「うそつきパラドクス」は遠距離恋愛の彼氏を持つ栖佑と、その同僚の八日堂の関係を描く恋愛譚。ヤングアニマル(白泉社)にて2012年まで連載され、単行本は全10巻が発売されている。実写版の詳細は、今後ヤングアニマル誌上にて告知されていく。 なお「うそつきパラドクス」の栖佑と八日堂の後輩・大和田若芽を主人公とした「バター猫のパラドクス」1巻が、本日4月26日に発売された。これを含むきづき+サトウの新刊が4カ月連続でリリースされることを記念したフェア、「春のきづナン漫まつり!!」も開催中だ。
創刊号カラーで気張ってしまって、全ボツ食らいました(かずま) ──「楽園」という雑誌がほかに類を見ないのは、カオスともいえる執筆陣と、その全員を飯田孝編集長が担当していることだと思うのですが、まずはどのようにみなさんが描くに至ったのかというなれそめみたいなところから伺えればと。明日美子さんとかずまさんは1号目からですね。 かずまこを コミック百合姫(一迅社)でデビューした頃にメールをいただいて、お会いしたら「あなたのマンガがすごく好きだ」と力説してくださったんです。「純水アドレッセンス」の連載中も、毎回電話で感想をくださるという関係が続いていて。それで楽園が誕生するにあたって正式にお話をもらった感じです。 ──かずまさんの「ディアティア」は、記念すべき楽園第1号の巻頭カラーを飾りました。 かずま すっごく、プレッシャーでした……! ほかの執筆陣がビッグネームなのを伺ってましたから、まさかそ
本日1月18日に発売されたイラストレーション3月号(玄光社)では、桂正和の特集が組まれている。表紙は桂の連載作「ZETMAN」の天城小葉が飾った。 この特集ではまず桂がこれまでに描いてきたカラー原稿やラフスケッチなどを掲載。「I''s」のキャラクター設定画や装画、女性キャラの「お尻カット集」にはじまり、「ZETMAN」「電影少女」「SHADOW LADY」などのイラストが豊富に盛り込まれた。また桂が、美少女を描くことや影響を受けたクリエイターなどについて語るロングインタビューも掲載されている。 このほか今号では「女の子を描く」と題した特集に、江口寿史が登場。女性を描くときに意識していることなどをインタビューで語るとともに、広告用に描いたイラストなどが6ページにわたって収録された。
吉田豪による浅野いにおのインタビューが、本日1月18日に発売されたBREAK Max3月号(コアマガジン)に掲載されている。吉田のインタビューコーナーに浅野が登場するのはこれが2度目。 今回のインタビューはなんと、浅野に性転換願望があるという告白からスタート。はるな愛への憧れ、女装が似合わないであろう自分への落胆、「付き合うなら加瀬亮みたいな人」といった胸の内を、浅野は淡々と話していく。 またBLに関心を持ち始めていることや、「闇金ウシジマくん」の真鍋昌平に協力を仰ぎ、女装男子に取材する予定であることなどが明かされた。次回作がこうしたトランスジェンダーを題材にした作品になる可能性も示唆されている。 このほかTwitterへの興味とその理由、最近初めて体験した風俗での出来事など、浅野の“こじらせぶり”がよくわかるエピソードが盛りだくさん。終始性的なコンプレックスに絡めながら展開される浅野の自
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× 237 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 45 34 14 シェア 同書はテーマごとに短編をまとめた全5巻。「恋愛」がテーマの1巻は、くらもちふさこ「冬・春・あなた」やろびこ「ビー玉の橋」など、70年代から2000年代まで幅広い年代のラブストーリーが収録された。 2巻は夫婦や親子の絆といった「家族」を題材にした全7編がラインナップ。竹田真理子「50年の時を超えて」は、同書掲載のために1コマのみ修正が加えられている。3巻は「感動」と題して、海野つなみ「西園寺さんと山田くん」など大人の女性に向けた6編がまとめられた。4巻は「幻想」をテーマに、神話から現代ファンタジーまで彩り豊かな作品群が名を連ねている。 12月13日に発売される5巻「異彩」は、その名の通り異彩を放つ9タイトルがエントリー。中でも実に34年ぶりの復刻となる、樹村
