2007年2月24日のブックマーク (4件)

  • CNET Japan Blog - 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点:新聞が背負う「われわれ」はいったい誰なのか

    新聞の<われわれ>とはいったい誰か ジャーナリストの玉木明氏は、オウム真理教事件の直後に刊行された「ニュース報道の言語論」というで、新聞記事の主語は、実は文面にはいっさい出てこない「われわれ」であると書いている。たとえば、次のような記事の文例を見てみよう。「強引とも言える捜査は、小さな山村の集落の住民を相互不信に陥らせ、人のつながりを壊した。警察への憤りも広がっている」(二月二十三日、鹿児島県議選買収無罪判決の記事から)。この記事で警察に憤っているのは、誰なのか。ここで憤っているのは、実は書いた記者個人という「わたし」なのだが、しかし記事の文脈では「私が憤った」とは書かれていない。あくまでも社会全体の「われわれ」であるというスタンスを取って書かれているのだ。玉木氏は前掲の書籍で、以下のように書いている。 ある特定の観点を<われわれ>の観点とみなすこと、特定の主張を<われわれ>の名において

    k-takahashi
    k-takahashi 2007/02/24
     「ネット君臨」の記事は毎日社内では評価が高いらしい。そのことが最大の問題かもしれない。
  • 「ネット君臨」問題が明らかにしたものは何か - ガ島通信

    一部で話題となり、その論調の「ずれ具合」に、ホームページにアクセスを集めるための「釣り」なのではないかという指摘すら出ていた、毎日新聞の連載「ネット君臨」についての考えを日経ITのコラムにアップしています。 「ネット君臨」問題が明らかにしたもの(前編) 「ネット君臨」問題が明らかにしたもの(後編)・嫌悪感の源泉はどこに 前編は「ネット君臨」に対するネット界からの反応をまとめて、後編にその理由を分析しています。 後編を書いたのは19日の毎日朝刊に掲載された「座談会」や佐々木さんのCNETの記事、毎日新聞「ネット君臨」取材班にインタビューしたがアップされる数日前でしたが、記事を読んで「推測」が外れていないことを確信しました。 佐々木さんの記事にある池田昭編集局次長とのすれ違った議論。また座談会の司会を担当した朝比奈豊主筆が最後に述べている言葉『世論を一歩進めていく議論になったと感じています』か

    「ネット君臨」問題が明らかにしたものは何か - ガ島通信
  • 赤の女王とお茶を - アメリカの科学教育は76ヶ年計画で着々と進行中。

    納豆だの波動水だの血液型だのに沸く日列島。 安部首相率いる現政府は「識者」達の「教育再生会議」を招集し、実にステキな対策や提言を通じて教育改革に取り組んでいます。 一方、アメリカにおいては既に1985年から大規模な教育改革プログラムが発動しており、現在も進行中です。 その名も"Project 2061"。 Project 2061は、先日も書いた最強の民間理系支持団体AAASを中心として、様々な分野の専門家を集め国ぐるみで作成された一大プロジェクトであり、全アメリカ国民の科学的思考力を増進するための76ヵ年計画を米国全土、あるいは州レベルにおいて遂行せんとする極めて戦略的で具体的なプランです。 Project 2061ではまず、Science for All Americansという報告をまとめ、「科学」とは何か、そして国民が身に付けるべき「科学力」とはどういうものであるか、について徹底

    赤の女王とお茶を - アメリカの科学教育は76ヶ年計画で着々と進行中。
    k-takahashi
    k-takahashi 2007/02/24
    どこかで訳を作らないかな?
  • 玉川高島屋S・C

    S·C 専門店 物販店 10:00 ~ 20:00/ レストラン 11:00 ~ 22:00 ※一部、上記営業時間と異なる店舗がございます。

    玉川高島屋S・C
    k-takahashi
    k-takahashi 2007/02/24
     全席禁煙