ブックマーク / myuu-myuu.hatenablog.com (180)

  • やっと春が来た ❣❣ - まつこの庭

    まつこの庭で、1番目に春を告げるのが2月の八重紅枝垂れ梅、2番目は3月に咲く姫コブシです。例年なら姫コブシはお彼岸には満開になり、格的な春の到来を告げます。今年は、2月は比較的暖かかったのですが、3月は何度も南岸低気圧が発生し冬に逆戻りすることが多く、花が開きかけては霜に遭い、また開きかけては霜に遭いを繰り返し、今年は満開の姫コブシの花が見られないのではないかと思っていました。ここ2,3日の夏のような暖かさで、辛うじて満開になりました。4月になって、「やっと春が来た❣❣」という感じです。 例年に比べ10日ぐらい遅く、花が少なくピンク色も薄いような気がします。 竹林の中にあるヒガンザクラもやはり10日ぐらい遅れて満開になりました。 最近竹を切る業者が入らなくなったので、竹が密集し竹が伸びて、去年より視角が狭くなり、まつこの庭からは桜の花が少ししか見えなくなってしまいました。竹林の中には10

    やっと春が来た ❣❣ - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/04/02
  • 花手水(はなちょうず)とフローティングフラワー - まつこの庭

    3月ももうすぐ終わるというのに、なかなか春らしい日が続きません。未だに桜の開花宣言は出ていないようです。この調子では桜の開花は4月になりそうですね。 まつこの庭に咲いているクリスマスローズも、いよいよ終盤を迎えたので、花を切って水に浮かべ飾ってみました。 俯いて咲くクリスマスローズの表情は顔をあげて見ないと、よく分かりませんが、こうして水の上に浮かべてあげるとクリスマスローズの花の1つ1つの表情がよく分かります。クリスマスローズの花を楽しむのにはこれが一番良い方法かもしれません。親戚の人や花友が来るることがあらかじめ分かっている時は、私は玄関前にその時々の季節の花を使って、ウエルカムフラワーとしてこれをよく飾ります。 これは直径50㎝ぐらいある水鉢で、以前メダカを飼っていた時に使ったものです。今回はクリスマスローズの花が50個ぐらい浮かんでいます。他にも簡単にするときには、ガラスの灰皿を使

    花手水(はなちょうず)とフローティングフラワー - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/03/28
  • 春彼岸の頃 2024 - まつこの庭

    今日3月20日は二十四節気の一つ春分の日です。春分は太陽が真東から昇り、真西に沈み、昼と夜の時間がほぼ同じ長さになることから、二十四節気の中では大きな節目の日です。春分の日を中日として、前後3日間を含めた7日間が春のお彼岸です。先祖の供養をする習わしがありますが、かつては農作業始めの神祭も行っていたそうです。「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、お彼岸を過ぎれば、日に日に昼の時間が伸び、暖かさを増し、活動しやすい季節になっていきます。 去年のお彼岸は春が駆け足でやってきて、桜が真っ盛りでした。私の庭もヒガンザクラや姫コブシなどが花盛りでしたが、今年は3月になってから冷え込む日が多かったせいか、やっと花を開き始めた状態で、遅れているようです。玄関前の花はパンジーやビオラなどは寒さから回復し、賑やかになって来ました。 ↑ ↓ 3月のキャンバスプランター キャンバスの中にはオステオスペルマム、斑入り

    春彼岸の頃 2024 - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/03/20
  • クリスマスローズ 2024-④ 地植え - まつこの庭

    今日は彼岸の入りです。暑さ寒さも彼岸までと言いますが、彼岸前に初夏のような暖かさになったり、寒の戻りがあったりして、なかなか陽気が定まらないようです。今日は20℃を超えましたが、明日からまた冬に戻りそうです。 今回はまつこの庭で咲いたクリスマスローズの4回目で、地植えにしてあるクリスマスローズです。ダブル(八重)咲きやセミダブル(半八重)咲きは、夏の暑さと蒸れに弱く、地植えにしてもなかなか根付かず、生き残るのはほとんどシングル(一重)咲きのものです。 ★★★ シングル咲き ★★★ 上の2枚の写真はどちらも白のクリロー(クリスマスローズの略)ですが、うつむいて咲くので、顔を上げてあげないと表情がよく分かりません。顔を上げると、 こんなに表情が違います。 赤紫色のクリローも微妙に花弁の形が違います。 全部ピンクのクリローのように見えますが、(周りのつんつんした草のようなものは球根植物のオーニソ

