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ブックマーク / www.news-postseven.com (5)

  • エアコンはコスパ良いが暖房使用時は冷房時の3倍の電気代

    年末年始を前にして、何かと出費がかさむこの季節。せめて光熱費だけでも節約したいと考える人も多いはず。そんな冬の光熱費でいちばんかさむのは、なんといっても暖房器具だ。1日12時間使用した場合の1か月の電気代を家電コーディネーターの戸井田園子さんが試算したところ── エアコン(6畳用※電気暖房器具が暖められる一般的な広さが6~8畳程度のため、6畳で試算)→4380円 ハロゲンヒーター(電気ストーブ)→1万7490円 電気カーペット→1万4580円 ファンヒーター→1万6770円 オイルヒーター(※強モードで使用し続けた場合)→2万1870円 もっとも安いのがエアコンで、いちばん電気代がかさむオイルヒーターを使うよりも97日間で約5万6000円も安くなる。 戸井田さんによれば、冬の電気代のポイントは消費電力にあるという。 「エアコンは起動時には1000~1200Wを消費しますが、部屋を暖めている

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    jusei
    jusei 2016/11/24
  • 三菱財閥を創業した岩崎家が断絶の危機に

    には財閥の3大グループが存在する。三菱は1870年、三井は1673年、最も古い住友は1590年に、それぞれ岩崎弥太郎、三井高利、住友政友という創業者によって産声を上げた。いまや3大グループともに、各社の経営トップに創業家の名前はなく、表向きは創業家の存在感は見えてこない。だが、いまなお厳然と、その威光はある。 それが垣間見えるのが、「三菱開東閣(かいとうかく)」だ。三菱開東閣は伊藤博文の邸宅を創業家二代目の岩崎弥之助が購入したもので、現在は三菱グループの迎賓館として利用される。一般非公開であり、原則として三菱グループの役員クラスのみが利用できる「秘密の館」だ。だが、創業家だけはグループに勤めていなくても出入りできるという。企業の幹部らといまもつながっているからだ。 品川駅から10分ほど歩くと蒼(うっそう)と生い茂る木々の間からお城のような洋館が姿を現わす。中は、ゆったりとしたソファと

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    jusei
    jusei 2016/05/02
  • マツダも撤退のファミリーミニバン なぜバブルは終わったか

    『魂動(KODO)』や『跳(HAZUMI)』などと称した革新的なクルマのデザイン改革が支持され、売れ行き好調なマツダがミニバンの生産・開発から撤退するという。 ミニバンとは、セダンよりも室内空間が広く、商用車で見られる、いわゆるワンボックスカーをもっと実用的にしたクルマだ。近年のミニバンは3列シートで6~7人乗りは当たり前。その他、電動式のスライドドアや乗り降りしやすい低床などを売りに、主にファミリー層を中心に人気を集めてきた。 マツダのミニバンといえば、1990年に国内市場で最上級ミニバンとして登場した「MPV」や、日産自動車にOEM(相手先ブランドによる生産)供給している「プレマシー」、2008年発売の「ビアンテ」と3車種を展開し、ミニバンブームの先駆け的な存在でもあった。 そんなマツダの歴史を築いてきたカテゴリーから、手を引く決断をしたのはなぜか。自動車ジャーナリストの井元康一郎氏が

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    jusei
    jusei 2016/03/01
  • 楽天戦略アドバイザーという仕事 何するのか直接聞いてみた

    アルファブロガーであり、元「切込隊長」の名前で知られる山一郎氏が、今季、プロ野球球団楽天イーグルスの戦略アドバイザーに就任した。その経緯と仕事の中味はなにか。3月中旬、まだ冷え込みがきついスタジアムでオープン戦を観戦しながら、フリーライター・神田憲行氏がインタビューした。 * * * 神田憲行:山戦略アドバイザーw、今日はお忙しい中ありがとうございます。 山一郎:いえいえ。昨日、仙台から帰ってきました。 神田:山アドバイザーw、今季の楽天はどうですか。 山:さっきからなんでいちいち「アドバイザー」て付けるんですか、しかもちょっと半笑いじゃないですか。そういうことを言うと、神田さんのことを「あの」ベストセラー作家の神田様って言いますよ。 神田:失礼しました。山さんとはこれまで何度か野球観戦をご一緒させていただいたので、プロ野球好きなのは知っていました。しかしこれまでのお仕事投資

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    jusei
    jusei 2015/03/23
  • 佐川が2年連続パンクの可能性 宅配便の仕組み崩れる凶兆か

    ヤマト運輸、佐川急便、日郵便による三つ巴の宅配戦争は、佐川急便が王者・ヤマトに戦いを「仕掛ける」ことで激化した。だが、その佐川の急拡大は、一方で大きな歪みをも生んでいた。結果的に佐川はアマゾンとの契約を終了する。“宅配ビッグバン”と呼ばれる危機を迎えた宅配業界の今を、ジャーナリストの横田増生氏がリポートする。 * * * 佐川にとってアマゾンとの取引は、両刃の剣だった。アマゾンは取扱個数では、最大手の荷主であったが、運賃が安かったからだ。ある佐川急便の関係者は、「清水の舞台から飛び降りるつもりで、アマゾンの仕事を請け負った。それくらい運賃は安かった」と話す。 しかし利益の急減に危機感を抱いた佐川急便は、2012年に入り、それまでのシェア至上主義から、利益の追求に方針を切り替えた。安い荷物の運賃の荷主には、値上げを要請し、値上げを断った荷主との取引から手を引いた。 その結果、佐川急便は20

    佐川が2年連続パンクの可能性 宅配便の仕組み崩れる凶兆か
    jusei
    jusei 2015/01/24
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