ブックマーク / ururundo.hatenablog.com (1,017)

  • 風もなく 気持ちのいい日 - ururundoの雑記帳

    山の向こうから 太陽が顔を出す。 積もった雪がキラキラと輝く。 白い雪の上に 木々と柵の影が鮮やかだ。 触るのも 足跡をつけるのも勿体無いほどの 滑らかで 静かな雪景色。 見上げれば 雲ひとつない青空。 眩しい。 屋根から 流れる様に落ちる雪解け水。 バケツに落ちる その水音が聞こえる。 ズボンのポケットから スマホを出し 写真を撮った。 逆光で撮った雪は 少し険しく写った。 暖かくなると 天気予報が言った通り 風もなく 気持ちのいい1日だった。 晩御飯に ハヤシライスを作った。 少し前まで ハインツの デミグラスソース缶を使っていた。 最近は 固形のルーを使う。 これが 美味しいのだ。

    風もなく 気持ちのいい日 - ururundoの雑記帳
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    k10no3 2023/02/28
  • 凍てる日は 熱々コーンシチュー - ururundoの雑記帳

    表に出て 雪の上を歩くと バリバリと音を立てた。 屋根からは氷柱が下がり 北風が強い。 身体の芯から冷えるとはこんな日だ。 こんな日は トロリとした熱々のシチューを作ろう。 ジャガイモ 人参 玉ねぎをダイス状に切り オリーブオイルで炒め 少しの湯を加えて グツグツグツグツと煮る。 その上に ミンチボールをいい加減に形作り載せる。 たっぷりの牛乳 クリームコーンの缶詰1缶を鍋に。 味付けは胡椒 コンソメ顆粒 寒い日は 生姜の千切りも。 冷凍インゲンを手で折って加えよう。 ダイス状の野菜はすぐに柔らかくなり ミンチボールに火が通れば 木のスプーンでくるりと混ぜて出来上がり。 コーンの甘味が美味しいシチュウ すぐに出来た。 湯がいたカリフラワーとブロッコリーを 辛子と麺つゆと擦り胡麻で和えた温野菜。 スープ皿にたっぷりとシチューをよそい それをフーフーしながらべた。 身体の芯から暖かくなる。

    凍てる日は 熱々コーンシチュー - ururundoの雑記帳
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    k10no3 2023/02/26
  • ベニウツギ(紅空木)の枯れた実と新芽 - ururundoの雑記帳

    ベニウツギ(谷ウツギ)の枯れた実と新芽 雪の上の動物の足跡 山林に落ちている鹿の角 野鳥の巣 盛りを過ぎた枯れた花 等々 街に住んでいたら 見る事のない物たち。 今日 私はベニウツギの枯れた実と 同じ幹から派生した枝に 今か今かと広がるのを待っている 膨れた新芽に気が付いた。 行儀の悪い枝ぶりは 持ち帰ろうという気にはならないが その枝にしっかりと掴まった黒い枯れた実は いつ見ても 心惹かれる。 膨れた新芽。 それが開くのはいつ? ピンクの花房が重く垂れ下がるのはいつ? そして その花の蜜を探して 花に顔を埋める蜜蜂が飛ぶのはいつ? 私の気配を感じて 川から飛び立つ鴨たち。 冬の間 川にやってくる数羽の鴨。 今日も元気だった。

    ベニウツギ(紅空木)の枯れた実と新芽 - ururundoの雑記帳
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    k10no3 2023/02/25
  • 節分の名残り - ururundoの雑記帳

    トミコさんの家の軒下の 節分の名残り。 軒下の榧(かや)の小枝を見た私は 「イワシはどうしたん?」と訊いた。 「すぐにうた」と笑う。 トミコさんの家は分かっているだけで築400年。 丹色に塗られた木の板に 地味な常緑樹の緑が美しい。 沢山の漬物をもらって帰った。 昨日の雪が夢のような 青空と明るい光に溢れた1日だった。 真っ青な空に白い雲が浮かび 風の吹かない日 それらの雲は ゆっくりゆっくりと流れて行った。 夕方 2時間 せっせと雪掻きをした。 ダウンのジャケットを脱ぎ 薄いフリースを着て 谷と小屋の周りを往復した。 7800歩余り。 レモンを絞り 熱湯を注ぎ飲んだ。 湯気にレモンの香りがした。

