ブックマーク / fohpl.asablo.jp (62)

  • 7月5日: F男の誰も付いていけない話

    風邪引いた…気軽に休めるワケじゃないので、かなりヤバい。やらなきゃイケナイこと満載だというのに。まいった。 かな~り遅ればせではあるけれど、やっとこさコマンド誌最新号を入手した。よって、時機を逸しているのを承知の上で、「コマンド誌は商業誌か同人誌か」問題を語ろうと思う。とはいえ、流石に詳しく語れない部分は触れないけれど。 コマンド誌に対する、私個人の意見は明確である。アレは「ドコをどう見ても商業誌」だ。印刷や紙の質、文字組み・詰めの処理、そーいった部分は実に贅沢な作りをしている。ユニットやマップも含めれば何をか言わんや。アレは同人誌レベルにできることじゃない。あんなモノと一緒にされたんじゃ、ホンモノの同人誌は全部立つ瀬がない。これはコミケの「壁」サークルのそれであっても同じだ。以上証明終わり。 いやまあ、そーゆー部分も大事だろうけどさあ、記事の中身の方が大事じゃね?という意見もあるだろう。

    k-takahashi
    k-takahashi 2015/07/06
    『コマンド誌本誌は雑誌なのか、それともゲームのオマケなのか』 『勝負するなら別方面で、という考えは成り立つ』
  • 5月3日: F男の誰も付いていけない話

    ゲームマーケットまであと少し。そこでまあ、思いつきをこの場で発表しておこうかなと。会場でウォーゲーム関係者に、「秋のゲムマで何かイベントやりませんか?」って提案ができたらなあ…と考えてます。はい。 キッカケは色々ある。最も大きいのは、ウォーゲーマーSNS「Mustattack」で、「(SLGが)ゲームマーケット大賞に見向きもされないのは、空しい」って趣旨のコメント見た事かな。ならば、会場内のウォーゲーマーが「我ら此処にあり」と胸を張れるような何か(具体案ゼロだけど)をやれたらなあ…と思って。 正直に言う。私はいわゆる即売会に、「作り手の笑顔」を見るために足を運んでいる。手間暇掛けて作り上げた作品を受け取ってもらえるというのは、作り手にとって幸せなコトである。だから、私ごときが「下さいな」と言っただけでも、笑顔で迎えてくれる。応援している作り手がそういう笑顔を浮かべる姿は、何物にも替えがたい

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    k-takahashi 2015/05/04
    『即売会に、「作り手の笑顔」を見るために足を運んでいる。手間暇掛けて作り上げた作品を受け取ってもらえるというのは、作り手にとって幸せなコトである』 『やって駄目なら、次の手を考えるヒントが手に入る』
  • 1月9日: F男の誰も付いていけない話

    正月や 冥土の旅の一里塚 めでたくもありめでたくもなし…ということで、辛気くさい話題を。ついに私も老眼鏡のお世話になる事にしました。 そもそも私はド近眼でド乱視。眼鏡は常に手放せない。これに老眼が加わったらかなわんな~と心配はしていたんだけど、ついに宣告されました。「かなり老眼入ってます」と。ついに来るべきものが来たか…気分的には相当老け込みました。 元々、自覚症状は出ていた。近くのモノに焦点を合わせるのに苦労するようになったのだ。すげー細かい文字(若者でも読むのに苦労するレベルのものだけど)は眼鏡外さないと読めなくなったし。いずれ対策は必要だと覚悟はしていた。 とはいえ、現時点ではソコまで深刻ではない。とりあえず・新聞を読む事は可能だから。馬柱の読解に大きな支障が無いんだから、大きな問題ではないと断言してイイと思う。なのに老眼鏡を作った理由?ぶっちゃけ、「見えなくなってから対策する」の

    k-takahashi
    k-takahashi 2015/01/10
    『遠距離は捨てた「中・近距離用」の老眼鏡を選択した。ぶっちゃけ、ボードゲーム用である』
  • 6月28日: F男の誰も付いていけない話