docomoの携帯電話からアクセスできる携帯電話専用放送局「BeeTV」内の「Beeマンガ」に、久保ミツロウ「モテキ」が登場。全33話で、7月1日より毎週金曜日に配信される。 「Beeマンガ」で配信されるのは、原作マンガに声優陣による音声セリフやSE、エフェクト効果を加えたムービーコミック。藤本幸世役を務めるのは浅沼晋太郎。アニメ「四畳半神話大系」の私役など声優として活躍するほか、舞台で脚本や演出もこなすマルチなタレントだ。 そのほか土井亜紀役は喜多村英梨が、中柴いつか役は藤村歩が、小宮山夏樹役は本名陽子が、林田尚子役は沢城みゆきが演じる。また主題歌にはthe pillows「Good Bye Present」が起用された。 2010年にTVドラマ化され、9月には映画公開も控えている「モテキ」。ドラマとはひと味ちがったムービーコミックで、原作をおさらいしてみよう。
作るのは初めてですから、私マンガ家ですからね ──今日は「乙嫁語り」3巻に登場する中央アジア料理の作り方を教えてもらうため、森薫さんのお宅にお邪魔しています。いきなりですけど森さん、おかしいですよ? なんで家にステンレスの調理台があるんですか。これ厨房用ですよね。 いいじゃないですか、欲しかったんですよ! 私ほら、業務用って書いてあると「うわあああああああ」って盛り上がってしまうタチなので。 ──はあ、特殊車両とか軍用車両もお好きでしたもんね……って、ちょっと待った。ラーメン屋みたいな寸胴があるんですけど? これは実家から持ってきたんです。その……、母も業務用が好きだったもので。男兄弟でみんなものすごい食べたので、おでんとかカレーは全部これで作ってました。 ──プロユース好きはお母様ゆずりでしたか。さて、今日作ってくださる料理を教えてください。 今日は第16話で描いた料理から、ニンジンの焼
かつて「耽美」と呼ばれ、現在は「ボーイズラブ」と呼ばれる分野の成立に影響を与えた雑誌・JUNE創刊時までの流れを展示する「耽美の誕生」展が、本日6月3日より米沢嘉博記念図書館にて開催されている。 展示では、波津彬子による同人誌「らっぽり やおい特集号」の表紙原画や、同誌に掲載された「やおい座談会」の原稿を展示。また8月1日までの期間限定で、花郁悠紀子「黄昏に風」と坂田靖子「ジェラシー」の原画も披露される。開催期間後半は中島梓の手稿類を展示する予定だ。 そのほか「耽美の誕生」展では、雑誌や単行本約120点、関連資料4点を展示する。6月26日には翻訳者の柿沼瑛子と、京都精華大学マンガ学部准教授で元JUNE編集長の佐川俊彦によるトークイベントも開催。また9月にもトークイベントを予定している。 展示「耽美の誕生」 期間:2011年6月3日(金)~10月2日(日) 時間:14:00~20:00(土日
谷川史子のアンソロジー集が、本日4月15日に集英社コミック文庫より2冊同時に発売された。タイトルは「谷川史子純愛読みきり集 H」と「谷川史子純愛読みきり集 S」。 読み切り集「H」のタイトルは「HAPPY ENDING」より。「花と惑星」や「春の蕾」など、ハッピーエンドを迎える作品が収録された。一方「S」には、「積極」「プリズム」など実らぬ恋を描いた読み切りを収録。タイトルは「SORROW OF LOVE」に由来する。 また両書ともに、描き下ろしエッセイ「告白物語」を掲載。また柱スペースには作品の裏側を語る「BACK STAGE」も描かれた。 「谷川史子純愛読みきり集 H」初出一覧 花と惑星(CookieBOX2006年新春号) 春の蕾(CookieBOX2006年春号) スパイラル ホリディ(コーラス2006年7月号) 風の道(コーラス2004年10月号) 星の隠れ家(コーラス2004年
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