    節分の名残り - ururundoの雑記帳
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    k10no3 2023/02/23
  • 思っていたより深い雪 - ururundoの雑記帳

    目覚めると 思っていたより深い雪だった。 まだ 暗いうちから 除雪ブルドーザーがやって来た。 私が気が付いただけでも 今日は4回の除雪があった。 屋根の上の雪は40センチほど。 車の上の雪を降ろして 後は明日に残した。 1月の雪とは 私の中で違って感じる。 もう少しで三月だ もう春なのだ この雪の下では 草の芽が今か今かと待っている という 違いだ。 雪をてっぺんに載せた車が 時々走り去る。 そのタイヤの音を小屋の中で聞きながら 体も心も持て余し 窓のそばに立ちながら 外の吹雪く雪を見ている。

    思っていたより深い雪 - ururundoの雑記帳
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    k10no3 2023/02/22
  • 春の兆しはまだ? - ururundoの雑記帳

    午後4時半 今日の気温は少し高めで 少し前なら雪になったであろう雨が 一日中降っていた。 小屋の中では ストーブに薪を燃やし 窓の内側は 露で濡れた。 その窓から見える 外の景色の白が 露の模様で歪んで見えて 面白いなと思った。 外に出ると 川にいる鴨の家族が 私の気配を感じて 大袈裟にバタバタと飛び立った。 川面を カワガラスが ビービーと通り過ぎ 頭上では シジュウカラが飽きもせずに 「怪しい奴がいるぞ」と 仲間に私の事を鳴いて知らせた。 ダウンのジャケットから 薄いライトダウンに着替えたが こちらの天気予報では 雪のマーク。 もうそろそろ 春の兆しが見えてもいい頃だ。

    春の兆しはまだ? - ururundoの雑記帳
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    k10no3 2023/02/20
  • 安価な黒い靴 - ururundoの雑記帳

    雪は一段落。 雨が冷たい日で 明るい内に帰ろうと 昼前に山を下り 買い物に出かけた。 今日 を衝動買いした。 ホームセンター「コメリ」でセール中の 黒いポリエステル生地のフカフカした 軽い 履いたり脱いだりが実に簡単なだ。 私が二週間に一回行く図書館 定期検診で行く 歯科 眼科 週に一回行く集会所 予防接種に行く診療所 その他あちらこちらは土足厳禁。 からスリッパに履き替える。 私の普段の 外出時の 夏以外は 皮の編み上げで 脱いだり履いたりするのが実に面倒だ。 かつて中国の人達がよく履いていた様な黒の。 そのが スリッパに履き替える時の 面倒さから解放してくれる。 980円の衝動買いと言うには安価な。 いつまで保つか分からないが 今は一つの問題を解決した気分がする。

    安価な黒い靴 - ururundoの雑記帳
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    k10no3 2023/02/19
  • signという言葉 - ururundoの雑記帳

    16日 午後5時 朝 小屋のドアを開けると すぐそばに ずっと続いている動物の足跡。 狐か狸か? 朝日に照らされ キラキラと煌めいていた足跡。 夕方になっても その足跡の他には 雪の上についていない。 明日 目が覚めて ドアを開けたら どんな足跡の模様がついているのか。 暗い夜の小屋の中の私に 足跡で気配だけを残す。 signという言葉が浮かんだ。

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    k10no3 2023/02/17
  • 「君たちは強いな」 - ururundoの雑記帳

