2017年11月1日のブックマーク (4件)

  • 喫煙者や肥満患者は手術せず、英自治体の方針に物議

    (CNN) たばこを吸う患者や極端な肥満の患者は、自ら健康状態を改善するまで手術を受けられません――。英国の自治体がそんな方針を打ち出して物議をかもしている。 この方針は、ハートフォードシャー州で国民健康保健サービスの運営を担う臨床委託グループ(CCG)が発表。緊急性の低い手術について、患者が自分の健康状態を改善させるまで、無期限で国の保険制度の対象となる手術は受けさせないと規定した。ただし、例外とする臨床状態についてはケースバイケースで判断するとしている。 健康状態改善の目標として、BMIが40を超す患者は9カ月以内に15%の減量を、30を超す患者は同10%の減量を義務付ける。喫煙者には8週間以上の禁煙を義務付け、呼気検査でチェックする。 英国外科医師会はこの方針に反対を表明し、特に無期限で手術を受けさせないとした部分を問題視している。英国内で同様の方針を定める自治体はほかにもあるものの

    喫煙者や肥満患者は手術せず、英自治体の方針に物議
    k-takahashi
    k-takahashi 2017/11/01
    『たばこを吸う患者や極端な肥満の患者は、自ら健康状態を改善するまで手術を受けられません――。英国の自治体がそんな方針』 緊急性の低い手術が対象で、手術前に自分で備えろ、ということらしい
  • ニセ医学に騙されているのに境界線上の事例を検討できようか - NATROMのブログ

    コレステロールは心筋梗塞などの動脈硬化性の心疾患の原因だ。より正確には、コレステロールの中でも、いわゆる「悪玉」と呼ばれるLDLコレステロールが原因である。また、スタチン(商品名ではメバロチンやリピトールなど)をはじめとしたコレステロールを低下させる薬剤は心疾患を抑制する。日のみならず海外を含め、このことを否定している公的機関は存在しない。 LDLコレステロールと心疾患の因果関係やスタチンの有用性を否定するのは、いわば、喫煙と肺がんの因果関係やがんの標準医療の有用性を否定すると同レベルの「ニセ医学」である。ニセ医学を主張する少数の医師のグループは存在するが、ニセ医学を支持する論文は査読のある医学雑誌にはほとんど掲載されない。 スタチンが心疾患を抑制するとは言え、どの患者にスタチンを投与すべきかは別途議論すべき問題である。糖尿病や高血圧などのリスク因子を複数持っていたり、心筋梗塞の既往があ

    ニセ医学に騙されているのに境界線上の事例を検討できようか - NATROMのブログ
    k-takahashi
    k-takahashi 2017/11/01
    『不適切ながん検診、不適切な抗がん剤治療、不適切なスタチン使用はあるかもしれない。不適切な医療に対抗できるのは、ニセ医学ではなく、正当な知識である』
  • 犬型ロボット「aibo」復活 来年1月発売、19万8000円

    ソニーは11月1日、AI人工知能技術を活用した犬型ロボット「aibo」(アイボ)を発表した。価格は19万8000円(税別、以下同)で、同日から予約を受け付け、2018年1月11日に発売する。2006年に生産終了した「AIBO」以来、約10年ぶりに復活する。 加速度センサー、人感センサーなどを搭載し、周囲の状況に応じたふるまいが可能。画像認識や音声の認識・解析には、ソニーが培ったディープラーニング技術を活用した。魚眼カメラを用いた地図作成(SLAM)技術も搭載。周囲の環境を徐々に把握しながら慣れ親しんでいくことで、aiboが歩く範囲を広げていく。 オーナーの優しい言葉や笑顔、頭や背中をなでられたことなどを感じ取り、オーナーが喜んでくれることを、体のAIが学習するという。事前にオーナーの同意を得た上で、aiboとのやりとりのデータを、ソニーのクラウド上に収集・蓄積。aiboをさらに賢く進

    犬型ロボット「aibo」復活 来年1月発売、19万8000円
    k-takahashi
    k-takahashi 2017/11/01
    『ソニーは11月1日、AI(人工知能)技術を活用した犬型ロボット「aibo」(アイボ)を発表』 今度は「犬型」と明言したんだ
  • 「代替医療をやりたい」と患者さんに言われたら?医師の本音(中山祐次郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    筆者は大腸がんを専門とする医師です。福島県の病院で、大腸がん患者さんの手術や抗がん剤治療に携わっています。 大腸がんの治療中、患者さんに「◯◯療法をやりたい」と言われることがあります。◯◯は実にさまざまで、免疫だったり温熱だったり、高価な「水」だったり気功だったりします。これらの治療法はまとめて「代替(だいたい)医療」と呼ばれ、ほかにもサプリや健康品、ビタミン療法などがあります。これらの治療法にどれくらいの効果があるのか。そして、患者さんに「◯◯療法をやりたい」と言われた時の医者の音をお話したいと思います。 代替医療は病院でやる標準治療と違う 初めに言っておきたいこと、それは、「がん患者さんの45%が、1種類以上の補完代替医療を利用している」(※詳細は下記1)、そして「平均して月に5万7千円を出費している」(※1)という事実があることです。その上で、解説しましょう。 まず、代替医療のが

    「代替医療をやりたい」と患者さんに言われたら?医師の本音(中山祐次郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    k-takahashi
    k-takahashi 2017/11/01
    『代替医療をやっていることを、医師に伝えて欲しいのです。なぜなら、病院で行っている治療に影響がある可能性があるから』