2008年08月09日10:00 カテゴリValue 2.0Code 信頼化社会において安心を得る最も手軽な方法 それならもう3年前に書評してたなあ 安心社会から信頼社会への移行をグーグルが強制している - アンカテ それはともかく、大変重要な本を見落していた 404 Blog Not Found:安心!=信頼 - 書評 - 安心社会から信頼社会へ (タイトルのみ改変というか、SEOした) それはさておき.... 安心社会から信頼社会への移行をグーグルが強制している - アンカテ それと、おそらくアメリカでは「パブリック」であるということは「みんなのもの」ということになるのだけど、日本では「みんなのもの」と言う時には「コミュニティのもの」を意味していて、「パブリック」という言葉は「お上のもの」という風に理解されているのではないだろうか。 これはさすがに言い過ぎ。かの国においても「安心」を求
【緊急告知その1】参加者の手荷物確認等のお願い <協力のお願い> 今回のコミックマーケット74において、危険物の持ち込みを防ぐため、参加者の手荷物確認を行うことになりました。法律・条例に違反するもの、コミックマーケットのルールに基づく持込禁止物は、持ち込みできません。準備会スタッフ・警備員による確認にご協力をお願いします。 なお、持ち込み禁止物については、「コミックマーケット74カタログ」8ページを参照下さい。違反した場合、該当する物品などは没収し、以後返却には応じません。没収に応じていただけない場合、入場をお断りさせていただきます(諸注意部分については、ネット上からも参照可能です)。 手荷物確認に併せて、警備体制も強化されています。不審人物や不審物についてお気づきの点があれば、些細な内容でも構いませんので、お近くの準備会スタッフまでお声をおかけ下さい。 <手荷物確認実施の経緯と説明> 7
ネトウヨ(自宅警備と職業右翼と自民党工作員の連合軍)の数の力に押し切られ、2ちゃんねるのヘゲモニーを取ることができなかった左翼は、新天地を求めて流れ流れてはてなに集まり住み着く。左翼はもともとエセインテリが多いので、長文の文飾を得意とするが、右翼は低学歴が多く、短文による脊髄反射と弾幕を得意とする。かくして棲み分けが成った。 2ちゃんねるやニコニコ動画は右翼のヘゲモニー下に置かれ、はてなやウィキペディアは左翼のヘゲモニー下に置かれた。 さて、はてな左翼が隆盛極めるネトウヨに反攻をかけるとすれば、どこをポイントとすべきか。やはりこれは動画系を狙うべきであろう。 2ちゃんねるのネトウヨ隔離板やそのまとめサイトに突撃しても、自宅警備のやつらの持つヒマと時間にかなうはずもない。しかし、ニコニコ動画やYouTubeなどの動画サイトに現代の蟹工船動画をばらまけば、それは2ちゃんの書きこみと違って、時間
「マックス・ヴェーバー論争」について以前ここに書いた文章を、まとめを行っている北大の橋本努氏に送ったところ、掲載されました。 http://www.econ.hokudai.ac.jp/~hasimoto/Japanese%20Index%20Max%20Weber%20Debate.htm さて、久しぶりに新潟大学の三浦淳(あつし)(三浦あつしって人は多いね)のサイトを見たら、「一限の授業を持たない専任教員は給料を一割減らすべし」と書いてあった。そういう発想にはまったく賛成である。まあ私が専任だったら(永遠の反実仮想)、一限などやるのは嫌だから一割削減してもらう。ところが世間というのは、こういう取引をものすごく嫌がるのだが、これは日本だけの現象だろうか。 たとえば教授でも、研究がしたい人、研究はもう能力がないから事務がしたい人、政治がしたい人などいるから、「研究教授」と「事務教授」に分け
ドラッカーをあまりにあがめ奉るのもどうかと思うのですが、私も一ファンとしてそれなりに読んできたし、いくつかのエントリで言及もしてますんで書いときます。 まず、私なりのドラッカー理解をまとめておきます。 ・ドラッカーのいうところの「経営=マネジメント」とは、人を手段ではなく目的と置いた上で、社会や組織をどう組み立て、動かしていくか、という方法論である。 ・また氏の言うところの「自らの責任」とは、日本流の自己責任論ではなく、人を目的とした時に社会や組織の中で自分がどういう役割を担うべきか自ら任じて動くべし、ということであって、むしろ「自己使命論」というべきものである。氏自身も強みを活かして稼いでいた証券の仕事をやめ、自らの使命と信じる文筆業に身を投じた。 ・いわゆるネオリベやリバタリと異なる点は、社会や組織、共同体の機能を重視することにある。ドラッカーは人の幸福にはそれらが不可欠だと考える。従