    先日の続き。前回は「私の見解」と「コマンド誌掲載記事」が一致している…と書いたわけだけど、相違点も大いにある。ソコについて書いておきたい。 まず、最初に言っておこう。大事なのは「目指す方向が一致している事」であり、前回述べたように、そこは一致している。だから、今から書く事は基的に枝葉。その点は理解してもらいたい。ただ、「最前線で戦う存在」としては、戦術的な話も重要なんだよ。特に私の場合、「理屈こねくり回しているヒマがあったら、前線に出て戦え!」と叱咤激励しなきゃイケナイ立場だからして。 相違点はどこにあるのか。「当たり前のことを当たり前にやる」ことが大事だと、記事にはある。これだけ取り出して見れば、問題は無さそうに思える。ただ、「当たり前」という言葉をどう捉えるかが問題なのだ。ハッキリ言おう。ここで言う「当たり前」が、従来やって来た事の延長をしっかりやり続ければ良い…ってニュアンスだとし

    k-takahashi
    k-takahashi 2014/06/29
    『ウォーゲーム業界は、まだ興味を持っていない人間に対し、「こういうモノがある」とアピールする手段を持ってない』 『Googleに『ウォーゲーム』って単語を入力させる手法』
  • 6月23日: F男の誰も付いていけない話

    色々省略。今月発売のコマンドマガジン117号に、「誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくい『萌えミリ』ブームがボード・ウォーゲーム市場に与えた影響のすべてについて教えましょう」(長い…)という記事が掲載された。この方面の「最前線」で戦った経験者として、遠慮無くツッコませてもらう。 冒頭部分で萌えミリブームと、その恩恵に与った燃えミリ業界のことを紹介し、「ウォーゲーム市場も同様の恩恵に与ったのではないかという推測が成り立つ。」などと書いてあるけれど、誰がいつそんな推測ブチ上げたんだ…ってのは、小一時間ほど問い詰めたい。「アレは基的に我々とは縁のない存在である」って説の方が、遙かに支配的だったと思うぞ。実際、ガルパンブームの影響は「同人で戦車戦ゲームが数多く出た」程度ではないかと。先日になってやっと「ぱんつぁー・ふぉー!」が出たけれど、アレは「ワールドタンクバトルズ」という過去ゲーム

    k-takahashi
    k-takahashi 2014/06/24
    『特需が発生し、「日本機動部隊」の売れ行きが増加して在庫が消え失せた』 『今回、コマンド編集部が正式に「萌えミリ戦線は有望な戦場である」と表明したことにより、私の得たモノの利用価値はより高まった』
  • 2月8日: F男の誰も付いていけない話

    多少悩んだけど、この段階で色々書いてしまおう。不明確な部分だらけであり、来ならば確定情報が出るまで黙っているべきなのかも知れないけれど、どーせ「誰も読まないブログ」だ。 コトの起こりは、コミティアに行く直前である。前日飲んでいたため携帯の着信に出られなかったので、バス待ちの間にこちらからかけ直した。よっ、どーした。珍しいなこんな季節に…え?2月23日に「艦これ」オンリー即売会で「日機動部隊」(EP/国通)のデモプレイやって欲しい? なんじゃそりゃ!「ちょっと、どういうこと?」「88ミリがはじかれるなんて!」「桃ちゃん、当たってないよ!」(注:何の台詞かは割愛。わかる奴にだけわかればいい)。 そりゃあね、私は一応「初心者勧誘」に熱心な人間に数えられている…と思う。初心者用コンベンション「SLG-CON」でスタッフの末端に入っているし。けど、今回の話はそーゆールートで来たワケじゃない。古い

    k-takahashi
    k-takahashi 2014/02/09
    『2月23日に「艦これ」オンリー即売会で「日本機動部隊」(EP/国通)のデモプレイ』 『成功確率が低いけど。多分駄目だと思うけど、それを承知で頑張る価値はある』
  • F男の誰も付いていけない話 2013年4月29日

    青葉賞の結果に眉をひそめ、春天の結果に悪態を…え?違うだろって?その通りですね。28日のレポートをお届けします。 前日「迎撃」のためそれなりに飲み、いい気分で帰宅中に着信が。「イベント後はヒマ?」という飲みのお誘い。これがフツーのお誘いなら、「多分どっかの打ち上げに顔出したくなるんだろうな」って理由で断ったかもしれない。しかし、世の中には「生死がかかってない限り、絶対断れない」相手ってモノが…あああ、また予定変更だ。午後の予定を中心に色々変更があった。 朝早く起きてコミック1の入場待機列に。8時程度に到着したんだけど、すでに大行列。これは覚悟していたことだからいい。コミケの一般入場だったらコレよりスゴい。むしろ問題は開始時間。コミ1は10:30でゲムマは10:00。「アッチはもう開始か…」と思うと、ものすごい焦りが。ま、焦ったって仕方ないんだけど。 入場後はまず混雑するトコロへ。いくら遅め

