ブックマーク / satoumamoru.hatenablog.com (9)

  • 始まった中共の得意技 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    昨日家内と行ったスーパーで驚くものを見てしまった。 私は郷里福島の「伊達のアンポ柿」が大好物なのだが、3・11以降、放射線風評被害で生産が中止され、今や絶滅の危機にある。 昨年秋も木に一杯実をつけたまま立ち枯れしている柿を見て悲しかったのだが、その代わりに関東には、山梨や長野産のアンポ柿が出回っている。 その中に何と「今が旬!中国産の干し柿」と大きく書かれた品が大量に陳列されていたのである。もちろん値段は「ニンニクや落花生」同様半額以下だが、色が不気味な灰色に近く、まさに「PM2・5」まみれの感があった。 別に業者が仕入れ、店が売るのは一向に構わないが、国産柿を風評被害で押しのけて、代わりに今や「と衛生上の危機」にあるお隣から持ってきて日人に売る神経がわからない。 その上今朝の産経2面の「中国大気汚染」欄に、「頭悩ます邦人社会『連休中は脱出』」という現地の危機状態が報じられているが、そ

    始まった中共の得意技 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    k-takahashi
    k-takahashi 2013/02/06
    『その昔、沖縄上空を“堂々と”領空侵犯したソ連のTU-16偵察機に対して空自初の警告射撃をし、外務省を通じて厳重抗議をした時、“あの”傲岸なソ連がこれを認め謝罪し、「パイロットの航法ミス」とし』
  • 追悼・松村劭先輩 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    昨日は生憎の雨模様で、病み上がりの身には応えたが、月一度の約束である「防衛漫談」収録のため、チャンネル桜に出かけた。午後7時ころから収録が始まるので、自宅を5時半に出ると、夕抜きになり、帰宅後深夜にべることになる。そんな不規則な生活には現役時代、空幕勤務で慣れていたから何とも思っていなかったのだが、2度目の入院で、先生に厳しく指導され、極力リズムを崩さぬように心がけることにした。とにかく、空幕勤務は40歳代、今やあれから30年経ち老化現象は避けられない!と指導されたからである。 そういえば乗りこなした各種戦闘機なども、経年変化には勝てなかったことを思い出す。 昨日は早めに家を出て、澁谷でゆっくり夕をとり、体調を整えて収録に臨んだが、なんと、軍事学の大家・松村劭先輩の訃報を知らされた。チャンネル桜の「討論・・・」で、よく同席したものだが、昨年12月5日放映の「討論・・・」では、私は先輩

    追悼・松村劭先輩 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    k-takahashi
    k-takahashi 2010/02/02
    『40年近くも“国費で”軍事を学んできた以上、それを国民に還元すべき』
  • 軍事抜きで戦略を論じる愚 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    「軍事を語らずして・・・」などと大見得を切っている私だが、「軍事を知らなくとも総理になれる」国柄、あまり力む必要もないと痛感する。 普天間基地移設問題は、13年前の私が沖縄在勤中の状態に戻ってしまったが、辺野古沖に移設するとの合意を信じて計画を進めてきた米国には許し難い背信行為と映ることだろう。 こうなれば二国間合意に戻す以外に選択肢はなくなるが、鳩山総理に秘策はあるのか?国会では「自身ありげ」だから大いに期待しよう! 退院から10日経ったが、毎朝起きがけに連続素振り120をしていたころが懐かしい。折角復活した筋肉が落ちてしまったが、まだ息切れするので軽い柔軟体操以外は控えている。 入院中、同室の患者に、アキレス腱断裂でリハビリをしている60代の方がいたが、医者から「若いころとは違って筋肉は確実に衰えるから、若いころと同様に準備運動抜きでいきなりやればこうなるという見です」といわれてい

