2020年7月24日のブックマーク (5件)

  • 読書録:ゼロから新しい教育を考えた本。 成績云々を気にする人の本ではない。「ライフロング・キンダガーデン 創造的思考力を育む四つの原則(ミッチェルレズニック著)」|TAKASU Masakazu

    今の教育とゴール含めて違う、創造性を育むための「新しい教育」 既存の教育とは違うゴールを目指す、「新しい教育」について書いた。 僕個人のこのでの最大の気づきは、「書かれている新しい教育は既存の教育の上位互換じゃなくて、ゴールそのものが違う」ということだ。 「MITのえらい先生が書いたんだから英語数学の成績が上がるだろう」みたいな話はまったくないので期待してはダメ。 全体のテーマはこれだ。 「優秀な成績Aを取るA学生に対して、新しい何かを作るのがX学生。このX学生を生むにはどうするか」 そして、そうしたX学生を生む新しい教育は、Project,Passion,Peers,Playの4原則からなる。 著者のレズニックは、MITのライフロングキンダガーデンプロジェクトの発起人で、同プロジェクトはレゴマインドストームやスクラッチなどの広く使われているツールを生んでいる。大御所のなのでもっ

    読書録:ゼロから新しい教育を考えた本。 成績云々を気にする人の本ではない。「ライフロング・キンダガーデン 創造的思考力を育む四つの原則(ミッチェルレズニック著)」|TAKASU Masakazu
    jusuke
    jusuke 2020/07/24
    “AppleのジョブズやGNUのストールマンはメチャメチャなことも言っているがプロダクトは素晴らしい。クリエーターの仕事は正しいことを言うことでなくて良いものを作ることだ。”
  • 「プログラミング教育の最前線」はしょーもなくも生々しいエピソードでいっぱい。これが現実だ。 情報処理学会誌 2020年8月号|TAKASU Masakazu

    だてに「プログラミング教育の最前線」というタイトルになっていない。最前線はエキサイティングで身も蓋もなくてもの悲しいものだ。出てくる具体例、現場ならではのリアルなものが多くて面白い。情報処理学会の月刊誌だが、紙版もKindle版も1号ずつamazonで買えるのでオススメ。 ・プログラミング教育の流れから始まったコンピュータ的思考が、結局は「フローチャートをみんなで書く」ようなカリキュラムになり、先生がフローチャートの意味を理解できてないのでまともな指導ができず、「なんとなくプログラミング教育が必要だから」みたいなお題目のもと換骨奪胎していく ・実際に機材を購入する各地方自治体の教育委員会の中には、注文ルートがファックスと指定代理店しかなく、市価で2000円程度のmicro:bitが納品時に6000円になるところもある ・CoderDojo等の市井のプログラミング教室が広がり、小学生が親のた

    「プログラミング教育の最前線」はしょーもなくも生々しいエピソードでいっぱい。これが現実だ。 情報処理学会誌 2020年8月号|TAKASU Masakazu
    jusuke
    jusuke 2020/07/24
    “実際に手を動かしている人が、身も蓋もなくモノをいうことが、世の中を変えていく”
  • 「こいつプログラミングのセンス無いな」と思う奴の特徴

    頼むからセンスのない奴はプログラマにならないでくれ。迷惑だから。 不要なものを作りたがるこれが最もプログラマになってはいけないタイプ(犯罪行為などの言うまでもないことを除けば)。 たとえば 余計な拡張機能を作りたがる(フラグを渡すことで処理を切り替えられるようにする等)既存のライブラリで実現できることを、わざわざ開発しようとする不要な最適化を施す ○○駆動開発等の原理主義者になり、無意味な中間クラス等を作りたがる不要なドキュメントを作る/作らせる(フローチャートやUML、メソッドのシグネチャを転記したExcelシートなど)等。 組織で開発する上で、こういう人がいるメリットは無い。 不要なものを作ることで、プログラムは複雑になり、メンテナンスの手間は増え、バグは発生しやすくなる。 一定レベル以上のプログラマが最も自然だと同意するような実装(「実装しない」という選択肢もふくめて)をパッと思い付

    「こいつプログラミングのセンス無いな」と思う奴の特徴
    jusuke
    jusuke 2020/07/24
    “コードを書いた奴自身が、そのコードの機能を明確に言語化できないということ。もう1つは、1つの関数で多くのことをやりすぎたりしていて、その変数の役割が曖昧になっているということ。”
  • Apple、クリエイター、障がい者の権利を訴える活動家と共に、米国障がい者法制定30周年を考える

    Appleは創立以来、誰もが使えるようにデザインされた製品やサービスを通じて、パワフルなテクノロジーの民主化を推し進める先駆者でありました。VoiceOver、スピーチ、音声コントロール、スイッチコントロール、さらにはSiriといったように、アクセシビリティ機能が組み込まれ、Appleのエコシステムと共に使えるようにデザインされています。 「誰でも使えるテクノロジーというものは実に明確です」と語る Dean Hudson は、Appleのアクセシビリティ技術のエバンジェリストで、視覚障がいや弱視の人々が iPhoneMac を操作できすようにするスクリーンリーダー、すなわちVoiceOver を担当した最初のチームメンバーの一人でもあります。「私が iPhone を使ってやれることと、障がいを持たない他の誰かができることの間を分け隔てるものがあってはならないのです」と彼は続けます。

    Apple、クリエイター、障がい者の権利を訴える活動家と共に、米国障がい者法制定30周年を考える
    jusuke
    jusuke 2020/07/24
  • EMANの物理学・参考文献

    jusuke
    jusuke 2020/07/24
    “教科書を読むには才能じゃなくて、それなりの努力が必要なんだよ。”