    k-takahashi
    k-takahashi 2013/04/30
    『数年前の私に「同人ウォーゲームにちょっとしたブームが来ると思うか」と聞けば、「来て欲しいけれど、あり得ない」と即答したんじゃないかな』 『なんか作り手皆が色々奮起して、よくわからんけど本当に栄えた』
  • 3月31日: F男の誰も付いていけない話

    いや、今月はタイヘンだった。仕事は忙しいわ鼻風邪ひく(季節の風物詩だが)わ…色々消耗しました。若くないんだからもう少し計画をキチンと…ブツブツ… 日の話題は、以前からの宿題系で。「真バルバロッサ」の感想について。以前から色んな意味で気になっていたこのゲーム、先日プレイする機会があったので。いやまあ、他にも語らなきゃイケナイことは多いんだけど、まあ私にも色々ありまして。 「真バルバロッサ」。記念すべき商業版GJ1号の付録ゲーム。デザイナーは鈴木大佐。期待の大きかった作品…ではあったと思う。けど、どうにもいい話を聞かない。私も何となくプレイしそびれて未体験…だったのだけど、先日プレイ機会に恵まれた。なお、正式なタイトルはビミョーに違うのかも知れないけれど、まあ気にするな。 私が担当したのは独軍。対戦相手ははねはね殿。1回プレイして、な~んとなく納得いかなかったので、再度独軍でプレイさせてもら

    k-takahashi
    k-takahashi 2013/04/01
    『「何故このゲームは駄目なのか」を語るには、私の筆力が思いっきり不足しているんだな。だから、「私じゃ語りきれない何かがあるんだ」ってことを示すだけで終わりにしたい』 真バルバロッサについて
  • 1月4日: F男の誰も付いていけない話

    旧年中の宿題が残っているので、そいつを片付けておこう。日のネタは、昨年末に発売されたコマンドマガジンの「魁!コマンド士官学校」について。私の立ち位置ってモノがあるので、流石に一言言っておこうかと。 コマンドマガジンは「雑誌付きゲーム」だと思っている方が多く、雑誌記事がどれだけ読まれているのかは未知数。そこで、簡単に内容説明をしておこう。中級程度の実力を持つ読者を対象に、「作戦の立て方」を紹介するものだ。一応「研究のコツ」を紹介するものであり、個別具体的な作戦研究ではない…んだけど、「具体例」として簡単な作戦研究も触れている。つか、「透けて見える裏側」の話をすると、まず最初に作戦研究のネタがあり、そこから一般法則っぽいモノを引き出しているんだと思う。連載なんだから妥当な手法かな。私だったらもっと抽象的な話に終止すると思うけれど、それだとどう頑張っても読み切りか、かなり頑張っても短期集中連載

    k-takahashi
    k-takahashi 2013/01/06
    『ルール改定の必要があると判断されるようなモノは「作戦研究」ではない』 『この記事の対象は「その辺が怪しい」読者じゃないの?』 『ゲームの場合、迷惑するのは大抵周囲の人間』
  • 10月20日: F男の誰も付いていけない話

    日は、とある約束により「ゲームの勝利条件」について語る。ゲームルールの仕組み解説講座なので、専門性は極めて高いです。その点はご了承下さい。 専門家向けなので、細かい説明は省こう。勝利条件というモノは、私に言わせると「はなはだしく誤解されている」と思う。基的には「ゲーム終了時に、ドチラが勝ったのかを判定する基準」とだけ認識されているようだけど、実はもう1つ、より重要な意味があるというのが、私の見解だ。それは、「ゲームの進行を、デザイナーの想定した方向へ導くための動機」という役割だ。 よ~く考えて欲しい。いわゆる東部戦線キャンペーンにおいて、独軍担当プレイヤーは何故攻撃に出るのか?確かに、攻撃しなきゃモスクワは獲れない。でも、大抵の場合攻撃したって獲れない。他の都市は占領できても、それだとゲームは「ドイツの勝ちです。おめでとう!」で終了したりしない。そうすると、最後はベルリンを巡る攻防に持