    15日 午後3時 山法師の植っている植木鉢に 昨晩から降り続く雪がぽっこりと積もり それが とてもかわいい。 強い北風が吹いて 雪が横に流れ 見ているだけで「おお 寒い」と声が出る。 深い緑のダウンジャンパーと 深い緑の毛糸の帽子 鼻の辺りまで覆っている 深い緑のネックウォーマー。 まるで私は 山の中の何かの生物みたいに見えないか? 新しい雪の上に無数の動物の足跡。 雪の中を飛ぶ様に歩き お腹を満たすものが見つかったのか。 「君たちは強いな」 ジャンパーのポケットに 手のひらを突っ込み 山の中の生物のような私は 心の中で 頑張る動物たちにそう伝える。

    「君たちは強いな」 - ururundoの雑記帳
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    k10no3 2023/02/16
  • 雨と強い北風の一日 - ururundoの雑記帳

    今日は 雨と強い北風の1日だった。 冬の雨はとても冷たい。 小屋から一歩も外に出ず 窓から 風に揺れる木々の枝を見て過ごした。 雪の日でも マフラーを巻いて スマホをポケットに入れて 表に出るのに。 数日前 雪の上に落ちていた 枯れた木の花。 濡れたその茶色い花を持ち帰り 棚の上に置いた。 からりと乾いた茶色の花 乾いた茎を指で摘み くるりと回す。 今日の私がした 数少ない事の一つ。

    雨と強い北風の一日 - ururundoの雑記帳
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    k10no3 2023/02/14
  • 「羊飼いの暮らし」ジェームズ・リーバンクス著(1) - ururundoの雑記帳

    窓際の棚の上に何冊かのが載っている。 その中の一冊が 読んでみたいと思った時 図書館になく メルカリで買った文庫だ。 すぐに読むつもりが 手に入れた安心感で 忘れられていた可哀想な「羊飼いの暮らし」 2020年の秋 私は同じ作者ジェームズ・リーバンクスのことを 書いている。 English Pastoral(英国の牧歌)というタイトルで。 リーバンクスは イギリス湖水地方で 600年以上続く羊飼いの家系に生まれた。 一家の歴史を辿りながら 厳しくも豊かな農場の 伝統的な生活と湖水地方の生活を書いた。 そして この「羊飼いの暮らし」は バンクスの初めてのだ。 明日からこのを読み始めよう。 湖水地方の厳しくも美しい自然と生活を 旅で出会った様に読みたいと思う。 www.amazon.co.jp ururundo.hatenablog.com

    「羊飼いの暮らし」ジェームズ・リーバンクス著(1) - ururundoの雑記帳
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    k10no3 2023/02/13
  • 好きな山の景色 - ururundoの雑記帳

    2月11日 午後5時前 一年を通じて いい感じだなと思う景色。 杉の人工林が少ない 広葉樹の山の四季の変化は 淡い色合いの水彩画の様だ。 今 雪解けはまだ先の事で 山の中に鹿が歩いていないかと目を凝らす。 春は木々の芽吹き 拳の白い花 淡いピンクの山桜が同時に私を喜ばす。 藤と山吹が咲き終わると 夏は 濃い緑の葉に咲くクリーム色の花 ミズキ。 秋の赤 黄 茶 紅の見事な紅葉。 そして 葉が落ちた山に雪が積もる。 あっという間に一年が走り去るのだ。 一年の移り変わりを 私は山の木々を通して感じる。 今日はどんな日だったか? 悔やむような1日だったが まあいい。 目が少し疲れているが 寝たら治るだろう。 朝目覚めたら 窓の向こうにシジュウカラが 餌を啄んでいるはずだ。

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    k10no3 2023/02/12
  • 吉増剛造と「眩暈 VERTIGO」 - ururundoの雑記帳