    クリスマスローズ 2024-④ 地植え - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/03/17
  • 椿の花 2024-④ - まつこの庭

    3月に入り、暖かかった2月が嘘のように冬並みの寒さが続きました。今日は久しぶりに晴れて暖かくなったと思ったら、明日はまた南岸低気圧の影響で雪の予報です。寒暖の差があまりにも大きく、寒いだけでなく、私の場合は腰痛や膝痛も伴うので、老体の身にはあまりにも辛すぎます。 今回はまつこの庭で咲いた椿の4回目です。 ★★★ 一重咲き ★★★ ↑ 花明かり(中輪、ピンクに白覆輪)   ↓ 吹雪白玉(中輪、白に吹っ掛け絞り) 覆輪と言うのは、花弁の縁に入る縁取りのことで、細く入ることも太く入ることもあります。絞り模様にはスジ模様の縦絞りや細かい点のような吹っ掛け絞りがあります。吹雪白玉には、吹っ掛け絞りの他に縦絞りも入っています。 ↑ 紺ワビスケ(黒赤小輪)   ↓ 太郎冠者(小輪) 庭植えになっているワビスケ椿は太郎冠者かなと思っていましたが、いろいろ調べてみたらどうやら太郎冠者ではなく、数寄屋ワビスケ

    椿の花 2024-④ - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/03/07
  • クリスマスローズ 2024-③ - まつこの庭

    3月になりました。今の時期三寒四温と言う言葉がぴったりの時期で、暖かくなったり、寒くなったり、確実に春へと向かっていることを感じます。 三寒四温と言う言葉は、元々は中国東北部や朝鮮半島北部で冬の気候を表す言葉として使われたそうです。冬のシベリア高気圧から吹き出す寒気が強まったり弱まったりすることで、周期的に寒暖が繰り返される現象だそうです。 日では春先(2月の終り頃から3月の初め頃)に低気圧と高気圧が交互に発生し、低気圧が通過し寒気が流れ込み寒くなったり、高気圧に覆われて暖かくなったりという気候を繰り返し、この頃の気候を三寒四温と言っているようです。 今回はクリスマスローズの3回目です。鉢植えのクリスマスローズはほとんど開花しました。 ★★★ シングル(一重)咲き、原種系 ★★★ ↑ ↓ 赤(表)と白(裏)のバイカラー(2色)咲き ↑ ↓ 原種・リビィダス ↑ 原種・ニゲル交配   ↓ 

    クリスマスローズ 2024-③ - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/03/04
  • 冬のラン 2024-② - まつこの庭

    2月も今日で終わり。今年は閏年なので、オマケの1日。オリンピックの年でもあり、コロナ騒動で1年延期になった東京オリンピックが懐かしく思い起こされます。 今回は2月にまつこの庭の温室で咲いた冬のランです。例年ならあとからあとから花が咲き、嬉しい季節なのですが、今シーズンは咲くランが少なく寂しかったです。 ↑ カトレア・インターメディア・アキニーセルレア(ブラジル原産) ↑ デンドロビューム・雪ダルマ  ↓ デンドロビューム・シラサギ ↑ ↓ 原種オンシジューム・マクラタム(中南米原産) オンシジュームと言うと黄色の小さい花がびっしりと咲くものを思い浮かべると思いますが、これは原種なので、花弁の色が黄緑に茶の模様で独特です。リップと言われる唇弁は白く人形のような形と模様です。 ↑ ↓ ミディコチョウラン 辛うじて花を咲かせたシンビジュームも例年の半分以下で、花数も少ないです。 ★★★ シンビジ

    冬のラン 2024-② - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/02/29
  • 早春の花 2 - まつこの庭

    今日は朝から晴れて暖かいです。雨が続いたので、お日様のありがたさをしみじみ感じます。このところの真冬から夏までの目まぐるしい天気の変化は体が付いていけないどころではなく、私などは反応そのものが遅れているような感じです。よく年を取ると筋肉痛が1日2日遅れて出てくると言いますが、あんな感じです。 まつこの庭は、春が慌てて進んでいるような感じです。 ↑ 福寿草(フクジュソウ)      ↓ 節分草(セツブンソウ) 2週間前には全く芽が出る気配もなかった福寿草と節分草があっという間に芽を出し、花を咲かせました。その間10日程度で、そのスピードたるや目を見張るほどです。地植えの福寿草は2か所あったのですが、1か所は5株に増え、もう1か所はまったく芽が出ませんでした。昨年は10株もあったのにです。枯れてしまったようです。節分草は今まで花が1個しか咲かなかったのに、今年は2個咲き、嬉しいです。 ↑ ↓ 

