときに三菱グループに買われたんですね。 今思うと、買われる側の末端にいたのはすごくいい経験でした。「大企業ってこうやってインテグレートしてくるんだ」という。名刺やバッヂが三菱になって、コスト削減だと言って、コピー機1枚いくら、カラーだったらいくら、みたいな紙を貼られたり。いろんな細かいインテグレーションをされました。そういうことを現場で体験できたのがよかったなと。 なので僕も買収するときは、けっこうやはり買われる側、オーナーたちは

    「ベンチャーの買収は成長戦略」IBMがダイナミックなM&Aを展開する理由
    jusei
    jusei 2016/04/28
  • 成功するスタートアップはどう見抜く? 日本を代表する投資家が明かしたこだわり

    成功するスタートアップの共通点 南場智子氏(以下、南場):そろそろベンチャーキャピタル、あるいはエンジェル投資家から見たスタートアップについて話をしていきたいと思います。 みんな自分のお金だったり、お金を持っている人から預かってファンドを作ってベンチャーに投資しているわけですが。 まず何を見て投資を決めるの? 自分の投資のポリシーと今までの経験から、成功するスタートアップの共通点があるとすれば、どうやって見ぬくのか。それを教えてください。 松山太河氏(以下、松山):例えば、20歳・21歳・22歳それぞれの学年で、100万人くらいいるとします。今、日の大学の進学率は50パーセントなので、大学生が1学年当たり50万人いることになります。 おそらくそのなかで、自分で会社を作って起業して上場までいけるような人は、1世代につき年間2人とか3人だと思っています。そうすると、僕の場合は100万分の2と

    成功するスタートアップはどう見抜く? 日本を代表する投資家が明かしたこだわり
    jusei
    jusei 2016/04/28
  • 松浦弥太郎氏の新しい挑戦「手を繋いで、メディアの商店街をつくる」

    「くらしのきほん」編集長・松浦弥太郎氏、「箱庭」編集長・東出桂奈氏、「灯台もと暮らし」編集長・佐野知美氏が登壇したトークセッション。それぞれの立ち上げ経緯やコンセプト、さらには今後の展望など、メディアに対する思いを語りました。暮らしにまつわる3つのメディアが集まることで、どんなものが生まれていくのでしょうか。 良い商店街を作りたい 松浦弥太郎氏(以下、松浦):Webメディアって横のつながりが意外とあるじゃないですか。雑誌業界って、ないんですよ。 よほどの友達関係とかがない場合は、なかなか交流がないんですね。競争があるから、そこに関わるクリエイターとか関係者の人間関係も意外とそれぞれに孤立してるんです。それが僕はすごくよくなかったと思うんです。 もう少しみんなで知恵も技術も情報も共有していれば、競争ではなくて全体を底上げすることができてたような気がしました。 言ってみれば、生活をテーマにする

    松浦弥太郎氏の新しい挑戦「手を繋いで、メディアの商店街をつくる」
    jusei
    jusei 2016/04/28
  • 「DeNAはゲームをやめた方がいい」起業家・宇佐美峻氏が南場会長に真っ向物申す

    DeNAが学生を対象に開催したキャリアイベント「DeNA Career Vision Forum」。圧倒的に一番速く覚えられる英単語アプリ「mikan」を提供する、株式会社mikanの宇佐美峻氏が、集まった学生たちの質問に答えます。後半、会場から「DeNAに物申してください」という依頼を受けた宇佐美氏は、「DeNAはゲームをやめたほうがいい」と南場智子会長を前に発言。南場氏はこれに反論しつつも、「立場とか関係なくしっかりと自分の意見を言葉にできるところがすごい!」と宇佐美氏の人柄を絶賛しました。 学生時代の友人を口説き落とした スライドは以上。あとはバンバン質問してください。ここからは、大質問タイムに移りたいと思います。あと、25分ちょっとくらいあるので、全部質問です! 質問者5:2つ質問があって。1つは朝ごはん行ってくれますか、というのです。 宇佐美:オッケーです! 質問者5:ありがとう

    「DeNAはゲームをやめた方がいい」起業家・宇佐美峻氏が南場会長に真っ向物申す
    jusei
    jusei 2016/04/27
  • 「日本のベンチャーは小粒で終わりがち」古川健介氏が明かすSupership設立の経緯