■五輪開幕式を会場で見たいとおもったけれど、チケットもなければパスもない。なので、中国人といっしょに、できるだけ近くにいってかすかな音楽とか花火とか、レーザーの光で輝く鳥の巣の上の曇天とかを1㌔以上はなれたところから、眺めてきました。 テレビの開幕式はあとでみられるけど、この雰囲気は一回きりよ、とみんな言っていましたが、確かにそのとおり。しかしすぐに、警官に追い立てられて、帰ってきました。 写真でその雰囲気を紹介。 ↑花火は興奮するね。汗だくの体をくっつけるように夢中になって、開幕式の花火をとる中国人たち。私の周辺のほとんどが、地方からの人でした。北京人は、おとなしく家でテレビを見ている人が多いようだ。 中国加油はちまきに、五星紅旗の顔シールが、五輪定番ファッション。花火があがるたびに「加油中国」コールを絶唱。 ↑知る人ぞ知る五輪応援おじさん。ほんとうにどこでも沸いてでてくる人。
毎日新聞の英文記事、主婦および看護師を始めとする医療従事者の怒りを買う(その67)毎日新聞記者、エスカレータ事故後のワンフェス会場で、名前も名乗らず、ワンフェス業者を取材、しまいには「こちらはプロですよ。舐めないでください」と暴言→追記 コミケから緊急告知 ワンフェス会場のエスカレータ事故後、 オタク叩き風味 が一段と濃かったのが毎日新聞だった。 で、事故後、業者に取材に回っていた 24-25歳くらいの毎日新聞記者 は、名前も名乗らず、 オタク叩き記事のネタ探しに回っていた のを、ガレキのフィニッシャーのFTFさんに目撃されている。 詳しい状況は、FTFさんのblog「びぃとの日々」の今日付の記事 ワンフェス会場にて、変態新聞の記者相手に・・・ をご一読下さい。 問題のやりとりの部分を引用する。 例のエスカレーター事故のあったWF会場で 毎日新聞社の記者と対峙しましたよ。ヽ(・∀・)ノ 例
日本教を語る上で欠かせない3冊 - アンカテという記事へのトラックバックで、関連するオススメ本をたくさん教えていただいた。 日本教にもっと奥まで切り込んだ4(+1)冊 - 赤の女王とお茶を Kousyoublog | 日本教の正体を炙り出す上で押さえておきたい17冊 Kousyoublog | 日本教を把握するための、みんなのオススメ本まとめ 「日本教」教非信者が「日本教」教信者の彼女に「日本教」を軽く相対化させるための10冊 - BI@K accelerated: hatena annex, bewaad.com 知らない本も多いけど、紹介者の顔ぶれから判断して、たぶんどれも読んでおくべき本だと思う。というか、大学で4年間かけて、これら全てを一冊づつじっくり読みこむような学部があるべきではないだろうか。日本でも、たとえば社会契約論の専門家やそれをそれなりにきちんと勉強した人は相当いると思
突然ですが、皆様に報告がございます。 隣の上司ことコマンド編集の宮永が、本日付を以て退職いたします。 な、なんだってー! という驚愕は現場的には終わっているので、しゅくしゅくと片付けが進められています。 セカンドハウス状態だったので荷物がいろいろすごいです。 夜逃げでもするのかという箱だらけ。<ゲームがあるからね。 いらないものもいろいろあります。 過去号のゲームのチャートのテストプリントとか、企画で終わったCDSのカードとか、なんか戦国フィギュアとか、おお、それぞれに思い出の詰まったガラクタがそこかしこから沸いて出てきます。 うんだから「餞別」とか言って私に押しつけるのやめて。 ていうかゴミは自分で捨てましょうよ。割れ物のラッピング手伝うから。 思い出話もここ数日でいろいろといたしました。 「×号の時は××が×××で途方に暮れながら××で、別冊××の時は×××って×××××……」 うーん
実態が定かではないものに対して、定かではないことを理由に利用料を徴収する、という商売は最強だ。いや、最凶というべきか。 生演奏を年一回するかどうかわからないレストランと、TVbreakが同じかというと、そんなことはないだろう。だとしても、削除要請には応える、という線引きはJASRACにとっては意味を成さないのだろう。アップロードを一度たりともされないか、利用料を払うかのどちらかだ。 正直なところ、明らかに著作権法違反なコンテンツがアップロードされることが主目的になるようなサービスに対してJASRACが「止めるか払うかどっちかにしろゴルァ」というのはわからんでもない。だけど、削除には応じますよ、という相手をいきなり提訴するってのはビジネスをしようというよりは、禁じ手を使って競争相手をやっつけようとしているように見える。まあ、交渉経緯とかあるのかもしれないけどね。 まあ、空気に課金とか言い出す
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