中国、上海で行われたMWC(Mobile World Congress)2017 上海は、以前、バルセロナ開かれたMWCの際にも触れたとおり、通信会社のためのイベントだ。 通信会社を支える通信技術を担う企業としては、エリクソン、ファーウェイ、ノキアが代表的だが、これ以外にもZTEやデバイス側の技術としてクアルコム、STなどの企業や、チャイナモバイル、チャイナテレコムなど通信会社も展示を出している。 これまでの、MWCはバルセロナと同じくスマートフォンの展示も多かったのだが、今回はスマートフォンの展示自体とても少なかったと言える。 一方で、中国・台湾企業の力が強い、VRやドローンの体験コーナーには平日にもかかわらず親子連れやビジネスマンで賑わっていた。 HTC VIVE 最近のVRの展示といえば、HT VIVEとマイクロソフト Hololenzを活用したものが多いが、今回の展示ブースとしては
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