    早春の花 2 - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/02/26
  • 今日はネコの日 🐱 - まつこの庭

    今日2月22日はネコの日です。1987年にの日実行委員会がの鳴き声「にゃん・にゃん・にゃん」の語呂合わせで2月22日に制定したそうです。趣旨は「と一緒に暮らせる幸せに感謝し、と共に喜びをかみしめる日」だそうです。 私は花🌷大好き人間ですが、🐱大好き人間でもあります。毎日に癒されています。感謝の気持ちでいっぱいです。毎年の日には、愛ミューとまつこの庭に集まるノラちゃんたちのことを紹介しています。 「アメショーのミックスのミューです。よろしくニャン。女の子👧です。今年の8月に11才になるので、もう女の子と言っていられませんね。みんなが私を美だと言ってホメてくれますが、もうオバサン😿ですね。」 「乾いた洗濯物や干したお布団が大好きです。クンクンして上に乗っているとまつこママに叱られます。イスも大好きです。時々まつこママの座っているイスに乗りたくて、ママと争いになります

    今日はネコの日 🐱 - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/02/22
  • クリスマスローズ 2024-② - まつこの庭

    ここ数日の4月並みの陽気に、まつこの庭のクリスマスローズが、ビニールハウスの中や庭で一斉に咲き始めました。例年なら年末から少しずつビニールハウスの中で咲き始め、2月の終り頃からは庭の地植えのクリスマスローズが咲き始め、3月いっぱいぐらい花を楽しめるのですが、今年は開花シーズンが早く終わってしまいそうです。 今回はクリスマスローズの2回目です。 ★★★ 原種、原種交配 ★★★ ↑ 原種・ニゲルダブル(八重咲き) ↓ レモニエラエ(ニゲル交配、シングル咲き) ★★★ セミダブル(半八重、アネモネ)咲き ★★★ ↑ ↓ 赤(表)と白(裏)のバイカラー(2色)咲き ↑ ↓ ホワイトシフォン(メリクロン株) クリスマスローズは2つと同じ色形の花はないと言われていますが、メリクロン株は組織培養をして作出されたものなので、同じ花が咲きます。 ↑ ↓ 白に淡いピンクンのピコティ(縁取り)と淡いピンクの細い

    クリスマスローズ 2024-② - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/02/19
  • 椿の花 2024-③ 唐子咲き - まつこの庭

    ここ数日4月のような陽気になり、まつこの庭ではなかなか花が開かなかった椿やクリスマスローズが慌てて花を咲かせ始めたようです。 今回は、私の庭で咲いている椿の花の3回目です。 ↑ ↓ エレガンスシャンペン(大輪唐子咲き) 唐子咲きと言うのはおしべが小花弁化した咲き方です。中国の子ども(唐子)の髪形に似ていることから唐子咲きと呼ばれるそうです。 このエレガンスシャンペンはもともとはエレガンススプレンダーから枝替わりして黄色の花を咲かせたそうです。エレガンススプレンダーは来唐子咲きだそうですが、私の家のエレガンススプレンダーはボタン咲きで、 唐子咲きは咲きません。私の家のエレガンスシャンペンは唐子咲きで、ボタン咲きは咲きませんが、 今年は八重咲きが咲きました。今年の花は黒いシミがついてキレイに咲けないのが残念です。一番大きい花は径13㎝で、極大輪の大きさがありました。 他にもこんな唐子咲きの椿

    椿の花 2024-③ 唐子咲き - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/02/16
  • クリスマスローズ 2024-① - まつこの庭

    クリスマスローズが2月に入って咲き始めました。例年より少し開花が遅れているような気がします。鉢植えは軒下やビニールハウスの中に置いてあるので、庭植えよりも早いのですが、今年は庭植えでも咲き始めたものがあります。 クリスマスローズは、キンポウゲ科の宿根草で、花が少ない時期に開花するので、とても人気があります。原種はヨーロッパ全域から地中海沿岸、バルカン半島、黒海沿岸、中国まで広範囲に分布し、約20種に分類されているそうです。 ↑ ↓ 原種・ピンクニゲル(ノイガー) ニゲルの普通種は白で、クリスマスの時期にバラのような花が咲き始める(実際にはクリスマスの後に開花することが多いそうです。)ことからクリスマスローズと呼ばれ、欧米ではクリスマスローズと言うと、ニゲルを指すそうです。 クリスマスローズの花色は、白、赤、ピンク、黄、緑、黒などがあり、咲き方もシングル(一重咲き)、セミダブル(半八重咲き、