    おやつ(コーヒーとケーキ) 夜の間に雪が降り それは 積もった雪の下が透けて見える程だ。 朝の7時前から明るくなるが 山の向こうから 太陽が顔を出すのは午前9時過ぎ。 屋根から溶けた雪が 雨水のように 雫となって落ちてくる。 小屋の周りの雪は まだ30センチ程の厚みで残り 道路脇の温度計は夕方6時で−1度。 比良山系の山は白く 春の兆しも見えない。 図書館で定期購読している「キネマ旬報」で とても面白い映画の記事を読んだ。 『眩暈 VERTIGO』 「詩人 吉増剛造が盟友故ジョナス・メカスの幻影を マンハッタンとブルックリンに追いかける。 実験映画の巨人と言われた メカスの一周忌に レクイエムと言える詩が誕生する様子が 描かれていく。」 狭い山間の川沿いで 今年の雪の多さに辟易し 色のない世界に 心があくびをしそうになる私に 「眩暈 VERTIGO」の記事と予告編は 世界はここだけじゃない

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    k10no3 2023/02/10
  • 久しぶりのウォーキング - ururundoの雑記帳

    昨日 何日振りかでウォーキングした。 雪が降る日 雨の降る日 道が溶けた雪で歩きにくい日 そんな日が続いていた。 小さな折り畳み傘(杉の枝から落ちる溶けた雪防止) スマホをポケットに入れて 小屋を出る。 空は青く 軽やかな白い雲が西から東へ。 鳥達の声 何の鳥? 雪解け水の伏流水が 岩の割れ目から落ちる音。 深い雪の上に 雪の重みで折れた杉の枝 その濃い緑が清々しい。 土と排気ガスで汚れた道路脇の雪 除雪ブルドーザーに削り取られた アスファルトの道 沢山の松ぼっくりが 道路の溜まり水でふやけて転がる。 川の大小の岩の上に雪が被り それを可愛いと思う。 馬酔木の蕾と去年の種の実が 同じ枝に。 歩いていると色々な物が 目に心に飛び込んでくる。 1時間で5704歩。 歩きながら しばらく会っていない 友達の事を思い出した。

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    k10no3 2023/02/08
  • 青大豆のひたし豆 - ururundoの雑記帳

    片手の手のひらに載る程の量を 友達からもらった。 「これは何の豆だろう?」から始まった 淡い暗緑色の小さな豆。 Googleはそれを 青大豆だと教えてくれた。 レシピを見ると「ひたし豆」がトップに。 一晩水につけた豆は 3倍ほどの大きさになった。 それを柔らかくなるまで煮る。 これはストーブの仕事。 柔らかく煮えたら 出汁と醤油で 味をつけた汁に浸すだけ。 なるほど だから「ひたし豆」 白のミルクピッチャーに入れた。 心地よい感と 大豆の味と香り。 箸休めにちょうどいい。

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    k10no3 2023/02/07
  • 煙突掃除 除雪 - ururundoの雑記帳

    夫が午後にストーブの煙突を掃除した。 寝る間を除いて ストーブには薪が燃えている。 気持ちよく薪が燃えるように 二週間に一回の煙突掃除は必須だ。 すっきりと掃除の終わったストーブは メラメラと大きな炎を立てる。 私は屋根から落ちて硬く固まった雪を スチールのスコップで崩しながら スノーダンプで何回も往復して川に捨てる。 人一人が歩けるだけの幅の雪の通路。 明日は道路側の雪の除雪をする。 暖かい一日。 朝 カーテンを開けた時の日の光と 空の青さが嬉しい。 杉の枝に載った雪が溶け 大きな音を立てて落ちる。 遠く 近くに鳥の声 飛行機のジェット音が聴こえる。 これから雪の日が続いても 大雪にはならないだろう。 雪が溶けた後には ふと気がつくと 水色のオオイヌノフグリが咲いている。 それまでは 後ひと月だ。

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    k10no3 2023/02/06
  • 生姜と酒粕 - ururundoの雑記帳