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    k-takahashi 2012/10/28
    プレイの指針としての勝利条件について。
  • 7月15日: F男の誰も付いていけない話

    金曜の昼、唐突に電話が来た。普通なら絶対出ないんだけど、たまたま少しヒマだったので、珍しく対応。その結果、はねはね殿と「ミッドウェー海戦」を研究することに。私の都合により、土曜の千葉会がその舞台となった。 当のところを言うと、今週末は引き籠もっている予定だった。日曜夜に予定がある上、コミケのカタログが発売されるから。私の場合、コミケカタログのチェックは異様に時間が掛かる。まず、「ゲーム(電源不要)のウォーゲームっぽいシマ」に代表される重要なエリアをチェック。これ自体はすぐ終わる。問題はその後で、何らかの事情により「ヘンテコなエリアに配置されているモノ」が無いかどうか、全体を浅く広くチェック。分厚いコミケカタログでコレをやるのはタイヘンだ。とはいえ、実際会場をうろつき回る(時間と体力の許す限りでやっているけれど)よりはずっとマシなので、仕方がない。更に、私の主戦場になるであろう企業ブース(

    k-takahashi
    k-takahashi 2012/07/16
    『歴史好きにプレイしてもらう」ことを考えた場合、むしろゲーム性は邪魔になるのでは…って議論が成り立つ』 『「初心者」なるものを画一的に考えがちだけれども、よく考えると我々よりもより多様』
  • 7月7日: F男の誰も付いていけない話

    この色の話題が通じる人、という狭い界隈での話ではあるが、昨日発売の「歴史群像」(学研)8月号は話題になっていた。ウォーゲームが付録につく、って理由から。入手して何か言うのは流行りそうなので、私も珍しくこの流れに乗ってみた。この私が「流行を意識して行動」するのは、当に珍しい(笑)。 まずは雑誌体の話から。私はたま~に立ち読みする程度。戦史記事とかは嫌いじゃないけれど、基ゲーム」に重きを置いているプレイヤーなので、それとの連動性が低いモノをそこまで熱心に読む必要は感じないので。むしろ掲載されている巻末の漫画の方が気になる。単行になる見込みあるのかコレ? ただまあ、この雑誌のターゲット層の1つに「ウォーゲーマー」があるのは間違いない。じゃなけりゃ、読者プレゼントに「ボードウォーシミュレーションゲーム」入れたりしない。「シックス・アングルズ」14号(ベアズ・クロウ)が当たった方=第3希望

    k-takahashi
    k-takahashi 2012/07/08
    『最近のボードゲームブームを反映して違った結果が出る可能性はあるけれど、どうかなあ。とりあえず、私個人は「歴史雑誌にゲームを付ける」って行為自体が「労多くして実りナシ」だと思う』
  • 5月16日: F男の誰も付いていけない話

    ゲームマーケットの話第2弾。独立して語りたかったネタなので。ちなみに、色がコレなのはミスじゃありません。そーゆー方向にしたかったから、独立させました。 ゲームマーケットで私が訪問予定のブースに、「ドミニオン木曜会」ってのがあった。ボードゲーム研究のレベルやら方向性やらを見てみたくて。こういうモノを読んで研究することにより、自分のSLG作戦研究記事に活かせれば…ってワケだな。まあ、そんなコトしても、どーせ成果の方は大したことはないんだろうけれど。 しかし、お目当てのブツは品切れ。これ自体は良くある話。知人が入手していたのでパラ読みさせてもらったけれど。薄っぺらいモノからかなり格的なモノまで色々想像していたんだけど、その想像を超える分量でした。むう…これは是非自分で入手して、こと細かに時間掛けて分析しなくては!ってレベル。SLGと似たジャンルの研究記事なので、雑誌やブログで作戦研究記事書いて

    k-takahashi
    k-takahashi 2012/05/17
    『メロンブックスのこの動きに対し、既存の「同人ゲーム・ゲーム同人誌を扱ってきたトコロ」が脅威を感じてないのだとしたら、それは感覚的にどうかと』
  • 2月18日: F男の誰も付いていけない話