    クリスマスローズ 2024-① - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/02/10
  • 椿の花 2024-② 一重咲き椿 - まつこの庭

    今日は朝から晴れ上がりました。関東地方の大雪による道路や鉄道の混乱が嘘のように、3日ぶりの晴天です。昨日は心臓の定期健診の日だったのですが、その前日は雪の予報だったので、キャンセルを覚悟していました。「おい、今日は行けそうだぞ。」と言う夫の声に起こされ、外を見ると雪が降ったのが嘘のように、雪のかけらもありませんでした。雨が雪を融かしてしまったようです。私の住む地域はいつでも災害をやり過ごすことが多く、夫と「茨城県は魅力度最下位でも、災害が少なくてイイよね。」と言っています。 今回はまつこの庭で咲く椿の2回目です。軒下に置いてある椿は、折角大きくなったつぼみが先日の冷え込みで茶色くなってしまったものもありますが、温室やビニールハウスの中の椿は元気に花を咲かせています。 中国の原種ツバキ・金花茶が初めて花を咲かせました。金花茶は3有るのですが、つぼみを持っても開花に至らず、つぼみが落ちてしま

    椿の花 2024-② 一重咲き椿 - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/02/07
  • 冬のラン 2024-① - まつこの庭

    能登半島地震、飛行機事故と不穏な一年を思わせるような事から始まった2024年ですが、もう1月が終わりです。例年に比べ、朝夕はそれなりに冷え込む日もありましたが、日中10℃を超える日が多く、寒中らしからぬ印象がありました。案の定今年の1月の平均気温が観測史上最高だったそうです。やはり暖冬だったのですね。 今回は1月に咲いた冬のランです。今シーズンは花の咲くのが遅く、つぼみもあまり見えず、花の咲きが悪いです。昨夏の酷暑が影響しているのかもしれません。 例年ならカトレア・ジョージキングは暮れのうちに咲いて、お正月の生け花に使うのですが、今年は開花が遅く間に合いませんでした。 ↑ ↓ カトレア・ジョージキング 花径は約12㎝ありますが、例年より小ぶりな印象があります。咲き始めはピンク色ですが、だんだんアプリコット色に変化していきます。私の大好きな色のカトレアです。去年株分けしたもう一株にも花が咲い

    冬のラン 2024-① - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/01/31
  • 冬咲きクレマチス・アンスンエンシス - まつこの庭

    開花を待ち望んでいた冬咲きクレマチス・アンスンエンシスが、大寒を過ぎてやっと咲き始めました。 2株あって、1株目はクレマチス・アンスンエンシス(別名ウインターベル)の名前が付いていました。 2株目はクレマチス・アンスンエンシス・ウインタービューティの名前が付いていました。 名前の表示はちょっと違いますが、同時期に咲いて、花や葉の形がほとんど同じなので、この2つは同じもののようです。 クレマチスは北アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オセアニアに約300種が自生しているそうです。多くはつる植物で、「つる植物の女王」と言われ、バラとの相性がよくバラのパートナープランツとして植えられることが多いです。バラのパートナープランツと言われるだけに、ほとんどが初夏から夏にかけて咲くものが多いですが、冬咲き、春咲き、秋咲きもあります。アンスンエンシスは冬咲きのクレマチスで、中国原産です。冬でも葉が常緑で、白いベ

    冬咲きクレマチス・アンスンエンシス - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/01/27
  • 那珂植物園のラン展と熱帯植物館 - まつこの庭

    那珂植物園へ19日から21日まで開かれていたラン展を見に行ってきました。那珂植物園へ行くのは10年ぶりぐらいです。毎年ラン展は開かれているようなのですが、規模があまり大きくなく、しかもパフィオペディルムが中心なので足が遠のいていたのです。今年はラン屋さんからお知らせが届いたので、行ってみる気になりました。 ラン展は熱帯植物館の中で行われていました。 以前はもっと広い場所でもう少し展示作品も多く、ランの業者などもいくつか入って、人も多く賑やかだったような気がします。初日だったにもかかわらず数えるほどの人出でした。ラン愛好家が高齢化しているということなので、出品数も少なく小規模化するのは仕方のないことですね。私自身ラン展の時期になると東京まで見に行っていましたが、コロナで行くのを自粛しているうちに、コロナが収束に向かっているのに、全く行こうという気持ちが起きません。やっぱり老いは大きな影響があ

    那珂植物園のラン展と熱帯植物館 - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/01/23
  • 椿の花 2024 - ① - まつこの庭

