分煙でいいではないか!神奈川県受動喫煙防止条例案が迷走 2009年03月02日05時28分 / 提供:PJ 写真拡大 スモーカーはマナーをきちんと守ろう!(3月1日、撮影:宮本聰) 【PJ 2009年03月02日】− 松沢成文・神奈川県知事肝いりの受動喫煙防止条例制定化の雲行きが怪しくなってきた。 骨抜きの条例 もし、仮称案どおり制定されると神奈川県では、官公庁・病院などの公共施設、飲食店・ホテル・遊技場といった場所では全面禁煙となる。また取り締まりの罰則案がだされた。喫煙者は2000円、施設管理者が2万円となっている。罰則を設け厳格な取り締まりをするのであろう。 ところが、タウンミーティングを含む大掛かりな検討会を重ねてきた結果、小規模飲食店(100平方メートル以下)やパチンコ・マージャン店などを規制の対象から外し、努力義務とすることになったのだ。 医師会や各種団体がこぞって「受