blogzine.jp
ストレージアレイメーカーは、いつもまねばかりだ。各社ともデュアルコントローラーのモジュラー型アレイを持ち、それぞれにハイエンドのモノリシックアレイとローエンドのエントリーレベルアレイがある。どこか1社が大きな革新を打ち出すと、残る各社も追随する。 ただし、フラッシュメモリのソリッドステートドライブ(SSD)だけは例外だ。EMCはこの分野に革新をもたらしたが、他社は追随していない。 EMCは2008年1月、同社のアレイ製品「Symmetrix DMX-4」向けの「エンタープライズフラッシュドライブ」(EFD)ストレージを発表した。このSSDは、データに極めて高速でアクセスできる「階層0」ストレージを形成する。もちろん値段は高いが、確かに速い。Symmetrixファイバーチャネルドライブのショートストローキング(最も速くアクセスできたトラックにデータを書き込むだけで、ほかは無視する)で高速化を
シリアルATAの利用範囲拡大を目指して策定中の次世代仕様「シリアルATA II」が発表されて1年を経過したが、今年9月にはシリアルATA IIの機能を強化する拡張仕様がいくつか追加されるなど、かなり積極的な様子がうかがえる。今回は、シリアルATA製品の開発に携わるベンダからのコメントを交えながら、シリアルATA IIで最も注目したい新機能「Native Command Queuing」の仕組みを解説していく。 ●多くのPCでパフォーマンス向上を期待できるNative Command Queuing シリアルATA IIは、サーバやワークステーション、ネットワークストレージ向けの拡張機能を提供するシリアルATA 1.0の補助仕様である。シリアルATA IIに追加された機能には、データアクセスの効率を高めるNative Command Queuing、ストレージの筐体内部(温度、冷却ファンの回
新しいサーバに高価なハードウェアRAIDカードを付けることで、ディスクアクセスの速度はどれほど向上するのだろうか。LinuxカーネルによるソフトウェアRAIDとハードウェアRAIDカードのパフォーマンスの違いはベンチマークで評価できる。私の環境でこの2つの条件を評価したところ、いくつか興味深い結果が得られた。 ソフトウェアRAIDとハードウェアRAIDの双方について、750GBのSamsung SATAドライブ6台を使ってRAIDレベル5、6、10の各構成を評価した。パフォーマンスの測定にはBonnie++とIOzoneの各ベンチマークを用いた。また、チャンクサイズがハードウェアまたはソフトウェアのRAID構成に与える影響を確かめるために、チャンクの大きさを変えてベンチマークを実行した。 ハードウェアRAIDの評価には、12ポートのAdaptec製SAS-31205 PCI Express
ハードディスクのIO性能を左右する要素 システムのパフォーマンスが思うように上がらない場合、ハードディスクのIO性能がボトルネックになっているケースが多々あります。下記の項目によってハードディスクのIO性能は左右されますので、性能面の問題が発生することを未然に防ぐという観点では、サーバ環境の設計段階でこららの項目を必ず計画、確認しておきたいところです。 ハードウェアRAID構成 ソフトウェアRAID構成 HDDの性能 (スピンドル回転数、シーク時間等) パーティションの位置 (内周部/外周部) チップセットの性能 RAIDコントローラー、SCSI/IDEアダプターの性能 BIOS設定 Linuxカーネル ドライバーのバージョン ファームウェアのバージョン ファイルシステム NFS設定 (NFSマウント領域の場合) HDDベンチマーク手順 システムの環境構築が完了した
昨日はBonnie++を用いてクライアントマシンにおけるソリッドステートドライブ(SSD:Solid State Drive)のベンチマーク評価を行い(翻訳記事)、同じ予算で複数台のハードディスクを購入するのに比べて1台のSSDを購入することにどれだけメリットがあるかを論じた。今日はSSDのシークタイムが極めて短いことがサーバーにおいてどれだけ有利に働くかを見てみよう。 SSDの応用例は専らモバイル志向でノートPCのハードディスクをSSDに置き換えることに関心が向けられており、そうした利用形態ではSSDの最大のメリットであるシークタイムの高速性が活かされることはない。シークタイムの短さに関して特にどん欲なサーバーアプリケーションのひとつにリレーショナルデータベースがある。今回テストに用いたSSDはサイズが非常に小さく、データベースのタプルそのものを格納することは多分できないが、インデックス
ページが見つかりません。 目的のページは、移動または削除によって無効になっている可能性があります。申し訳ありませんが、検索またはリンク先よりお探しください。
================================================================================ ■■ ■ ■ 豆知識 Vol.04-05 ■ ■ ■ ■ ■ HDD雑学 No.2 ■ ■ ◆■■ ■■■ ■ ■ ■■◆ ■■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■■ ■ ■ ■ ■■ ■■ ■ ■■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■■ ■ ■ ■■■■ ■■ ■ ■ ■■ ■ ■■◆ ■■ ■ ■ ■ ■ ■■ ■ ■ =============================================================2006.05.29===
作成 2008/06/12 Thu 公開 2008/06/12 Thu 更新 2011/02/23 Wed 以前「WDC Caviar GPのディスク回転速度どうなっているのか」で、「WD10EACS」のディスクの回転速度をなるべく直接的な方法で計測してみました。今回は、新型の「WD10EACS-00D6B0」が出ましたので、これのディスクの回転速度を同じ方法で計測しました。それについて記述します。 なお、新しいWD10EADS-00L5B1については、ここに記述されている方法を一部省略したやり方で回転速度を5,400rpmと推定していますので、WD10EADS-00L5B1の方を参照してください。(2008/12/24 Wed追記) さらに、WD20EADS-00R6B0については、振動解析による方法で回転速度を5,400rpmと推定していますので、HDDの振動解析による回転速度の特定方
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ クレバリーメールマガジン 第306号(2007/6/15) http://www.clevery.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田@メルマです。先週はINTEL新チップセット搭載マザーに惹かれていたのに 今週、AMDの新CPUが発売された途端にそっちが気になって仕方がない・・・・ やっぱりCore2Duoの65Wより格段に低いTDP45Wは魅力ですよね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今週のメニュー ──────────────────────────────────── 【1】《今週の通販特価》高速DDR2 PC5300メモリが大特価! 【2】《アキバ店舗情報》秋葉原店舗
WD Caviar Blackドライブは高性能の電子構造と確実な機械構造の組み合わせにより、容量限界までロードされたPCやゲーム機器に対する完璧なソリューションを提供します。ドライブの低温稼動、ヘッド無接触技術、最先端の振動保護により、拡張された信頼性と安定したデータのスループットを提供します。さらに5年間の製品保証付きです。 主な特徴 高性能電子構造 デュアル プロセッサ - パフォーマンスを最大限に活用する2倍の処理能力。 32 MB キャッシュ - 大量で高速のキャッシュにより高速処理を可能とします。 確実な機械構造 StableTrac™ - ディスクモーター軸は両端を確実に固定してあり、システムからの振動の影響を減らしてます、これによりリードライト時の正確なシーク動作の為のディスク安定化をもたらします NoTouch™ランプ ロード技術 - 記録用ヘッドはディス
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く