学校法人「加計(かけ)学園」系列の千葉科学大学で無報酬の客員教授を務める萩生田(はぎうだ)光一・官房副長官が、「大臣規範」で義務づけられた兼職届を約1年8か月にわたって怠り、6月2日に出していたことがわかった。 政府は同13日、届け出の有無を問う質問主意書に対し、「届け出されている」とする答弁書を決定したが、届け出されたのは主意書の提出と同じ日だった。 萩生田事務所の説明によると、萩生田氏は落選中だった2010年4月に同大学の客員教授となり、特別授業を行うなどして報酬を受け取っていた。衆院議員に復帰した12年12月以降は勤務実態も報酬もなくなったが、「名誉職」の形で客員教授にとどまっている。 大臣規範に基づけば、萩生田氏は15年10月に副長官に就任した際、官房長官に兼職を届ける必要があったが、これを怠っていた。
「自分が納得出来ないからといって何回も質問繰り返すのは控えるべき」菅官房長官が東京新聞記者に苦言BellaJul, 04, 2017newsComments Off on 「自分が納得出来ないからといって何回も質問繰り返すのは控えるべき」菅官房長官が東京新聞記者に苦言 菅官房長官が7月4日の記者会見で東京新聞の女性記者に対し苛立ちを隠そうとせず「自分が納得できないからと言って何回も何回も質問するのは如何なものか」と苦言を呈す場面がありました(画像は政府インターネットテレビより)。 「納得出来ないからといって何回も質問繰り返すの控えるべき」 この女性記者に対して菅官房長官は6月28日の会見でも「根拠のない発言について質問すべきじゃない」「人の噂だとか推測に基づいて言うのは失礼」などと注意していましたが(関連記事参照)、記者への注意は7月3日と4日にも相次ぎ、菅官房長官とこの女性記者の対立がエ
安倍晋三首相は内閣改造と自民党役員人事に8月初旬にも踏み切る方針を固めた。東京都議選の惨敗を踏まえ、早期に人事を刷新し局面を転換する必要があると判断した。首相は主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)などに出席するため欧州を歴訪中で、12日に帰国した後、速やかに人事の構想固めに着手する。 複数の政権幹部が明らかにした。安倍政権をめぐっては、首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐる問題や、首相の側近である稲田朋美防衛相らの問題発言などに批判が集中。報道各社の世論調査で内閣支持率が軒並み下落し、2日投開票の都議選では自民党が過去最低を大きく下回る23議席の獲得に終わった。 加計学園などの問題では、首相らの説明が不十分とする世論の批判が根強く、野党は臨時国会の早期召集を求める。政権内でも、9月上旬~中旬に臨時国会を召集せざるを得ないとの見方が浮上。8月初旬に新
巨大ロブスターとのセルフィーをツイートした空港職員に、持ち主がぶちギレ2017.07.03 12:357,770 そうこ なんとでかいロブスター! 「あいつらバカだろ!」。ネタ元のNew York Timesの取材でキレまくっているのは、 Christopher Stracuzzaさん。めちゃくちゃ怒っています。「あいつら、世界で1番バカだ!」とStracuzzaさんが言うあいつらとは、空港のTSA(米国土安全保障省)検査員のこと。怒っているのは、20ポンド(約9kg)もある巨大ロブスターが原因です。 Stracuzzaさんは、コネチカットの市場で掘り出し物のロブスターを発見。700ドルを支払って、12匹のロブスターと、9kgの超巨大ロブスターを購入しました。自宅のあるジョージア州にてロブスターパーティーやるぞと盛り上がるStracuzzaさん。ボストンの空港でロブスター入りのクーラーボッ
役割さえ与えられれば、人間はどんな悪者にもなれる 中野信子氏(以下、中野):大衆に判断をゆだねることの恐ろしさについてもう少しお話していきましょう。 人は、自分のことを「正しい判断をするものだ」と無自覚に信じている。これは多くの実験が示唆しているところです。 例えば、ミルグラム実験と呼ばれる有名な実験があります。これは、閉鎖的な状況で、権威者の指示にどれだけ人間が従ってしまうものか、その心理状況を調べるために行われた実験です。 実験者、つまり権威者から「あなたは生徒役の被験者が課題を間違ったら、罰として電気ショックを加えてください」と依頼される。あらかじめ、自分でもその電気ショックがどんなものか、体験もしてもらいます。 生徒が一問間違えるごとに15ボルトずつ電圧を上げるように指示されるのですが、それぞれの電気ショックボタンには「ストロング・ショック」やそれを超えた「エクストリーム・インテン
※坂本龍一氏が推薦し、《スター・ウォーズ》シリーズ監督のJ・J・エイブラムス、リンクトイン共同創設者のリード・ホフマン氏らが絶賛する『9プリンシプルズ 加速する未来で勝ち残るために』に込められたメッセージとは? 山形浩生氏によるツボを心得た「訳者あとがき」でその一端を公開します。 訳者あとがき 本書はJoi Ito & Jeff Howe, Whiplash: How to Survive Our Faster Future (Grand Central Publishing, 2016) の全訳となる。翻訳にあたっては、原著出版社から提供された最終ゲラのpdfファイルをもとにしている。原題のWhiplashはむち打ち症だ。乗っているぼくたちがむち打ち症になってしまうほどの急速度で変化する社会、というスピード感の表現で、副題にある通り「加速する未来を生き延びるために」、つまりそうした高速な
ライフラインの復旧はまだ時間がかかりそうだが、応急復旧も進み、排水作業も急ピッチで進んでいると聞く。 ちょっと落ち着いたからか、SNSなどで「民主党政権で公共事業費削減されなければ鬼怒川氾濫しなかった」みたいなことを言ってる人をけっこう見かける。 まあ確かに破堤箇所は堤防整備のための用地買収をしていた段階だったので、仮に事業が進んでいてここが整備されていたとしたら、被害がもう少し減らせた可能性はまったくゼロではない。ただ、それが民主党のせいなのか? というと懐疑的で、政権交代前から公共事業費は削減されまくってたわけで、なんでもかんでも民主党のせいにするのはどうなんやろ、という気がするし、そもそも、ちょっと予算上積みしたっていったいどれだけの事業進捗になったのか、という話もある。 国管理河川のうち堤防が完成しているのは6割しかない 意外に思われるかもしれないが、全国の国管理河川全体のうち、堤
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