フリブール州に住むオリヴィエ・ポションさんは現在42歳。18歳のとき、足にII度のやけどを負い、ヴァレー/ヴァリス州の病院へ行った。 やけどの痛みを訴えるポションさんを見て、病院の看護師は彼の父親に、ある信仰療法士の電話番号を渡した。その療法士は、「秘密」と呼ばれる技術を用いて痛みを和らげることができるという。ポションさんは当時を振り返り、治療に効果があったと断言はできないが、悪化することもなかったと話す。痛みは時間とともに消え、やけどもいつの間にか完治した。 「療法士は電話をした父に、痛いところはどこかと聞いた。詳しいことはほとんど尋ねず、わかった、やるべきことをやっておこうと言うだけだった。治療といっても祈祷をしているようで、なんだか奇妙だった。痛みを和らげる『秘密』を施してくれたのだが、『火を出す』という言い方をしていた」 この「秘密」の治療は、フリブール州、ジュラ州、ヴァレー/ヴァ