    年が明けて早2週間が過ぎ去りました。能登地震も2週間が過ぎ、やっと学校が始まったところもある一方未だに孤立して支援の手が十分に届かない所もあり、日常生活が戻るのはまだまだ先のようです。始まった小学校に大谷選手のグローブのプレゼントが届き、辛く不安だけれどちょっと心が和んだというようなことを言っていた小学生の言葉が印象的でした。 まつこの庭では椿が温室やビニールハウスで花を咲かせています。 ↑ ↓ タマグリッターズ(アメリカの椿)八重ボタン白覆輪咲き中輪 椿は主に冬から春にかけて咲くものが多いですが、花の少ない時期に咲く貴重な花です。日では一重咲きのヤブツバキやワビスケツバキが好まれるようですが、欧米人にとって椿は「冬のバラ」のような存在で、花が大きく鮮やかな色の八重咲きの大輪が好まれるようです。 タマグリッターズは赤に白の縁取りのある五島で発見された玉の浦という一重の椿を元にアメリカで作

    椿の花 2024 - ① - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/01/15
  • お正月飾り 2024 - まつこの庭

    新年おめでとうございます。 今年はコロナも収束に向かい、穏やかな新年を迎え、楽しいことの多い年になりそうだと期待していました。それにも関わらず、元日の夕方に北陸を襲った大地震に驚くばかりです。震度7の地震で被害も相当出ているようです。被災者の皆様にお見舞い申し上げます。年の初めからこんな災害が起き、今年も前途多難の予感です。 お正月には毎年私の手作りのお正月飾りで玄関前を飾ります。 家の裏の竹林から切ってきた真竹で作った門松風寄せ植えです。 今年で7回目の挑戦ですが、竹をノコギリで斜めに切るのがとても難しく、3の切り口を揃えるのが、なかなか大変です。3の竹の長さもきまりがあるようで、7:5:3だそうですが、小さな門松なので私はバランスを見て3を麻糸で束ねています。松の枝を添え、葉ボタン、ヤブコウジ、スイセン・テタテータ、プリムラ・マラコイデスの鉢を寄せ鉢にし、鶴とならせもちのお正月の

    お正月飾り 2024 - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/01/02
  • 2023年の年末の庭 - まつこの庭

    2023年も今日で終わりです。 今年は10年に1度という大寒波で始まり、春を感じないまま夏に突入し、観測史上記録的な猛暑にみまわれ、11月まで季節外れの暖かさが続き、秋を感じないまま冬を迎えました。12月になっても朝晩は冬並みの気温ですが、日中は例年以上の気温が続いています。地球温暖化を通り越した地球沸騰化と言う言葉が生まれましたが、まさに日から春や秋が無くなってしまうことの前兆のようです。 まつこの庭は暑さの影響を受け、多くの花が季節を先取りして咲いたり、時期でもないのに狂い咲きしたり、クリスマスローズなどは枯れるものが多かったり、ランなどは花が咲かないものがあったりしました。庭はカラスウリやカナムグラなどのツタ植物が猛威を振るい、膝痛に悩まされ、草取りがあまりできなかったことも重なり、ジャングル化してしまいました。冬を迎え、霜枯れた庭にカラスウリの赤い実が色どりを添えています。 木の

    2023年の年末の庭 - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2023/12/31
  • 椿の開花シーズン始まる ❣❣ - まつこの庭

    北陸や北海道では、地元の人も驚くほどの大雪のようで、被害が出ているようです。私の庭も軒下で昨日の朝-6℃、今朝-5℃の冷え込みでした。年末はこれが寒さの底のようで、来週はいくらか暖かくなるそうです。 私の庭では椿が咲き始めました。椿は秋から咲くものもありますが、冬からが格的な開花シーズンのようです。椿は思っていたより寒さには弱いようで、耐寒温度が-8℃ぐらいなので、鉢植えは軒下や温室、ビニールハウスに取り込んであります。 ↑ ↓ エレガンススプレンダー エレガンススプレンダーは、洋椿でアメリカで作出されました。八重のボタン咲きで、まるでバラのようです。カタカナ表記のものは大体洋椿です。 ↑ ↓ 太神楽(だいかぐら)赤に白の斑入りです。 ↑ ↓ 葵上(あおいのうえ) 葵上は寒椿(サザンカ)と中国の椿の交配種です。花弁はサザンカを思わせます。 ↑ ↓ 玉ありあけ(赤に白覆輪です。覆輪は縁取り

    椿の開花シーズン始まる ❣❣ - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2023/12/24