    軍事抜きで戦略を論じる愚 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    k-takahashi
    k-takahashi 2010/01/30
    『全うな政治家だったら、一日一度は地球儀を眺めて欲しいと思う。地図、それも出来れば地球儀を見ることが「軍事常識会得の第一歩」である』 桝添さんも「地図でなく地球儀」と言ってたな
  • 映画「靖国」上映に思う - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    昨夜は雨の中チャンネル桜の収録に出かけた。井上キャスターとの恒例の「防衛漫談」は、福田総理の支持率降下で盛り上がったが、与党も野党も、国内の“政権取り?”しか頭に無く、世界は急変しているのになんとも呑気なものである。とうとう「毒入りギョーザ事件」も、私の予言どおり「中国国内で混入された形跡は無い!」と日のせいにされてしまった!練馬のスーパーで「お茶」のペットボトルから農薬が発見された事件も、どうも怪しい!事実中国国内では「それ見たことか!」とこの事件を大宣伝しているという。 ところでロンドンに続いて、パリでも「聖火リレー」が妨害され、数回にわたって聖火が消されたという。聖火走者の周辺を「中国の警備員達」がガードしているそうだが、いかにも13億人を数えるかの国らしい。人手は余っているらしく、世界中に「配備・展開」しているらしい。 米国でも聖火反対準備?が出来ているようだし、ヒラリー・クリン

    映画「靖国」上映に思う - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    k-takahashi
    k-takahashi 2008/04/08
    『これらについて「不当な圧力で公開が制約された」とは言わないまでも、相当な妨害行為があったのは事実である。』 広報時代のエピソード紹介。
  • 特別防衛秘密・中国入手指示か(産経) - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    昨日は久々に都心に出て、郷友会の講演会を聞いてきた。防衛白書の解説だったが、省報道官自らが解説してくれたことに敬意を表したい。 質疑に「省移行で何故“国防省”にしなかったのか?」とあったが、国民の中に「防衛」という用語が馴染んでいるから、との答えには苦笑を禁じえなかった。防衛省の役人は当然「防衛」といい続けてきたし、政官界では「防衛」以外の用語は通用しなかったから、彼らは当然馴染んでいるだろうが、「国防」こそ馴染んでいるという国民もいる。「馴染む、馴染まない」が判断の基準だったら、自衛官の階級こそ変更すべきだろう。「1佐」や「3尉」が馴染んでいるのは「防衛関係者」か記者クラブくらいで、大佐や少尉のほうが余程国民に親しまれている。 その昔、私が1佐だった頃、「佐藤のオヤジは自衛官だ」と息子の中学校教師が言った時、仲間が「階級」を聞いたので「1佐だ」と答えたがさっぱり通じない。そこで昔で言う

    特別防衛秘密・中国入手指示か(産経) - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    k-takahashi
    k-takahashi 2007/08/22
    『東京都知事が御熱心な「横田基地の共用」を、何故米軍がかたくなに拒否するかは、これでお分かりだろう。』那覇の中華航空機事故に関連して。軍民共有空港のはらむ危険。特に法制の整っていない日本は。
  • 無理が通れば道理引っ込む - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    連日、色々なペーパーが手元に届く。個人の活動もあれば団体の活動資料もあり、見逃した情報を丁寧にコピーして送ってくださる方もいて、色々助かっている。 先日は、近在の地方議員・W氏から活動報告書がメールで届いたが、その中の一項目を読んでみて唖然とした。まず、読んで頂くことにする。 【外国人学校児童生徒保護者補助金の不適切な支出】 「日野市が出している朝鮮人学校児童生徒保護者補助金は平成八年から毎月六千円でしたが十六年に五千円に減額しました。それまで学校に振込んでいたのですから、金正日のポケットに直接振込んでいるようなものでした。 十八年からは姑息なことではあるが保護者の口座に直接支払う方法に変え、外国人学校児童生徒保護者補助金と名前を変え、三千円に減額することになりました。しかし朝鮮学校も含めた全外国人学校の子供にも支払うことになってしまいました。 外国人学校の子供十二人分、年額三万六千円(月