    体調不良のおかげもあって、更新が滞りまくった。いけませんねえ。体調不良と言っても、大したモノじゃねえってのに。 日の話題は、ゲームマーケット大阪(以下GM大阪)について。カタログのPDFをネットにアップするという、親切なコトしてくれたので。どーせ入場券としてカタログは買うわけだけど、当日その場で買えばOKなのは嬉しい。こーゆーモノのカタログって、「事前に入手して、ひたすらニラメッコして予定を立てるんだけど、当日色々発見して全部台無しになる」ってシロモノだからなあ(苦笑)。なお、この手の話題のお約束として、原則として敬称は略させていただきます。

    k-takahashi
    k-takahashi 2012/02/19
    『ゲームマーケット大阪(以下GM大阪)について』 『「知っているトコロ」率が高すぎだ!』 『私はトラベラーからRPGに入ったのよ。「KTOC」(ブース12)と「KC+」(ブース13)』
  • 1月28日: F男の誰も付いていけない話

    〆切。とてもイヤな言葉だ。そいつと向き合っていたので、しばらく更新できなかった。ちなみに、商業誌に掲載されるモノではない。でも、〆切って言葉はイヤだ。色々わかっちゃいるんだけど、どうにもあのプレッシャーがね… 日の話題は、ガッツリ書くネタでいこう。まずは第1弾として、「空母戦雑感」。空母戦ゲームについて色々考える機会があったので、つれつれと書いてみようかと。なお、私は「空母戦ゲームはあまりプレイしない人」なので、色々至らないことを書いてしまうかも知れない。それを恐れて黙っているのも何なので、お読みの皆様側で「そんなもんだ」とご配慮いただければと。 私は空母戦ゲームはほとんどプレイしない。何度かプレイしたことあるんだけど、どうにもガツンと来るモノがなかった。記憶にある限り、最初にプレイしたのは…確かエポック「シミュレーションゲーム入門2」についてる奴。米軍担当して、先に敵空母発見して攻撃隊

    k-takahashi
    k-takahashi 2012/01/29
    『空母戦が面白くなりにくい問題点は、「空母って、実はキャラ立ちしてない」』 『他と戦うと弱い者イジメ、空母同士だと運勝負』 『空母戦ゲームって、テーブルトークRPGの手法が応用できるのかもしれない』
  • 11月5日: F男の誰も付いていけない話

    日は、コマンド誌最新号付録ゲーム「第三帝国の興亡」についてである。正直言おう。マップは酷い。めでたく100号を超えたコマンド誌の歴史において、ワースト3に入れていいと思う。ちなみに、過去作であるワースト2(あえて名は伏せるけど)は両方とも後の号に改訂マップが付けられた。コイツもそうして欲しい。 ドコがそんなにヒドいのかって?私も、公式サイトにアップされたマップの画像を見た段階では気がつかなかった。「悪くない」とさえ思った。実際、ぱっと見は悪くない。綺麗かどうかで言えば、綺麗だと言っていい。それは大いに認める。問題は、機能面にある。私は「曖昧なルール」と「曖昧なマップ」は大嫌いである。好きな人間がいるとは思えないけれど、私よりも寛容なのが普通じゃないかとは思う。それゆえ、どんなに見た目が綺麗であっても、機能面において曖昧なトコロがあるマップはちょっと許せない。そんでもって、「第三帝国の興亡

    k-takahashi
    k-takahashi 2011/11/06
    コマンド誌の「第三帝国の興亡」について、マップの海岸線区分が変だという指摘。他にも変な作戦が出そうだと懸念されている。
  • 8月20日: F男の誰も付いていけない話

    コミケ戦果、ゲーム編。分量が多くなりそうなので、独立させました。コマンド誌には絶対書かないことを中心にお届けします。と言っても、今回のレポートがコマンド誌に載ることはないから、そーゆーネタもここで扱うわけだけれど。なお今回は完全敬称略です。悪しからず。 今回真っ先に紹介すべきは、2011(CM76-CM80)」(TNG 初日西つ-11a)かな。ゲーム(電源不要)のサークル配置データを紹介したもの。大半のゲーマーには無用の長物だけど、私のような「ちょっと特別な興味を持つ人間」にとっては有り難いシロモノ。個別のゲームを紹介する前に、全体を俯瞰する意味でこのから入ってみた。ちなみに、CM76は一応私が「コミケレポート」なるものを最初に書いた回。それから今回のCM80 までのデータが掲載されている。どう考えてもマニアックなモノだけど、「一度はコマンド誌に載せてやる」と意気込んでいたんだけどなあ(

    k-takahashi
    k-takahashi 2011/08/21
    『関東圏以外に在住の方に行きやすいのはどちらかと言われれば、一応コミケ』 『美しいコンポーネント」は重要で、そういうモノを作る「才能」を持った奴はゲーマーであるよりヲタクである可能性の方が高い』
  • 6月18日: F男の誰も付いていけない話

