![フロム『アーマード・コア』新作へ意欲―「このまま終わらせるつもりはない」 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ef3c546e047a3413821dd0a15fb2c4ca87074cc0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.gamespark.jp%2Fimgs%2Fogp_f%2F210119.jpg)
海外ストリーマーPiotr Delgado “The Mexican Runner” Kusielczuk氏は、海外版ファミコン「NES」向けに登場していた714本のゲームラインナップすべてに挑戦した3,000時間以上にもおよぶスピードランを完走しました。 Kusielczuk氏が「NES」ラインナップすべてのゲームを網羅するスピードランを開始したのは2014年5月28日のこと。友人から受けた「AからZまで順にNESタイトルを遊ぶ」「数分だけプレイするのではなく、最初から最後まで」という冗談半分の話に真っ向から挑み、スタートから約3年の期間を経て、『スーパーマリオブラザーズ3』のクリアを以て714本全ラインナップを制覇しました。 彼がTwitchで配信したスピードラン映像シリーズ「NESMania」はこちらからチェック可能です。 《subimago》
自転車創業が開発中のPSVRソフト『星の欠片の物語、ひとかけら版』の体験会が、11月13日に開催された「デジゲー博2016」で実施されました。 『あの、素晴らしい をもう一度』や『ロストカラーズ』などを手がけてきた同社の新作『星の欠片の物語、ひとかけら版』。ジャンルはVR専用コミュニケーション謎解きアドベンチャーゲームとなっており、VR空間内のヒロイン(CV:阿部里果)と協力しながら謎を解くという作品です。本作で面白いのはコンセプト部分で、「VRならではのもどかしさ」と「システム上の制限に対する違和感」をゲームデザインに落とし込み、設定やシナリオさえもVRの特性をもとに設計。その結果、以下のような物語が生まれました。 星の欠片に1人の少女が取り残されている。 砕けて力を失ってしまった星からは、脱出する事も他者から認識して 貰う事も出来ない。 しかし、その世界の座標軸が重なる1点にだけ、別
プレステ初期のような試行錯誤や可能性に満ち溢れた作品が続々と登場しているVRシーンですが、新たにラーメン屋を舞台にした新作VRゲーム『カウンターファイト(Counter Fight)』が、近日Steamで配信開始となります。 株式会社トリコルが開発を手がける本作は、HTC Viveに対応したワークシミュレーションゲームです。プレイヤーはラーメン屋の店主となって、次々と来店する個性豊かなお客の注文にあった料理を素早く提供します。 主な特徴 色々な料理:ラーメンだけではなく、餃子やビールもあります。リアルな調理手順:麺はしっかり湯切りをして具材をトッピング。餃子はフライパンでしっかり焼いて、ビールは冷蔵庫で冷やします。泥棒:営業中にも関わらず泥棒がやってきます。調理器具や皿、海苔などをぶつけて撃退してください。助手:あなたががんばって注文をこなすと栄養ドリンクでサポートしてくれます。
10月20日、任天堂は次世代ゲーム機となる「ニンテンドースイッチ」の情報を公開しました。「ニンテンドースイッチ」は、据え置き機と携帯機を文字通りスイッチできるゲームハードで、プロセッサーにはGPU業界大手NVIDIAの専用にカスタムされたTegraプロセッサーが搭載されています。NVIDIAが500人年かけ共同開発を行ったという「ニンテンドースイッチ」にはどのような技術が使われ、どのような革新がもたらされるのか、紐解いていきます。 ■Tegraプロセッサーとは 「ニンテンドースイッチ」に搭載されるTegraプロセッサーは、2009年頃に第一世代が誕生。当初はモバイル端末向けSoC(統合型プロセッサー)でしたが、世代を重ねるごとにタブレットやノートPC、Android OSのゲーム機などに採用されていきました。現在では、同社が開発を進める自動運転車プラットフォームのスーパーコンピューター「D
『ぷよぷよ』を手がけたコンパイルの創業者である仁井谷正充氏の新作落ちものパズルゲーム『にょきにょき』が、2016年7月9日開催の「Bitsummit 4th」にて一般公開されました。 『にょきにょき』は“同じ色の「にょきにょき」を揃えて並べ、おじゃまを降らせ相手のフィールドを妨害して勝利を目指”というシステムの対戦型パズルゲームで、まずは3DSソフト『にょきにょき たびだち編』として2016年末に800円で配信予定。基本的な部分は『ぷよぷよ』シリーズと同じですが、発火(連鎖)と攻撃(おじゃまを降らせる)タイミングがプレイヤーに委ねられているのが最大のポイントです。 ■誕生秘話 そもそも本作は「『ぷよぷよ』初心者が上級者にボコられて、それから遊べなくなる」という問題点の解決策を手探りした結果生まれた作品なのだとか。また「ぷよぷよの限界を乗り越えるゲームを探っていたところ、本作のアイデアが生ま
Ys Netは『シェンムー3』クラウドファンディングキャンペーンの始動1周年を報告すると共に、現在の開発状況を知らせる新映像を国内外向けに披露しました。 SIE(旧SCE)E3 2015プレスカンファレンスでの発表と共にKickstarterでのクラウドファンディングキャンペーンをスタートしていた『シェンムー3』。既に『シェンムー2』のキャラクターアセットを用いたバトル/会話シーンのテストがUnreal Engine 4環境下で行われ、1月には主要開発者を迎えたプロトタイプ開発も始動済み。現在はキャラクターの表情やバトル関連の表現にまつわるパートに力を注ぎ、開発チームの間で歓声が上がることもあるのだとか。クリエイター鈴木裕氏は「良いゲームになる手応えを感じています」と述べながら、本作への強い意気込みを再び露わにしました。 また、Ys Netは支援者向け報酬(リワード)に関する“バッカーサー