    k-takahashi
    k-takahashi 2007/08/04
     活動の中身の問題もさることながら、手続きがまずすぎる。
  • 朝鮮戦争裏話 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    昨日午後、93歳の門脇氏にお会いして、4時間も体験談をうかがってきた。前回もただただ感心したのだが、とても93歳の“ご老人”には見えないことだ。目の輝き、他人の意見に耳を傾ける姿勢などなど、教えられることが多い。68歳の私なんて、氏にとってはチャ坊主程度にしか見えないだろう!と思う。 今回は「朝鮮戦争」に中国義勇軍が参加した裏話、つまり、毛沢東が、自分に降伏してきた米軍の最新装備を誇る蒋介石軍を“後顧の憂い”を除去するために見事に「始末」した根拠を教えていただきたいと事前に申し上げていたのだが、中国の軍事科学出版社などが出したこれに関する詳細な歴史研究書を見せていただき、それが事実であったことが確認できた。 大東亜戦争終結により日軍が「降伏」したあと、国共内戦が起きて毛沢東と蒋介石軍が争ったことは周知の事実である。蒋介石が負けた大きな原因が、印度方面に駐留していて、米国から最新式の武器を

    朝鮮戦争裏話 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    k-takahashi
    k-takahashi 2007/06/13
    『こうして毛沢東は、金日成に恩を売り、スターリンから援助を獲得し、何時自分に刃向うかもしれない60万の旧蒋介石軍を始末したのである。』
  • いわれなき批判に反論する - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    昭和60年8月12日に起きた、日航機墜落事故での自衛隊の活動に付いて、私が反論した「月曜評論」のコピーを貰えないか?、という依頼があった。 コメントにもあったように、既に当事の状況を知らない世代が自衛隊に育っているし、依然として事故原因は「自衛隊の標的がぶっつかった」という“共産党作家”の影響も残っているらしい。驚いたことにコメントには「中性子爆弾説」などもあって、まだまだ国民はこの事故の実情を理解していないことを痛感した。 そこで、当時私が発表した文を、1〜5までに分けてここで再掲載しておきたいと思う。若き現役自衛官達にも、当時の状況を推察してもらいたい。 『いわれなき批判に反論する』 …JAL機墜落事故=航空自衛隊の捜索救難活動について… 防衛庁航空幕僚監部広報室長 一等空佐  佐藤 守 八月十二日夕刻に発生したJAL機墜落事故は、五二〇名もの尊い犠牲者を出す史上最大の航空事故となった

    いわれなき批判に反論する - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    k-takahashi
    k-takahashi 2007/03/08
    JAL機墜落事件について、いわれなき批判に対する反論。
  • 『軍事評論家=佐藤守のブログ日記 - 中国漫遊記16「蘇州会議その5」』

    今朝の産経新聞の「オピニオン欄」に、「フェイスブックをやるな!」との記事が出たので、興味を持って読んだが、中高年ならずとも、「小金持ちで欲の皮が張っている?」人への警告だとみた。 とかく「SNS」は便利なようで規制するものがなく「野放し」だから、SNSを利用した不健全な事案が目立つ。 勿論私には「無縁」だが、これから…と思っている若者たちは、スマホにハマっているせいか、不健全な世界に落ち込みやすい。 私のような‟老兵”にとっては、身の回りには、乾記者が書いているように「SNSを捨てて街に出よう。FBをしなくても人生結構、楽しい」ということがことが分かるが、経験が少ない若者たちには無理じゃなかろうか?。 この日の一面トップには「グーグルが提訴」されたという記事が出ているが、乾記者のコラムは、これにつながることが分かる。 要は巨大な(海外の)組織が「言論の自由?」とやらで、一部のやりたい放題な

    『軍事評論家=佐藤守のブログ日記 - 中国漫遊記16「蘇州会議その5」』
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