    新会社Supership設立の経緯 岡島悦子氏(以下、岡島):お待たせしました。けんすうさんに。 古川健介氏(以下、古川):はい。私に至っては資料が1枚もないという状態で申し訳ないです。 簡単に説明しますと、2009年からnanapiという会社をやっておりまして、2013年にKDDIから出資をいただいて、その翌年にM&Aされました。 子会社になったあとに、今年(2015年)の11月に同じようにM&Aされた3社を合併して、Supershipという1つの会社をつくったという経緯があります。 なので、大企業とベンチャーの付き合い方としてはけっこう出資からM&A、そしてその会社をまた1つにまとめて新しいものをつくるみたいな、けっこうダイナミックな流れにいさせていただいたので、その辺をお話しできればなと思います。 岡島:ありがとうございます。まずちょっとそこから開いていこうかなと思うんですが。Sup

    「日本のベンチャーは小粒で終わりがち」古川健介氏が明かすSupership設立の経緯
    jusei
    jusei 2016/04/27
  • 「上から目線の提携は失敗する」ベンチャーから学んだ、セガサミーの成功事例

    セガサミーグループの投資事業 岡島悦子氏(以下、岡島):それでは里見さん、お願いします。 里見治紀氏(以下、里見):まずセガサミーグループがどういう投資事業を行ってきたかということをお話しします。 一番最初は、失敗事例からお話しさせていただきます。今CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)がまた流行ってきていますけれども、10年前に丸の内の立派なオフィスも構えて、社員も雇って、CVCをやっていたんですが、やっぱりうまくいかなかったんですね。僕が分析するに、理由は2つあったなと思っています。 1つは、単純に投資されるベンチャー側が期待するものを提供できなかったこと。なにかというと、事業提携ですね。コーポレートベンチャーなので、担当者はその投資しか見ていないんですね。 でも受ける側というのは、VCじゃなくてCVCを選んでいるので、我々のグループ会社との事業提携なり、あるいは顧客になってもらう

    「上から目線の提携は失敗する」ベンチャーから学んだ、セガサミーの成功事例
    jusei
    jusei 2016/04/26
  • Fintech業界で働くメリットは? 将来のキャリアパスやリスクを考える

    ベンチャー企業で得られるメリット 藤岡清高氏(以下、藤岡):では私の質問に戻ります。キャリアの質問に入ってくるんですけど、「今のFintech業界でしか得られない経験、やりがい、成長とは?」ということで、ご意見いただけますか。 瀧俊雄氏(以下、瀧):まず「ベンチャー」という表現でまとめられる部分があると思っています。やっぱりベンチャーってすごく仕事が多いんですよ。(量が)多いというか、任される領域が非常に多いんですね。 例えば、私は最初の社員数8人のときに、他のエンジニアに区分される6人が全員モノづくりをしていて、社長は広報や営業でいろんなところで話を決めてくる。 そうすると、契約書を作る、人を採用する、開発の優先順位づけをする、トイレの掃除をする、給与計算をする、ビルの管理費の支払期限が今日……あらゆることが間に合っていない朝があったりするんですよ。それで2日くらい寝てない、みたいな。大

    Fintech業界で働くメリットは? 将来のキャリアパスやリスクを考える
    jusei
    jusei 2016/04/26
  • リクルート人事が語る、視野を押し広げるキャリア観

    2016年3月19日、リクルートホールディングスが主催するキャリアイベント「REAL」が開催されました。社会人から学生まで、挑戦者を応援するイベントでは、「修士・博士の自分の力は社会でどう活きる?」をテーマに、現場の最前線で働くデータ解析社員やエンジニアが参加者の質問や相談にとことん向き合います。個別ブースのパネルディスカッション「人事のプロと話す、ほんとのところ」に登壇した中村駿介氏と田村博司氏は、自身がリクルートグループで人事になるまでの意思決定や就活をきっかけにしたマインドチェンジの重要性を語りました。 人事のプロと話す、ほんとのところ 中村駿介氏(以下、中村):中村駿介です。よろしくお願いします。新卒でリクルートに入って10年目になります。最初の6年半くらいは、分社化する前のリクルートという会社で、人事制度を作る仕事をやっていました。 そのあと、7年目の時に「自分の手で新しい組織

    リクルート人事が語る、視野を押し広げるキャリア観
    jusei
    jusei 2016/04/22