全世界累計出荷本数が300万本を突破した『DARK SOULS III』を筆頭に、今やハイエンドな家庭用ゲームを作り続ける数少ない日本の開発スタジオとなったフロム・ソフトウェア。そこでディレクター兼社長業という二刀流にチャレンジしているのが、2014年5月から取締役社長に就任した宮崎英高氏です。現在フロム・ソフトウェアは精力的にスタッフ採用を行っており、転職組という社長としては異色の経歴を持つ宮崎氏に、同社が求める人材像について詳しい話を訊きました。 ■業界未経験の中途採用から、社長に ――これまで2回にわたって、中堅社員の方々を取材し、フロム・ソフトウェアのゲーム作りに対する姿勢や考え方を語ってもらいました。いよいよ宮崎社長本人にお話を訊きます。 宮崎英高氏(以下 宮崎): よろしくお願いします。こういう流れのインタビューは初めてですが、何を言われていたのか気になるものですね(笑) ――
『DARK SOULS』シリーズや『Bloodborne』をはじめ、世界中にファンが広がるフロム・ソフトウェアのゲーム群。開発体制も格段に大きくなり、今や協力会社をふくめて1タイトルに数百名が参加するまでになっています。フロム・ソフトウェアといえば、開発者でもあり取締役社長を務める宮崎英高氏の存在が印象的ですが、開発現場ではどのような人々が働いているのか気になるところ。未発表プロジェクトの開発者を積極採用するタイミングで、同期入社で今年8年目を迎える中堅メンバーをむかえて、同社のゲーム開発体制や制作の考え方など、詳しい話を訊いてみました。 今回、取材でお話を訊いたのは、以下の職種の5名。 グラフィックデザイナー デザイナー システム設計 プログラマ 企画職 ■フロム・ソフトウェアのゲーム開発を支える5人の中堅社員たち ――本日はよろしくお願いします。はじめに、皆さんの職務内容と、これまで携
先日、発売日の決定に合わせて配信された『プラチナデモ - ファイナルファンタジーXV』。主人公ノクティスが子供の頃に見た「夢」の世界を描く、技術デモの色合いも強い体験版です。 前回の『EPISODE DUSCAE』と比べてやや肩すかしの感があった人もいるかもしれませんが、わたしは今回のデモで、積年のテーマである「ゲームにグラフィックは必要か?」に対するひとつの答えのようなものを見つけました。 カーバンクルに導かれながら『FFXV』の特徴に触れられる今回のデモでは、戦闘や探索、車両による移動といったアクションと同時に、天候や時間の変化の中で、自然あふれる森や、洋風な石造りの街並み、現代的なビル群といった様々な舞台設定を体感できます。 天候と時間は、地面に設置されたパネルですぐに切り替えられる他、少しずつ変化していきます。「昼」と「夜」だけじゃない、その中間くらいの瞬間があり、うまくいけばこの
『The Witcher 3: Wild Hunt』がGame of the Yearに輝いた第16回「Game Developers Choice Awards(GDC Awards)」。本イベントにて2015年7月に亡くなった任天堂の岩田聡氏に贈るトリビュート映像が公開されました。 映像は岩田氏の軌跡を辿る3分ほどのアニメーション映像。最後に記されたGDC2005での岩田氏の言葉「……in my heart,I am a gamer.(私の心はゲーマーです)」が印象的です。本映像の披露後、会場は大きな拍手に包まれており、その時の様子はTwitchのライブ配信の録画で確認可能。該当場面は2時間44分25秒から始まるので、興味のある人はチェックしてみてはいかがでしょうか。 《水京》
今月、Blizzard Entertainmentより、フルローカライズバージョンのリリースおよび正式な日本展開が発表された、PC/モバイル対応のFree-to-Playオンライン対戦カードゲーム『Hearthstone(ハースストーン)』。すでにローカライズ前から幅広いユーザーに遊ばれており、アジア地区予選を突破し世界大会に進出する日本人プレイヤーも現れるなど、徐々に熱を帯びてきています。 Game*Sparkとインサイドでは、Blizzardに長年在籍し、現在『ハースストーン』のエグゼクティブプロデューサーとして開発やビジネス面を統括するHamilton Chu氏にインタビューを行い、日本進出の真意や、ローカライズの具体的な仕様やこだわりまで、詳しい話を聞いてきました。 ――最初に、Blizzardが『Hearthstone』というゲームを作ることになった理由を教えてください。 Ham
9月12~13日、秋葉原で『Hearthstone』世界大会の日本代表を決める戦い「Japan Sub-Regional Tournament Final」が開催されました。国内の強豪をなぎ倒し、日本代表の座を手にしたのは千葉県在住21歳のKno選手です。東京大学の4年生で、マテリアル工学科に所属しています。 これまで大会での活躍は少なかったものの、Kno選手はほぼ毎シーズンでアメリカサーバーのトップ10に入る活躍を見せており、国内プレイヤーの間では密かに「世界を獲れる実力の持ち主」と囁かれていました。 日本代表として10月1~3日(木金土)に台湾・台北で行われる『Hearthstone』アジア太平洋予選「Asia-Pacific Championship」に出場するKno選手。日本予選の感想や勝つための心構え、世界大会への意気込みを訊きました。 ――優勝おめでとうございます。日本代表とな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く