昨日家内と行ったスーパーで驚くものを見てしまった。 私は郷里福島の「伊達のアンポ柿」が大好物なのだが、3・11以降、放射線風評被害で生産が中止され、今や絶滅の危機にある。 昨年秋も木に一杯実をつけたまま立ち枯れしている柿を見て悲しかったのだが、その代わりに関東には、山梨や長野産のアンポ柿が出回っている。 その中に何と「今が旬!中国産の干し柿」と大きく書かれた品が大量に陳列されていたのである。もちろん値段は「ニンニクや落花生」同様半額以下だが、色が不気味な灰色に近く、まさに「PM2・5」まみれの感があった。 別に業者が仕入れ、店が売るのは一向に構わないが、国産柿を風評被害で押しのけて、代わりに今や「食と衛生上の危機」にあるお隣から持ってきて日本人に売る神経がわからない。 その上今朝の産経2面の「中国大気汚染」欄に、「頭悩ます邦人社会『連休中は脱出』」という現地の危機状態が報じられているが、そ
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