    何日振りかで雪の降らない日だと思ったら 夕方から霙の様な雪になった。 屋根に積もったままの雪が動き始め 下に落ちた雪の除雪で汗をかく。 急がずに 淡々と雪を掻いては 川や谷に捨てる。 そして その成果が眼に見えるのが 達成感を感じ気持ちがいい。 昼や夜のご飯には 生姜 酒粕を使って 体を内から温める。 木綿豆腐を大きめに切り 出汁で煮 酒粕をたっぷりと加え 味噌で味を整える。 ワカメも一緒に炊いて 大きな椀によそい 七味唐辛子を振りかける。 思いつきで作ったのだが これが美味しかった。 炊き込みご飯にも 生姜の千切りをたっぷりと入れ それはまるで 生姜ご飯だ。 千切りの油揚げも加え 味付けは麺つゆで 実に簡単なもの。 ホットウィスキーを飲んだり 生姜を擦って葛湯を作ったりと 簡単な事しかしないが 私はに関しては かなりまめな人間だと思う。

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    k10no3 2023/02/04
  • フランスの骨董の皿 - ururundoの雑記帳

    フランスの皿 白の陶器の骨董の皿。 真ん中に転写された絵を覗いてみよう。 が刺繍しているのを 興味深げに見ている夫 事中の夫婦 場所はレストランか それとも家か 庭園を歩く恋人達は 咲いている花を見ている。 服から推測すると 18世紀だろうか。 私の想像は膨らむばかりだ。 縁にぐるりと回る線の刻印。 白の釉薬に コバルト色の顔料で清潔感があり 作りはざっくりしている。 それが 暖かみを感じさせ 手に取ってみたくなる。 苺やさくらんぼ 赤い果物が似合う。 ラム酒の香り高いフルーツケーキの様な 素朴なケーキも載せたい。 テレビで フランスの皿の画面を観ながら スマホで一枚撮った。

    フランスの骨董の皿 - ururundoの雑記帳
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    k10no3 2023/02/03
  • 熱々パンにバター 蜂蜜 杏ジャム - ururundoの雑記帳

    雪が降ると 人工林の杉の枝や葉っぱに 真っ白な雪が載る。 重さに耐えきれない枝が 雪と一緒に折れる。 その音は静かな山の中に 大きく響く。 そして その枝や木が電線に倒れ掛かり停電になるのだ。 一週間に二度 ホームベーカリーで焼くパンが 発酵が終わった状態で止まっていた。 今朝 暖かい布団の中で 私がぬくぬくしている頃 停電したのだな。 発酵の終わっていたパンを丸め 十字に切り目をつけ 後少し 大きく膨らむのを待つ。 強力粉を少しパンにつけ 180度 40分 オーブンで焼いた。 こんがりと小麦色に焼き上がったパン。 熱々を難儀してナイフで切った。 酸っぱいような香りと湯気。 今日はトーストせずに バターと蜂蜜 杏ジャムを塗ってべた。 勿論 いつもの様に ミルク紅茶とカスピ海ヨーグルトと共に。

    熱々パンにバター 蜂蜜 杏ジャム - ururundoの雑記帳
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    k10no3 2023/02/01
  • 夕焼け空 夜空 - ururundoの雑記帳

    1月30日 午後5時20分 買物の帰り 雪の合間の日。 早く買物に行く予定が 午前中に時間のかかる用事があった。 お昼ご飯の後 夫と急いで山を降り 湖岸の町へ。 今年の冬の雪と気温は 久しぶりに厳しい。 料品を沢山買い込んだ。 これで 雪で閉じ込められても大丈夫。 その帰り道に 車の窓から見た夕焼け。 淡いオレンジ色の晴れた空に浮かぶ 楽しげな灰色とピンクの小さな雲達。 小屋に帰り着いたのは 日が暮れた6時半。 空を見上げれば キリリとした空気に 白く輝く半月とオリオン座が大きく東の空に。 毎夜 小屋の中にいる私の上に 冬の空は こんなにも雄大に広がっているのだ。 日々続く 灰色の世界から抜け出した一日。 感動的な美しい夕焼け空。 かつて見た絵に 同じ様なかわいい雲が 浮かんでいたような気がする。

    夕焼け空 夜空 - ururundoの雑記帳
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    k10no3 2023/01/31