    来ならば日曜の報告を書かねばならないところだけど…と出だしは前回と一緒だけど、内容はより深刻。12日のレポートは無期延期します。現時点では完全なボツと同じだとお考え下さい。一部の方にとっては無茶苦茶な話だと思う(それだけのネタがある)けど、色んな意味でそれどころじゃない。ゲームマーケット2011(春)レポートがコマンド誌に掲載されないことが決まったので。ね?コッチの方が深刻でしょ。ついでにもう1つ深刻な話。このブログの更新もしばらく停止します。再開するつもりはあるけれど、現時点ではいつになるのかサッパリです。 何故掲載されないのかについては、あまり語っても意味がない。一応私なりに「全力で抵抗」はしてみた。正直言って「向こうの言い分」には納得できていないけれど、「コッチの話は通じていないな」ってのはわかった。であるならば、無駄な議論を繰り返す意味は無い。私にはこの決断がゲーム界のためになる

    k-takahashi
    k-takahashi 2011/06/19
    『ゲームマーケット2011(春)レポートがコマンド誌に掲載されないことが決まった』 『「同人サークル振興」の面白さというかやり甲斐というか…を知っちゃった』
  • 2月25日: F男の誰も付いていけない話

    日のネタは、少し硬派な話題を。コマンド誌最新号(97号)に掲載された、「ゲームに活かす5号戦車大隊の編成」について、思うところを述べてみようかと。 この記事は、独の装甲師団における5号戦車(いわゆるパンター)の配備状況に視点を当て、師団内における戦車大隊の変遷を紹介している。独装甲師団にパンターを装備した戦車大隊がいつ、どんな形で配備されたのかを紹介しているわけだ。そもそもの所属先を離れて別の師団に配備されたり、独立戦車大隊扱いされたり…といった、複雑な(ある意味では泥縄式の)変遷を追いかけているので、資料的価値は高い。 これはこれで面白い記事なんだけど、少しばかり「引っかかる」ことも書いてある。「戦線全体を数ヶ月以上の期間で再現すると、(中略)大戦後半のドイツ陸軍の装甲師団を1駒だけで表すのは不可能です。そこで、Pz.V装備大隊を別ユニットにさえすれば、この問題は簡単に解決するのではな

    k-takahashi
    k-takahashi 2011/02/26
    『Pz.V装備大隊を別ユニットにさえすれば』 『特別な存在は全部ユニットじゃないモノ』 『ゲームって形に落とし込む」コトに失敗したら、いいシミュレーションゲームにはならない』
  • 2月18日: F男の誰も付いていけない話

    コマンド誌が届いた。色々読んで、最後に自分の原稿を見たところ…えーと、多分コレは「私が悪い」んだと思う。どーするのか悩んだけど、とりあえずココで謝罪しておくことにした。TGF2010で紹介したゲームの画像が丸々ありません。「ページの都合」というものです。申し訳ない。 私にとって見れば、由々しき事態である。正直、自分にオカンムリ。対策は深く深く脳裏に刻まれました。TGF改めゲームマーケット(秋)&冬のコミケを同時に扱うことになりそうな来年は、こんなことにならない予定です。うへぇ…実は凄く落ち込んだ。 気を取り直して、他のゲームの話でもしよう。日のお題は、「過去にあった、初心者用シミュレーションゲームっぽいモノ」を語ってみようかと。最近ホットな話題ではあるし、過去の失敗(総合的にはそうなるんだと思う)を振り返るのも、悪くないと思って。私が直接知っているのは一握りだけど。同人や商品化されなかっ

    k-takahashi
    k-takahashi 2011/02/19
    『過去にあった、初心者用シミュレーションゲームっぽいモノ」を語ってみようかと。最近ホットな話題ではあるし、過去の失敗(総合的にはそうなるんだと思う)を振り返るのも、悪くないと思って』